観光もショッピングも満足★2024年版!初めての韓国・ソウル旅行3日間モデルコース!
初めての海外旅行、行くならどこへ行きますか?初めてだから気軽に♪と考える人や、初めてだからこそ遠い国へ行ってみたい!といったチャレンジ精神に溢れる人もいることでしょう。
前者の初めてだから気軽に、と考えた方におすすめの海外旅行の目的地は「韓国・ソウル」です!
時差はなく、有名な観光地では日本語が通じ、日本語表記も多いので安心して楽しめます。
そんなソウルを3日間で十分に満喫できるプランをご紹介♪
目次
- 1.今さら聞けない?韓国・ソウルの基本情報
- 2.2泊3日モデルコースのご紹介
- 2-1.1日目:韓国グルメ&ショッピングに大満足♪
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- ・本場のサムギョプサルに舌鼓
- ・ソウルタワーで夜景鑑賞
- ・東大門でショッピング
- 2-2.2日目:憧れのチマチョゴリを着て観光!
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- ・景福宮(キョンボックン)を見学
- ・情緒ある北村韓屋村
- ・三清洞を散策
- 3. もう少しディープなソウルの観光スポットを知りたい方へ
- 3-1. 若者の街・弘大(ホンデ)
- 3-2.人気上昇中♪仁寺洞のお隣のエリア・益善洞(イクソンドン)
- 4.まとめ
1.今さら聞けない?韓国・ソウルの基本情報
①日本からの距離
日本の各地から飛行機で2時間~3時間程のフライトで到着できる韓国の首都です。
東京(羽田・成田)からは2時間半程度、関西からは2時間弱、韓国に一番近い福岡からは1時間半ほどで行くことができ、パスポートは必要ですが国内旅行の感覚で海外へ行くことができます♪
② 空港⇒市内について
ソウルの窓の玄関口は仁川国際空港と金浦国際空港の2つがあり、仁川国際空港がソウル市内から遠く、ソウル駅まで空港鉄道(直通)で約43分、各駅停車では約60分、リムジンバスだと約90分と時間がかかる場所にあります。一方で金浦国際空港はソウル市内に近く、ソウル駅まで空港鉄道で20分、リムジンバスで約40~70分かかります。
日本の空港に例えると、仁川国際空港=成田空港、金浦国際空港=羽田空港と考えると分かりやすいと思います。
③ ソウル市内のエリア紹介
ソウル市内を横切るように真ん中に漢江(ハンガン)という大きな川が流れており、その川を境に上(北)側を江北(カンブク)、下(南)側を江南(カンナム)と呼びます。江北エリアには、多数の観光スポットがあり、明洞・東大門・梨大(イデ)・弘大(ホンデ)といったエリアから、観光名所であれば景福宮(キョンボックン)・Nソウルタワー・北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)などが有名です。
また、江南エリアにはカロスキルと呼ばれるセレクトショップやお洒落なカフェの集まる通りや狎亭(アックジョン)呼ばれるエリアもあり、江南エリアは全体的にお洒落なエリアとして有名です。
④ 交通手段
観光する際に基本的な移動手段は地下鉄!1~9号線と空港鉄道などその他路線が入り交じり、東京の地下鉄並みの路線の多さですが、乗り換えは大変便利です。地下鉄以外だと、タクシーも良く使われます。初乗り運賃が4,800ウォン(日本円で約520円)と気軽に乗ることが可能です。
初めてソウルへ行くと難しく感じますが、ぜひ前もって少しでも地下鉄や観光地を予習することで、楽しい韓国旅行になるはずです!
2.2024年版!2泊3日モデルコースのご紹介
韓国旅行の日程で1番多いパターンが2泊3日。初めてのソウルだったら絶対訪れてほしい!というスポットを集めました。美味しいグルメやレトロでSNS映えな定番観光スポットなど、楽しめるスポットが盛りだくさんです♪
《1日目》
~14:00頃
仁川国際空港 または金浦国際空港へ到着
ご自身にてホテルへ移動。
※コロナ禍以降はガイドさんの人材不足などの影響により基本的に空港からホテル間の送迎なしプランが主流です。
ホテルへチェックインをして荷物を置いたら早速お出かけ!
韓国と言えば焼肉♪ということでサムギョプサルとカルビが食べられるレストランへ行きました。
お肉の他にも韓国ではキムチやナムルなどいろいろおかずがついてきて、無意識のうちに野菜も摂取できちゃいます。 あまり食べすぎると、この後の夜景観賞やショッピングで動けなくなってしまうかもしれないので、ほどほどに...(笑)
今回はサムギョプサルを食べましたが野菜に牛肉を巻いたヘルシーな韓国焼肉「マリコギ」もおススメですよ♪
お腹八分目に食べ終えたら、次はロッテワールドタワーへ夜景観賞に行ってみましょう!
