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ハワイ家族旅行!初めての子連れハワイ旅行へ!注意点・準備してよかったもの、現地での過ごし方までご紹介!

子連れハワイ

初めての子連れ旅行...海外旅行自体も初めてで、何をどうすればよいか分からない!海外旅行は何度も行っているけど、子供連れは初めてだから何を準備すればいいのか分からない!そう思っている方意外と多いのではないでしょうか?また日本とは違った環境で、海外となると子供連れには厳しいのでは...と懸念して、海外旅行を諦め国内旅行にした、なんて方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?そんなパパ・ママさんのお悩みを少しでも解消すべく、私の体験を基に子連れで行くハワイ旅の準備からポイントをお伝えしたいと思います!ハワイは人も優しく、子供にとってもとても優しい環境なので是非海外旅行を検討の方、初めてハワイ旅行の参考にしてみてください!

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1.初めての子連れハワイ旅行。何をどう準備すればいいの?

初めての子連れ旅行、子供はもちろん親御さんもドキドキしますよね。最初に悩むのは、やはり荷物ではないでしょうか?オムツはどのくらい持って行けばいい?足りなくなったら現地でも買える?トイレにオムツ替えシートはある?授乳室ってあるのかな?気になることたくさんあると思います。私も色々気になり、入念に下調べしました。同じ様に今必死で調べている、という方の参考になれば幸いです。

スーツケース

1-1.荷物編

~持って行って便利だったもの~
私が初めて子連れでハワイ旅行へ行くことになったのは、子供が生後6ヶ月の頃でした。離乳食を始めたころで、まだ授乳もしていました。お座りが出来るようになり、ハイハイで移動できる位の頃でした。お子様の月齢によって、多少必要・不必要は変わるかもしれませんので、私(生後6ヶ月前後)の場合の準備物として参考にいただければと思います。

ベビーベッド

洗い物グッズ

レジャーシート

●大きめのレジャーシート。ホテルは日本の旅館と違ってお部屋も土足です。いくら絨毯がひかれていると言っても綺麗ではありませんよね。レジャーシートを敷いておけば、そこでお座りもハイハイも出来て汚れも気にならなかったのでおすすめです。
●スプレータイプの食器洗剤。離乳食用のお子様用スプーンやマグを洗う洗剤。スプレーで泡が出るタイプのものを持っていけばスポンジもいらず、シュッシュとスプレーして流すだけなのでらくちんです♪
●使い慣れている毛布・おくるみ。だいたいのホテルではリクエストをすればベビーベッド(木製かネット制のもの)を用意してもらえますが、赤ちゃん用の布団までは無いことがほとんどです。常夏といっても冷房の風が寒く感じることもありますので、いつも使い慣れている毛布・ブランケットやおくるみがあれば持っていくのが良いと思います。
●パンツタイプのおむつ。おむつはスーパーなど現地でも調達できるのですが、売られているものはほとんどテープタイプ。パンツタイプを使っている方は多めに持っていく様にしてくださいね。かさばるのが気になる方、安心してください。オムツ用の圧縮袋なんかもありますよ♪消耗品なので現地で使って、帰りには量も減っているのでお土産もちゃんと買えますよ!(笑)

~現地で調達できるもの~
●水遊び用のおむつ。こちらリゾート地なだけあって至る所で売られています。こちらは最悪忘れても現地調達できますね。
●離乳食・ベビーフード。人気のWHOLE FOODS MARKETなど、スーパーにはベビーフードコーナーがあり、種類も豊富。添加物不使用のオーガニック製品もたくさんあります。何でも食べてくれるお子さんだったら現地調達してもいいかもしれませんね。(私は口に合わず食べてくれなかったらと懸念したのと、食物アレルギーもあったので日本からパウチ型のものを持っていきました。)
●浮き輪・水着など。水着・ラッシュガード、浮き輪や水遊び用のおもちゃはスーパー、ABCストアなどで簡単に入手できます。日本から持っていかなくても可愛いものがたくさんありますよ♪
●ベビーカー。これは少し驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、スーパーで30~40ドルほどで簡易のベビーカーが売られています。それを購入して滞在中だけ使い、帰りは置いて帰るなんて方もいらっしゃいます。これもベビーカー嫌いなど個人差があると思うので、乗りなれているものが良い方はお持ちになるか、現地でレンタルサービスなどを利用しましょう。

1-2.機内での過ごし方編

機内の様子

飛行機での過ごし方...実はこれが一番不安だと思っている方、多いのではないでしょうか。私もそうでした。ハワイまでとなると約8時間もの間、飛行機のあの狭い座席で過ごさなければなりません。子供を連れていると自分の眠る時間が取れない、子供が泣き止まなかったらどうしよう...なんて不安に感じますよね。ハワイ行きの飛行機はだいたい日本を夜に出発することがほとんどです。朝夜のリズムもほぼ出来てきたころだったので、いつも眠る時間位がちょうど出発時刻。機内で眠ってもらえる様に、当日は気持ちお昼寝を少なめにしてもらって、搭乗前は子供用スペースでたくさん遊ばせました。疲れさせて、ぐっすりお眠り作戦です!

