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香港旅行のハイライト!ビクトリアピークのアクセスと必見スポット

ビクトリアピーク 昼

香港旅行の最大の見どころは、何といっても100万ドルの夜景、世界三大夜景と称えられる美しい夜景!
ビクトリアピークは、香港島で一番高い標高552mの太平山から、ビクトリアハーバーを挟む香港島と九龍半島の高層ビル群が一望できる絶景スポットです。
今回は、香港を代表する絶景ポイント「ビクトリアピーク」のアクセスや魅力を、徹底的にご紹介いたします!

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1. ビクトリアピークのアクセス方法

ビクトリアピークに登るケーブルカー「ピークトラム」の乗り場は、香港島の中環(セントラル)エリアにあります。

ピークトラム駅

地下鉄の最寄り駅はMTR中環駅(セントラル)とMTR金鐘駅(アドミラルティ)です。どちらの駅からも、歩いて15分ほどで乗り場に到着します。
駅からピークトラム乗り場までの道のりは「山頂欖車」と書かれた案内板がたくさん設置されています。斜面を登るケーブルカーのイラストを目印に、矢印に沿って進みましょう。

香港島のセントラル・フェリー・ピアから運行する、直通の路線バスも便利です。ピークトラム乗り場に向かうなら、バスターミナルの一番手前にあるD乗り場から、路線番号「15C」の路線バスに乗りましょう。
隣の路線番号「15」から出発するバスは、直接ビクトリアピーク山頂に向かうため、お間違えのないようご注意ください。

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2. ピークトラムに乗って、いざビクトリアピークへ!

ピークトラム

太平山の急斜面を走るピークトラムに乗った時から、香港の絶景を楽しむ旅ははじまっています!
トラムの登りは、進行方向の右手側が、高層ビルが立ち並ぶビクトリアハーバー方面にあたりますもし、右側の窓際席に座れたらラッキーですよ♪

ピークトラムの料金は、片道HK$62(約1,240円、子供・シニアはHK$31)、往復ならHK$88(約1,760円、子供・シニアはHK$44)と、往復で購入したほうがお得です。ピーク時期は片道HK$76(約1,520円、子供・シニアはHK$38)、往復ならHK$108(約2,160円、子供・シニアはHK$54)となります。

香港旅行でも屈指の人気観光スポットだけあって、ピークトラムの切符売り場は連日混雑しています。
当日購入の場合、乗車時に長い列に並ぶ場合も多いので事前購入をおすすめします。

  • オクトパスカード
  • オクトパス増殖機

香港を走るほとんどの公共交通機関で、日本のSuicaやPASMOのように利用できる、チャージ式カード「オクトパスカード(八達通)」を購入しておけば入場もスムーズです。オクトパスカードで乗車しても、往復でトラムを利用する場合は自動的に往復料金が適用されます。
小銭も不要になるため、香港旅行中にフェリーやバス、地下鉄を使う機会が多いなら、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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3. ビクトリアピーク観光の拠点!「ピークタワー(凌霄閣)」

The Peak Tower.jpg

ピークトラムの終着駅は、まるで中華鍋のような、前衛的な形をした展望タワー「ピークタワー」に直結しています。
ピークタワー屋上にある「スカイテラス428」は、標高428mと香港島で一番高い場所にある有料展望デッキです。晴れた日は、遠く九龍半島の新界(ニューテリトリー)の山々まで一望できます。

The Peak Tower deck

スカイテラス428の入場料は、大人HK$75(約1,500円、子供・シニアはHK$38)です。
ピークトラム駅で、トラムの乗車料と展望台の入場料がセットになった「ピークトラム・スカイパス」も購入できます(片道HK$122、往復HK$148)ピーク時は(片道HK$136、往復HK$168)となります。

ピークタワーの2、3階にあるレストランは、香港の夜景を楽しみながらお食事できる絶景スポット!壁一面の大きな窓から、有料展望台に引けを取らない景色を眺めながらお食事できますよ♪レストランが2店、バーガーキングやカフェもあり休憩にも便利♪

The Peak Tower rest

ほかにもタワー内は、香港映画のスターや世界の有名人の精巧な等身大フィギュアを陳列した「マダムタッソーろう人形館」をはじめ、お土産物売り場やギフトショップなど見どころいっぱい!

地下一階の郵便局では、自分で選んだ日にスタッフが絵葉書を投函してくれるサービスも行っています。香港旅行の思い出に、結婚記念日や大切な人の誕生日を選んで投函してみてはいかがでしょうか。

4. 無料で楽しむ!ビクトリアピークの絶景ポイント

ビクトリアピーク 夕

ビクトリアピークには、無料で楽しめる絶景スポットもたくさんあります。
ひとつめは、ピークタワーを少し下った場所にある「ライオンズパビリオン(獅子亭)」です。
ピークから突き出るように建てられた中華風の東屋から眺めるビル群は迫力満点!急傾斜を登るピークトラムを背景に、記念撮影にもぴったりのスポットです。

そしてもうひとつのオススメが、ピークタワーから歩いて約15分の距離にある「(魯吉道)」に設けられたビュースポットです。
香港大学の裏手からビクトリアピークまで続く、約1時間~2時間のハイキングコースから眺める香港のビル街は、まさに絵葉書の世界!夕暮れ時やビルの明かりがつく夜間は記念撮影する人で賑わいます。

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5. ビクトリアピークの夜景とシンフォニー・オブ・ライツを一度に楽しむには?

シンフォニー・オブ・ライツ

最後に、香港旅行中に香港の100万ドルの夜景を満喫するオススメコースをご紹介します。

九龍半島と香港島に囲まれたビクトリアハーバーで、毎日夜8時から10分間に渡り開催される「シンフォニー・オブ・ライツ(幻彩詠香江)」は、香港の夜景を華やかに彩る世界最大級の音と光の一大ショー。
ですが、ビクトリアピークからは距離が離れているためショーの鑑賞には適していません。
そのためショーの時間に合わせてビクトリアピーク降りようとすると、駅や山道は観光客で大変混雑します。そこでオススメなのが、シンフォニー・オブ・ライツを楽しんでからビクトリアピークに登るコースです。

シンフォニー・オブ・ライツの主な鑑賞スポットとなる、香港島の中心地にあるゴールデン・バウヒニア・スクエア広場から、ショー終了後にすぐにタクシーに乗ると、40分前後でビクトリアピークへ到着します。

ピークタワーからふもとまで降りるピークトラムは、23時まで営業しています。一夜でたっぷり香港の夜景が楽しめる、オススメの観光プランです。

ビクトリアピーク 夜

まとめ

香港の摩天楼を一望できるビクトリアピークは、香港旅行・ツアーで定番の人気の観光スポット。
あまりにも有名すぎて、個人旅行では見逃している方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介したビクトリアピークのアクセスと見どころを参考に、ぜひ香港の絶景をお楽しみください!

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!