韓国で最も高い123階建ての高層タワーにある、地上500mの展望台「ソウルスカイ」!
ソウルの街並みや漢江が一望できる夜景はほんとうに絶景です。
1日目最後は東大門でのナイトショッピング!
たくさんのショッピングビルが立ち並び、思わずどれも同じビルに錯覚してしまいそうです。
ビルごとにどんな服や小物が売っているのかは、ソウルへ来る前にチェックが必要です!
ビル内に入ってみると、小さく区切られたスペースでたくさん洋服がかかっていて、思わず立ち止まってしまいます。思ったよりも韓国のおばちゃんは客引きがすごいので強制的に買わされないように気をつけて下さい!(笑)
ショッピングが終われば、1日目は終了です★
到着日からハードでしたが、観光とショッピングと大満足な1日でした。
《2日目》
泊まるホテルのエリアによって食べられる朝ご飯・お店は違いますが、定番はお粥やソルロンタンなどお腹に優しめのメニューです♪
明洞エリアのホテルに泊まったので、5分ほど歩いたところにある神仙ソルロンタンへ。
朝の8時ごろでしたが日本人の方もいて、賑わっていました!
優しい味のソルロンタンでお腹を満たした後は、そのまま市内観光へ出発です!
最初の目的地は「景福宮(キョンボックン)」です。朝鮮王朝時代に建てられた立派な王宮です。
光化門(クァンファムン)という入場門が有名で、10時・14時には守門将の交代の儀式が行われます。迫力があるのでぜひ時間が合えば見て下さい。
色鮮やかな建物が広い敷地の中にたくさん建てられていて、SNS映えもバッチリです!
初めてのソウルならマストで訪れたい観光地です!
続いてはお隣のエリア・北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)で散策と韓服の試着ができちゃいます。
北村韓屋村の雰囲気は行く人は声を揃えて「京都みたい」と言うほど落ち着いたエリアです。
(冬で雪景色だとこのような景色になります!)
(ちなみに雪がない時はこんな感じです)
実際に住んでいる地元の方もいるので、あまり大きな声を出したり騒いだりするのは禁止なようなので、迷惑をかけない程度に楽しみましょう♪
北村韓屋村の伝統的な家屋を楽しんで写真を撮るのもいいですが、せっかく韓国へ来たのだったら、韓服を着て写真撮ってみるのはどうでしょうか?
韓服は朝鮮半島の民族衣装で、女性用だとチマチョゴリとも呼ばれているので知っている方も多いかもしれません。今でも結婚式や行事がある旅に韓国の方も着るポピュラーな衣装です。
北村韓屋村の入口には韓服のレンタルショップがあり、気軽に借りることができます。着替え方法も簡単で、来ている服の上から着るだけです(笑)まず、着てみたい韓服(上下)をそれぞれ選んで、着る時はショップのおばちゃんが手伝ってくれて、綺麗に仕上げてくれます。韓服を着れたら、外に出る前に韓服に似合うヘアーアクセサリーやカバンを選んで準備完了!
北村韓屋村自体、そんなに広くないエリアなのでゆっくり散策して写真を撮るのがオススメです♪
実際に試着をして北村韓屋村を散策してみました!
北村韓屋村の散策と韓服の試着体験が終われば、三清洞(サムチョンドン)の散策です。
こちらのエリアは景福宮と北村韓屋村のちょうど中間地点にあり、北村韓屋村と同じような雰囲気を味わえる観光地です。道路沿いには韓屋のカフェや雑貨屋さんなど少し小道に入ると少しタイムスリップしたようなレトロな気分になります。三清洞で昼食後、明洞へ移動します!
明洞移動後は、化粧品などの買い物を存分に楽しみましょう!韓国コスメはコスパが良くお土産にももってこい!
店員さんもいろいろアドバイスをしてくれて、ついつい買いすぎてしまいました(笑)
明洞で買い物を楽しんだ後は「3. もう少しディープなソウルの観光スポットを知りたい方へ」 で紹介する益善洞(イクソンドン)で美味しいスイーツを食べて休憩してから、弘大へショッピングをしに行きました!そして夜は待ちに待ったエステへ。 顔のエステもありましたが、2日間歩きつかれた脚をなんとかしたいと思い、脚のマッサージのコースにしました。とてもリフレッシュできました!
《3日目》
飛行機出発まで自由行動。まずはホテル近くで朝食を食べた後は最後の最後までソウルを楽しみつくします!
お昼ごろ飛行機に乗って帰らないといけない方はあまり遠くまで遊びに行くことはできないですが、
夕方ごろ飛行機に乗る方は半日ほど時間があるのでまだまだ観光できる!ということで、地下鉄を利用して自分たちでも行ける観光地のご紹介です。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!