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おすすめ!フィリピンのお土産、決定版16選

フィリピンのお土産一覧

フィリピンと聞いてあなたは何を思い浮かべますか?南国!ビーチ!バナナ!そんなところでしょうか?

フィリピン・海辺の景色

では、フィリピン旅行から帰ってきた友達からもらって嬉しいお土産は何でしょうか?

と、急に聞かれてもなかなかイメージができないものですよね。フィリピン旅行の最終日、今からお土産を買おうという時にも同じように迷ってしまうものです。

しかし、この記事を読んだ後は、誰にどのお土産を買えばいいか、それはどこで、いくらぐらいで買えるのか、もうフィリピンのお土産で困ることはありません。
フィリピン旅行を考えている方にも、フィリピン旅行中でお土産選びに悩んでいる方にもお役立ち情報が満載です!

1.フィリピンの定番お土産!

1-1 ドライマンゴー(1袋約190円)

フィリピンの定番中の定番、間違いのないお土産といえば、ドライマンゴー(1袋約190円)です!

ドライマンゴー

フィリピンと言えば、マンゴー。フィリピンはバナナの産地として有名で、街のいたるところでバナナが売られています。フィリピンで、そのバナナよりも一般的で安く売られているのが実は、マンゴーなのです。

フィリピンではいたるところでマンゴーが売られているため、日常的にドライマンゴーを食べる習慣はありませんが、定番のお土産として知られています。
土産物店の他に大型のスーパーにも売られています。

食物繊維豊富で栄養満点のドライマンゴーは美容や健康を気にする方にも喜ばれます。また、ドライマンゴーをヨーグルトに漬けて食べたり、紅茶に入れてフルーツティーにしたり、楽しみ方はいろいろです。
写真にある商品の他に「7D」という銘柄が有名です。ほぼ全ての商品のパッケージに「CEBU」(セブ)と書かれているので、フィリピンのマニラや他の都市のお土産として気になる方は少し注意が必要かもしれませんね。

2.相手別!おすすめのお土産!

ここでは渡す相手別におすすめのお土産を紹介します。

2-1 職場・学校(大勢の人に配る用)

大勢の人に配るお土産は、安価なものであったり、皆で分け合えるものであったり、渡す側ももらう側も困らないものがいいですよね!なおかつフィリピンをすぐにイメージできるものがいいのではないでしょうか。

2-1-1 バナナチップス(1箱約270円)

フィリピンのバナナチップス

そこで、先ほどのドライマンゴーと並んで定番のお土産と言われている、バナナチップスです!
表面がパリッとしていて食感が良く、バナナの優しい甘さにはクセはありません。ついつい手が止まらなくなってしまうのがバナナチップスです。
お菓子にもおつまみにももってこい。嫌いな人も少ないためお土産として広く喜ばれます。これもハズレなしのお土産と言えるでしょう。

2-1-2インスタントパンシット・カントン(1袋約40円)

また、フィリピンで生活するととにかく目にするのがパンシット・カントン。
定番の1品で、街の食堂には必ず並べられています。

パンシット・カントン

パンシット・カントンは一言で言えば、「フィリピン風焼きそば」。フィリピンを代表する麺料理で、魚醤を使った独特の風味・旨味があり、焼きそばよりさっぱりしていて、八宝菜で煮込まれて作られます。

また、「カントン」の名は中国の広東から伝わったためだと言われており、同じく中国から麺料理を受け入れた日本人の口にも良く合うのが特徴です。ちなみにフィリピンでは、お祝い事の際には必ずこのパンシット・カントンを、「この麺のように幸せが長く続くように」として食べる風習があります。

そのパンシット・カントンはインスタントヌードルとしても大人気。スーパーやコンビニでも手に入れることができます。広くフィリピン人の生活に根付いている商品であることが分かりますね。
同じシリーズで様々なテイストの商品があり、バリエーションが豊富です。安い上にコンビニでも手に入るので、急にお土産を買い足さなければならない時には助かる1品です。

2-2 女性向け

フィリピンには女性に喜ばれるお土産がたくさんあります。ずばり、マンゴーやココナッツなどフィリピンならではの産物を活かした美容品です。

2-2-1ココナッツ石鹸(150g約270円)

ココナッツ石鹸

こちらのココナッツ石鹸は、その効用に加えてココナッツの自然な甘い香りが入浴を楽しませてくれます。また、マンゴーやパパイヤを使った石鹸も販売されており、いろんな果物の石鹸をセットにして渡すと非常に喜ばれます。

2-2-2ココナッツオイルクリーム・リップ

他にも以上のような商品があり美容系のお土産には事欠きません。これらはお土産として高品質なものが売られているため、お土産をもらう側としては非常にお得感がありますよね。

ココナッツボディバター

ココナッツリップバター

2-3 男性向け

2-3-1 マンゴーのリキュール(700ml約1,600円)

今度は男性向けのおすすめのお土産です。まずはこちら、マンゴーのリキュール!