関西空港キッズスペース

国内の主要空港にはお子様の遊ぶスペースが設置されているので、搭乗までの時間を存分に遊んでもらいましょう!そしていざ搭乗すると、次は離陸。赤ちゃんは自分で耳抜きが出来ませんから、耳が痛くて泣きだしちゃうなんて聞いたことありませんか?調べてみると、離陸の際に飲み物を飲ませているといいという説があがってきたため、離陸のタイミングに合わせて授乳をしました。だいたいいつも授乳後そのまま眠るというパターンが多かったので、うまく寝てくれて特に泣いたりぐずったりはせずに無事フライトを終えました。ただエコノミークラスの座席だったので、機内食は旦那さんと交代で食べざるを得ませんでした。トイレのタイミングとか...そこは夫婦で協力が必要ですね。(笑)

1-3.現地での過ごし方編

ロイヤルハワイアンセンター

長時間のフライトを終え、着いたのは常夏の楽園ハワイ!機内で凝り固まった身体を伸ばして、羽も伸ばして、いざバカンスの始まりです!!ハワイは常夏リゾートなので日差しはやっぱりきついです。子供にはなるべく直射日光を当たらないように、帽子やケープなどを被せてあげましょう。また日本とは時差が19時間あります。大人でも8時間のフライトと時差で疲れますよね。お子様・赤ちゃんだともっと疲れていることでしょう。到着した日はあまりアクティブに動かずに、のんびり過ごすようにして、夜は早めに就寝し時差ボケ解消するのがおすすめです。翌日からスッキリ行動できますよ♪

2.ワイキキ周辺お子様連れおすすめスポット

ハワイといえば海!しか思いつかないけど子供でも楽しめる場所ってあるのかな?という方、意外と多いのではないでしょうか。私もそうでした。独身時代は海とショッピングにしか興味が無く、ハワイで子供連れスポットと言われても一切思い浮かぶものが有りませんでした。今回はワイキキ周辺限定にはなりますが小さな子供が居ても楽しめそうな場所を少し調べてきました。

2-1.ワイキキビーチ

ワイキキビーチ

ハワイといえばやっぱりワイキキビーチ!早朝から夕陽が落ちるまで、多くの人が訪れる場所です。サーフィンをしている人、日光浴をしている人、散歩をしている人。過ごし方も様々です。遠浅になっているのでお子様も安心して遊べます。我が子も初めての海だったので、ドキドキしながら波打ち際に立たせてみると...波が怖かったのか、泣いていました。笑
その後少し慣れて、乗り物型の浮き輪に乗せてプカプカ浮いて遊ばせました。ワイキキビーチからはあの有名なダイヤモンドヘッドが見えるため、ダイヤモンドヘッドを眺めながら海に浮かんでいると、ハワイに来たなーという感じがします!是非一度は訪れてみてくださいね!

2-2.アラモアナショッピングセンター

アラモアナセンター

言わずとしれたホノルル最大のショッピングセンター!数年前に拡張され、ショップ数もかなり増え、大きなフードコートやレストランもあります。周辺には日本でもお馴染みのドン・キホーテや、ウォルマートというスーパーマーケットもあります。現地で使う水着やおもちゃ、食品の調達をするも良し、お土産などのお買い物をするも良し、フードコートも種類がたくさんあるのでお食事も楽しめます♪
自分で歩き回れる位の年齢のお子様だと、2017年マウカウィングに新しくできたミニパークにジャングルジムのようなものがあり、そこで遊ぶこともできます!

