セブ島旅行気分でお手軽留学♪気になるセブ島での留学!
目次
1、セブ島で留学!そのメリットは?
英語留学というと最初に浮かぶのはアメリカやオーストラリア、イギリスなどの欧米圏という人は多いはず。いっぽう、セブ島と言ってイメージするのは旅行先のひとつとしてのアジアのビーチリゾートというイメージではないでしょうか。しかし、最近実はセブ島での語学留学が人気を集めているのです。まずはその人気の秘密を探っていきましょう。
1-1. 費用を抑えた留学!
セブ島留学のメリットは何と言ってもその金額!他のアメリカやカナダなど英語圏の留学先と比較しても圧倒的に費用を抑えることができます。特に、まずはセブ島の語学学校で2-3か月勉強をしておいて、そこから別の英語圏の国に行って勉強をしたり現地で実際に働きながら英語を学ぶなんて人も最近は多いようです。
下記、実際に留学の際に発生する費用の一例となります。
※1週間、3名1室のお部屋利用の場合でのイメージとなります。
【授業料イメージ】
授業料+滞在費:100,000円
SSP:6,500ペソ(約19,500円)Special Study Permit/フィリピン語学研修許可証
教材費:約1,000円※授業のレベルや、授業数によって変わってきます。
電気代:約500ペソ(約1,500円)
水道代:約300ペソ(約900円)
IDカード:250ペソ(約750円)
VISA延長費用:留学が30日までであれば不要、それ以降の滞在には延長が必要
管理費:約300ペソ(約900円)
→124,550円+航空券代金(約65,000円/成田—セブ直行便)&お小遣い(10,000円)を足しても、20万円ちょっと、低予算での留学が可能!学生の方の初めての留学にもおすすめです。
1-2. マンツーマンレッスンが多い!
セブ島留学の特徴として有名なのが先生と生徒が1対1で行うマンツーマンレッスン。グループレッスンではなかなかわかりずらい発音の細かい癖やイントネーションなどを丁寧に教えて貰うことができ、短期間の留学でも実力UP間違いなしです。
特に日本人は集団の中で発言するのが苦手でシャイな人が多いと言われています。
マンツーマン授業だと発言しない訳にはいきません。大人数のグループ授業のように他の人の陰に隠れたりすることはできませんので、集中して英語の力を伸ばすことができます。
マンツーマンレッスンの教室風景一例
→それぞれ小部屋で区切られているので、集中して講師の指導を聞くことができます。
費用を抑えられるという面ではそもそもの学校入寮費や滞在費用はもちろん、授業の費用を抑えることもできます♪
つまり!セブ島留学だと欧米圏での留学では費用が高すぎたり設定がなかったりする個人レッスンもお手頃価格で受講が可能なんです。
休みを長く取れない社会人の方や、冬休み・夏休みといった短期集中で勉強したい方にはうれしいメリットですね。
依然は韓国人留学生が多かったセブ島での留学ですが、最近は台湾などからも増えているとのことでより多国籍化が進んでいます。さまざまな国の人との交流が図れる点も留学においては大事にしたい点ですよね。
また、日本人資本の学校などもあるので、どうしても滞在中も日本食がメインの食事がいい、という人にも適した学校があるのもセブ島留学の魅力の一つです。
1-3. 日本からの距離が近い!
セブ島は日本からの直行便利用で約5時間。他の欧米英語圏に比べてとても近いので気軽に来ることができます。時差も少ない(わずか1時間!)ため、日本にいる友達や家族との連絡も取りやすく、帰国などが比較的しやすいところもうれしいですね。
※Wifiは学校によっては公共スペースのみでしか飛んでいなかったりするので、休み時間などには皆が一斉にwifiを使おうとして速度が遅くなってしまうことも・・・。どうしても、インターネットはさくさく動いてほしいという人には自分用のポケットwifiの持参がおすすめです。
なんといっても近い分、航空券自体の金額も抑えることが出来るので、全体的な留学費用を抑えることもできます。最近は成田・関西・名古屋の3都市からは直行便も就航しているので、より利便性抜群です。
2、留学で英語を学びつつ、セブ島旅行も楽しんでみる♪
セブ島留学の大きなメリットであるお手軽さを存分に生かすためにも、旅行気分で楽しみながらの留学もおすすめです。
セブ島は言わずと知れたフィリピンの一大リゾート地。特にリゾートエリアのマクタン島にはお手軽2つ星ランクのホテルから世界的にも有名なブランドの5つ星ランクホテルまでそろっています。
↑人気の5つ星ランクホテルイメージ
旅行の前半はみっちり留学、後半はご褒美旅行でリゾートホテルに滞在するなどもおすすめ!
また、基本的に週末(土日祝日、学校によっては日曜のみがお休みとなる学校も)は授業はお休み。セブ島の語学学校の多くがセブの市内など、リゾートエリア、マクタン島からは少し離れたところになるので週末は折角の南国を楽しむためにもお出かかけがおすすめです。語学学校で仲良くなった友達と誘い合わせていく人も多いようです。
セブ島でのアクティビティで一番人気といえば「アイランドホッピング」。
島から離れた綺麗な海でシュノーケリングをしたり、無人島でお昼のBBQランチを食べたりしてゆったりを南国気分を満喫できます。
他にもちょっと遠出するけれど、人気なのが「ボホール島」への1日旅行。
ボホール島にはフィリピン名物!かわいいかわいいメガネザルもいて、勉強の合間に癒されること間違いなしです!