こちらは700mlの大きいサイズですが、100~200円ほどで買える小瓶タイプもあります。
フィリピンと言えばマンゴーですが、ドライマンゴーでは物足りない方、お酒が好きな方にはマンゴーのリキュールがおすすめです。大瓶を買うと、マンゴーのリキュールを使ったカクテルやお菓子のレシピが載ったガイドが付いてきます。

マンゴーリキュール

2-3-2 サンミゲルのビール

アルコールが好きな方にはリキュールの他にも、フィリピンのご当地ビール、サンミゲル社のビール(San Miguel Beer )もおすすめです!

サン・ミゲルビール

サンミゲル社のビールはフィリピンのビールのシェアの90%以上を占めています。
フィリピンでビールと言えはサンミゲル。中でも主要な銘柄は、サンミゲル・ライトとサンミゲル・ピルセン。

フィリピンのビールは氷を入れて飲む南国スタイルです。全体的に日本のビールより苦みが少なく、少し酸味があるもののさっぱりして飲みやすいビールだと言えるでしょう。
日本のビールは苦手だけど、フィリピンのビールは好きだという方もよく耳にします。

アルコール度数7%のレッドホースや、りんご風味のサンミゲル・アップル(写真の緑のロゴいり缶)や、レモン風味のサンミゲル・レモンなどのビールも現地では人気で、お土産としても面白いかもしれませんね。もちろん全てコンビニで買うことができます。

2-4 子ども向け

お子さんにお土産を渡す機会があれば、文房具やちょっとした置物などが良いでしょう。

2-4-1 バナナのペン(約270円)

バナナペン

お土産の定番ともいえる筆記用具。気軽に使ってもらえるアイテムです。
プレゼント相手が何人もいるなら、バナナ以外にも何本か買って、好きなのを選んでもらうのも楽しいですね。
自分用にも確保しておきたいところです。

2-4-2 ターシャの置物(約340円)

ターシャという世界で最も小さなメガネザルの置物です。観光地としても有名なボホール島に生息しています。

ターシャ人形

2-4-3 ジープニーの置物(約1,100円)

ジプニーのおもちゃ

こちらはジープニーの置物です。乗り物好きの小さなお子さんに喜ばれるかも知れませんね。

ジープニーとは、フィリピンで最も一般的な交通手段として知られる乗り合いバスです。(乗車の際はくれぐれも安全に注意して下さい。)フィリピン独自の交通手段として、国を象徴するアイコンとしても捉えられており、お土産にはピッタリですね。

フィリピンの街中を走るジプニー

首都マニラではいつも街の主要道路がジープニーで埋め尽くされる光景を観ることができます。

3.自分向けお買い物!

3-1 フィリピン旅行の記念に!

3-1-1 Tシャツ

自分用のお土産としては、Tシャツはいかがでしょうか?フィリピンでは、国内旅行であっても旅行先でお土産としてTシャツを買う人が多く、実際に普段の生活でお土産Tシャツを着ている方が多くいます。

フィリピンのTシャツ

フィリピンの街中を歩いていると、「I Boracay」「I Singapiore」などといったTシャツを着ている人がたくさんいることにすぐに気付くでしょう。
そのような状況なので、もちろんマニラにもお土産のTシャツを販売する店がたくさんあります。そして、とにかくバリエーションが豊富!

こちらはジープニーをモチーフにした涼しげな1枚(約1,000円)。皆さんもぜひ自分のお気に入りの1枚を探してみてはいかがでしょうか?

3-1-2 民芸品

アカシアの箱

カピス貝のフォトスタンド

また、民芸品を買って、お部屋のインテリアに南国の要素を加えてみるのもいいですね。そこで、カピス貝の写真立てとアカシアの箱(ともに約750円)をご紹介します。
カピス貝とはフィリピン沿岸の浅瀬だけに生息する貝で、元々フィリピンのカピス州に近隣で採れたことから名付けられました。

3-1-3 バナナケチャップ

またフィリピンでは、トマトケチャップの他にバナナケチャップというものが存在します。見た目はトマトケチャップと同じような赤色をしていますが、お味はなんと、甘い!
好き嫌いが分かれるのですが、記念の1品としていかがでしょうか?スーパーの食料品売り場で買うことができます。

3-2 フィリピンで買うとお得!