アラモアナセンター内プレイグラウンド

お父さんとお子様で遊んでいてもらって、ママはショッピングなんてことも出来ちゃいます♪また気になるトイレ事情ですが...もちろんトイレは各箇所にたくさん用意されてはいるのですが、デパート内のトイレが綺麗でおすすめです!NORDSTROM(ノードストローム)の2階にはWOMEN'S LOUNGEなるものがあります。オムツ替え台や、授乳に使えそうなスペースなどがあり、しばしゆっくり休憩も出来ます。Neiman Marcus(ニーマンマーカス)の3・4階にも同じようなイスなどが置かれた綺麗なスペースになっているのでそちらもおすすめです♪

2-3.ホノルル動物園

ホノルル動物園

ワイキキ中心から徒歩15分ほどで行けるアクセスの良さが◎ワイキキの東端、カピオラニ公園内にあるホノルル動物園。東京ドーム約3.5個分の広大な敷地内に約220種類の動物たちが飼育されています。小さなお子様におすすめの動物とふれあえるコーナー「keiki zoo」ケイキ・ズー(keikiはハワイ語で子供という意味です)や、滑り台やアスレチックのあるプレイグラウンドコーナー、芝生広場もあるのでそこで休息したり軽食を取ったりと、家族でのんびり過ごせる穴場スポットです。

開園時間:9時~16時30分
入園料:大人(13歳以上) US$19、子供(3-12歳) US$11、2歳以下 無料
※2019年4月時点

3.現地での注意点

日本人が大好きなハワイ。多くの日本人が旅行しているし、比較的治安も良いと聞きますよね。と言ってもハワイも立派な海外。日本とは違うルールや習慣もあります。子供連れで気を付けた方がいい現地での注意点も少し書いていきたいと思います。

3-1.日焼け対策

TOP

先ほども日差しがきついと書きましたが、赤ちゃんの皮膚は薄く大人よりも紫外線のダメージを受けやすいので日焼け対策はしっかりしてあげましょう。海やプールで遊ぶ際は、日焼け止めをこまめに塗ってあげてくださいね。そんな日差しの強いハワイですが、実は最近「日焼け止めの販売禁止法案」なるものが可決され、2021年より執行される予定だそうです。日焼け止めといっても、すべての日焼け止めという訳ではなく、サンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めと制限があります。

日焼け止め

なのでナチュラル系・オーガニック系のものは引き続き現地でも調達できます。絶対に焼きたくない強力な効果の日焼け止めが必須という方は日本から持っていく方が良いかもしれません。販売禁止なので、持ち込みも使用も可能なようです。でも、サンゴ礁を守るためにつくられた法案なので出来ればノンケミカルな日焼け止めを使う方が優しいし、お子様の肌にも良さそうですよね。ちなみに現地で売られているナチュラル系日焼け止めには英語でREEF SAFEと書かれていました。

3-2.日本と違うアメリカの法律「置き去り禁止」

バツサイン

アメリカ(ハワイ)では、12歳以下の子供を13歳以上の保護者なしで放置し危険な状態にさらすと'未成年者を危険にさらした'という立派な罪として保護者が逮捕されます。最近は日本でも車に残したまま置き去りにして事件・事故になっているニュースがありますが日本では罪には問われませんので、聞き慣れないという方も多いかと思います。車内はもちろん、ホテルのお部屋に残して留守番させたり、ショッピングモールでお店に子供を残したまま別のお店に行って買い物したり、ホテルのロビーで目を離してちょっと電話...など、すべてアウトです。せっかくの楽しい家族旅行。お子様から目を離さず、安全に楽しめるといいですね。

3-3.水分補給

赤ちゃんの飲み物

最近日本でも、夏は熱中症の搬送が多くなっているとニュースでも報じられていますよね。大人は喉が渇いたら自分で水分補給できますが、言葉の話せない赤ちゃんは自分で調節ができません。なるべくこまめに水分補給させてあげてくださいね。いつも飲みなれた赤ちゃん用のお茶やジュースがある方は持っていくとよいですね。最近は粉末タイプのものも多く売られているので、出かけるときに水で溶かせば荷物もかさばらないのでおすすめです!

4.ファミリーにおすすめホテル

小さな子供が居るとホテルもどこでもいいという訳にはいかないですよね。ベビーベッドや子供用のプール、アクティビティーや託児施設などが有るか色々気になりませんか?せっかくなら子供にも思いっきり楽しんで欲しい!そう思うのが親心。ファミリーにおすすめのホテルを少しご紹介しておきますのでホテル選びの参考にしてみてくださいね。