他にもダイビングを体験するもよし(セブといえば、ジンベイザメ!これを見ずしてセブ島からは帰れません)、シーウォーカーやパラセイリングでみんなでわいわい楽しむのもよし。
お休みを満喫してこそ留学の価値も上がるはずです。
3 どんな語学学校があるの?・・・人気の語学学校をピックアップ♪
語学学校選びのポイントは立地や授業のスケジュールなど。
学校によってはスパルタ授業と呼ばれる厳しいスケジュールで朝は朝食前から・夜は22時まで徹底的に勉強をする学校もあります。
学校選びは入念に行って、留学中にこんなはずじゃなかった・・・・なんてことにならないよう気をつけてください。
3-1. SME
セブに3つのキャンパスをを持つ老舗校。それぞれの校舎に特徴があるので、自分の勉強目的にあった校舎を選択してください。
もともとは韓国資本の学校だったのを、2013年に日韓共同資本となりました。
・SME-スパルタ校
→その名の通り授業の内容もスパルタ!セブ島で遊びながら留学したい、という人にはおすすめできない校舎です。
ただ、校舎の周辺には学校も多く立つ静かで閑静な場所となっているので集中して英語力を伸ばしたい人には人気の学校です。
・SME-キャピタル校
→TOEICの公式試験会場となり、またキャピタル校の生徒は毎週土曜日にTOEICの模擬試験を受けることが可能です。
模擬試験ですので正式な証明にはなりませんが、留学していて一体自分の英語力がどれぐらい伸びたのか?確認しながら学び続けられることはありがたいですよね。
・SME-クラシック校
→こちらはキャピタル校とは違い、IELTS(アイエルツ)の試験対策ができる校舎となっていて、またIELTSの公式試験会場でもあります。
※アイエルツとは・・・日本ではTOEICほど有名ではありませが、イギリスやカナダ・オーストラリアなどでの留学にはこのテストの点数が求められることがあります。
SMEの嬉しいポイントは、3校舎間の移動が可能だということ。たとえば、まずはスパルタ校でみっちりと勉強をした後に、自分の力をためすためにクラシック校に入ってまた違った勉強をするということが可能です(※他の校舎に余裕があり、また残り授業数が一定期間以上の場合などの条件を満たした場合のみ変更可能)。
立地などもそれぞれ異なっているので、より自分に合った留学ライフを送ることができます。
3-2. フィリンター
空港や、リゾートホテルが位置する「マクタン島」にある語学学校になります。
セブの市内からはタクシーを使って時間にして30分前後はかかるので、平日などに遊びに行ったりするには少し不便ではあるのですが、その分外部の要因から影響を受けずに勉強に集中できる環境が整っています。
また、様々なコースが用意されていますのでより自分自身のレベルや学びたいことに沿った内容での勉強をすることができます。
3-3 CIA(Cebu International Academy)
なんといっても立地が便利!空港からも車で15分、学校の徒歩圏内にショッピングセンター、コンビニ、レストランがそろっているので、長期の留学でも快適に滞在が出来ます。
また、セミスパルタ校でもあるので、みっちりと密度の濃い留学を希望する方におすすめ。
朝は参加必須の単語テストを行い、マンツーマンレッスンでは生徒各自が伸ばしていきたい能力(リスニング/スピーキング/ライティング/リーディング)に合わせて講師が指導をするので朝から晩まで集中して効果のある勉強ができます。
留学中は基本的には、2-3人の同室のルームメイトがいる共同のお部屋となりますが、どうしても1人部屋がいいという人ももちろん中にはいると思います。CIAには、そんな人にぴったりの3つの外部寮もあります。いずれの寮も学校から徒歩圏内であったりシャトルバスが走っていたりと移動も問題有りません。ちょっと費用が高くなってしまっても快適な留学生活を送りたいという人にはおすすめです。
自分に合った学校は見つかりそうですか?
長期での留学ともなってくると、合わない学校に当たってしまうとせっかくの滞在でもつらかった思い出ばかりが頭に残ってしまいます。
本格的な留学を始める前にセブ島に旅行に行くなどをして、学校の周辺や雰囲気などの下見を行ってから入学をすることも、実りある留学生活とするためには学校選びが大切です。長期留学を前に、一度セブ島への旅行がてら学校の下見を行うのもおすすめです。
4 おわりに
留学というとがっちりし過ぎていて、身構えてしまいがちですがセブ島なら距離も近いので旅行感覚の留学が可能です。
まずは旅行の延長線兼下見としてのセブ島旅行、その後学校を絞ってから実際に留学を開始!なんてことから気軽に始められるのも、日本から近い東南アジアで留学をすることのメリットです。
まずは気軽にセブ島旅行から始めてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!