フィリピン土産のコーヒー

フィリピンならではのお買い得品としてはルアックコーヒーが挙げられます。

ルアックコーヒーとは世界一高価なコーヒーとして知られ、ジャコウネコのフンから採れる未消化のコーヒー豆です。インドネシアが有名ですが、フィリピンでも採取されています。
ルアックコーヒーはフィリピンではアラミドコーヒーと呼ばれています。筆者はフィリピンで飲んだ時は、上品かつ繊細で優しい味だという印象を受けました。

日本の喫茶店で飲むと1杯数千円とも言われるこのコーヒーですが、フィリピンでは200gの瓶が約2,100円で買えます。お買い得な上に話のネタにもなります。そしてコーヒー好きの方には大変喜ばれるお土産です。

4.お土産ショップ情報!

4-1 お土産はここで買う!

それではそのような商品を一体どこで買えばいいのでしょう?それはずばりKultura(クルトゥーラ)です。

クルトゥーラ入口

Kulturaとは、現地でチェーン展開しているお土産店です。現地の金銭感覚からすると少し高級感のあるイメージです。そのため、とにかく品揃えと品質は文句なし!人に渡しても大丈夫な品質のお土産はKultura以外ではお買い求めしにくい、とも言えます。

またkulturaという言葉はフィリピンの言葉で文化を指す語で、英語で言うところのCulture(カルチャー)ですね。フードから服、民芸品までフィリピンの文化を表すありとあらゆる商品で溢れています。
主要なショッピングモールに店舗があるので、アクセスも簡単です。

現地の人に聞いても、フィリピンに詳しい人に聞いても、みんなお土産といえKultura!とにかく品質が良く、品揃えが豊富で旅行客にはとても助かるお店です。以上でご紹介した商品も、ほぼ全てをKulturaで買うことができます。

その他でいえば大型スーパーマーケットのLANDMARKやSM Department Store、コンビニ大手のセブンイレブンやファミリーマートでも食料品を中心にお土産を買うことができます。ただし、このようなところでは、フィリピンならではのものを見つけるのに苦労するかも知れません。

また、空港内の土産物店でもお土産を買うことができます。ただし、品揃えが民芸品に偏っていること、そもそも陳列している商品の数が少ないこと、比較的割高であること、には注意が必要です。

また、文房具や服、カバンといったお土産であればTeam Manilaがおすすめです。こちらはフィリピンの洋服ショップですが、ロゴがフィリピンの国民的英雄ホセ・リサールをモチーフにしています。現地の若者に人気のおしゃれな洋服や雑貨など、フィリピンを象徴するジープニーなどのデザインをあしらったものも多数販売しています。

4-2 アクセス

先に挙げた店舗に行くためには、ショッピングモールのSMに行きましょう!フィリピンではSMに行けば全てが揃います!

映画やレストラン、土産物から食料品、衣服に家電、そして車や住宅まで。フィリピンでは全ての買い物がショッピングモールで完結すると言っても過言ではありません。KulturaやTeam Manila、大型スーパーマーケットが揃い、SMはお土産物を買うのに事足らないことは言うまでもありません。

このSMはマニラ首都圏だけでも至るところに見られます。そこで今回は、中でもアクセスの容易な超大型店舗を5つご紹介します。ご覧の地図の北から順に、SM City North Edsa, SM Megamall, SM Makati, SM Aura Premier, SM Mall of Asiaです。地図の一番下側にあるのがニノイ・アキノ国際空港です。

いずれの店舗も、地図上に黄色で示された幹線道路沿いにあることが分かります。フィリピンの観光旅行ならタクシーが最も便利で快適な交通手段です。運転手にいずれのショッピングモールかを伝えれば、間違いなく目的地に到達できるでしょう。(SM Aura PremierはC5という幹線道路、その他4つのSMはEDSAという幹線道路沿いにあります。)

4-3 注意点

以上でおすすめのお土産物をご紹介してきましたが、以下の点には注意してください。

1. フィリピン出国時に空港税550php (約1,500円) が必要です。お土産を買いすぎて空港税が払えない、なんてことが起こらないように気をつけましょう。

2. 酒類はコンビニでも買うことができますが、選挙期間、あるいは自治体によっては夜間の酒類の販売が禁止されています。

3. LCCをご利用の場合は、荷物の重量制限がある場合があります。それを忘れてお土産をたくさんカバンにつめてしまうと、超過分の支払い、あるいは泣く泣くお土産を捨てなければいけないことにもつながります。

5.まとめ

以上でフィリピンのおすすめのお土産を紹介してきました。相手に渡すお土産に加えて、土産話は時にそれ以上に重要になります。フィリピンを思い切り楽しんで良い土産話ができることが、自分にも相手にも一番良いことなのかもしれませんね。Safe flight! Ingat.

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!