4-1.キッズプログラムが充実!ヒルトンハワイアンヴィレッジ

ヒルトンハワイアンヴィレッジ

東京ドーム約2個分という広大な敷地内に、8つのタワー・3つのプール、人口ラグーンに様々なショップ・レストランが入った大型リゾートホテル!
有名なのがヒルトンハワイアンヴィレッジに宿泊の5-12歳までのお子様が参加できるキッズプログラム「キャンプ・ペンギン」。
専門的なトレーニングを受けたスタッフが日替わりプログラムで、本の読み聞かせ・ゲーム・フラやレイ作りなどハワイらしいアクティビティーが揃い、子供たちが楽しみながら学べる内容になっています。ホノルル動物園やワイキキ水族館などへの遠足もあり、ハワイの文化や歴史はもちろんハワイ語の学習、プチ留学体験にも♪

キッズプログラム

8-15時の1日コースと、8-12時または11時半-15時の半日コースがあります。料金は半日US$80、1日(遠足なし)US$95、1日(遠足あり)US$110でいずれも参加希望日24時間前までにメインロビー内アクティビティーディレクターデスクにて申込みが必要。リゾート内ですべて賄える充実の施設と、キッズプログラムも充実しているのがお子様連れファミリーに人気な理由♪

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4-2.ファミリーフレンドリーな高級レジデンス!トランプインターナショナル

トランプインターナショナル

トランプ大統領になってから更に有名になったと言っても過言ではないトランプインターナショナル。高級レジデンスタイプのホテルなのですが、お子様連れにとっても優しい、まさにファミリーフレンドリーなホテルなんです!何がすごいかって?順にご案内していきますね。まずは、①お子様用の水遊びオムツをホテルが用意してくれる!これは嬉しいですね。わざわざ買ったり持って行ったりしなくてもホテルで用意してくれるなんて...感動しました。また②赤ちゃん用ベビーソープなどのバスアメニティも宿泊者リストに赤ちゃんがいるご家族には標準で用意もらえるとの事!またリクエストに応じて、③オムツ用のゴミ箱や家具などの角をガード、コンセントプラグの封鎖まで!対応いただけるそうです。なんとも涙ぐましいサービス...。キッチンも付いているレジデンスタイプのホテルなので、お部屋で軽くお食事を作って食べるなんてことも出来ちゃうので、まさにファミリー向け♪

4-3.暮らすように滞在できる!長期滞在もOK!コンドミニアム

コンドミニアム

現地での滞在費や食費も抑えたい、という方におすすめなのがコンドミニアムタイプのホテル。キッチンや調理器具・食器などが標準装備で、がっつりお料理も出来ちゃいます!日本人ならお米が食べたい!安心してください。炊飯器だってありますよ!3世代家族旅行にはベッドルームが2つある、2ベッドルームがおすすめです。

5.知っていればお得なプチ情報

海外旅行に行くとショッピングも楽しみのひとつですよね。子供連れだとなかなかゆっくり見られないかもしれませんが、せっかくの海外旅行なので普段頑張っているママさん・パパさんもたまのご褒美に自分のものを買ってみても良いと思います。そこで、知っていると少しお得になるプチ情報をこっそりお教えしちゃいます。

5-1.会員割引でお得にお買い物!

ワイキキ周辺ではカパフル通りにあるスーパー「セーフウェイ」。フレッシュなアヒポキや、ノースショア発祥の有名パイ「TED'S BAKERY」、滞在中の飲み物やお土産の買い出し等に便利なスーパーですが、ここセーフウェイでは「セーフウェイクラブカード」へ入会すると即日でメンバーカードを発行してくれて、Club Priceと書かれた会員専用価格でお買い物ができちゃいます♪日本人でも簡単に作れちゃうので入らなきゃ損です!iPadのようなタブレットに名前・住所などを打ち込む場合と、申込書に記入する場合とあるようです。カスタマーデスクもしくは店員さんに、「I'd like to get a membership card.(アイドライクトゥメンバーシップカード)」と言えばOKです。是非試してみてくださいね。他にもアラモアナショッピングセンターやワイキキにもある老舗ドラッグストア「ロングス・ドラッグス」でも「エクストラ・ケアカード」というものがあります。こちらはお会計の時にレジで、申込書名前・電話番号・サインを記入するだけでOK。現地調達ももっとしやすくなりますね!

6.終わりに

いかがですか?ざっと駆け足で自身の体験を踏まえて書き綴ってきましたが...子供連れでもハワイ旅行へ行ってみたくなりましたか?ハワイは子供にとっても優しく温かく接してくださる方が多いなぁと感じました。日本では少し肩身の狭くなるような公共の場でも、結構大らかに受け入れてくれる雰囲気のところが多い様に思います。日本のようなきめこまかなサービスをしれくれるホテルだって探せばあります!行きたい気持ちはあるけれど...と少し躊躇しているパパさん・ママさんの海外旅行デビューのきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。マハロ!

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!