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中国旅行に行きたい!中国査証(ビザ)は必要?申請方法は?

中国査証/中国ビザ

コロナが落ち着き、海外旅行へも行きやすくなりました!が、日本人の15日以内中国短期滞在のビザ免除は、引き続き、一時停止となっていますので、2024年10月現在も日本人の中国旅行にはビザが必要です
でも中国には歴史遺産や上海ディズニーランドまで様々な魅力がたくさん!
ビザが必要でも今行きたい!そんな方もおおいのではないでしょうか?
中国査証(ビザ)って自分で申請できるの?何が必要なの?申請方法は?そんな疑問にお答えします♪
中国査証(ビザ)を取得して中国旅行を楽しみましょう♪

1.中国旅行に行くには査証(ビザ)が必要?

上海/外灘

中国査証(ビザ)の種類もたくさんあります。L(観光ビザ)・M(商務貿易ビザ)・G(通過ビザ)・S(家族滞在ビザ)など主に12種類あります。
中でも、中国旅行をする際に必要なのが、中国を観光で訪れる場合に取得するLビザ(観光ビザ)です。
こちらでは、その申請方法についてご説明いたします
※下記情報は、2024年10月現在の情報となります※
両国間の状況変化によって内容が変更になる場合がございます。最新情報についてはご本人でご確認いただきますようお願いいたします。

1-1.ビザ申請に必要なもの

申請場所の確認が済んだら、次は必要書類を準備します!

①申請用紙のコピー

※オンラインで全て登録後、プリントアウトして署名を行ったもの

②証明写真

※パスポート用写真と同じもの(48mm×33mm)正面&カラー(白色の背景)

③パスポートの原本・コピー

※有効期間が申請日から6ヶ月以上、査証欄に余白ページがあるパスポート原本、およびパスポートの顔写真入りのページのコピー1部

④航空券・ホテルの予約のコピー

⑤未成年の場合は戸籍謄本(全部)

1-2.中国ビザの申請・受け取り場所

中国観光ビザの申請・受け取り場所は現住所によって管轄が決まっています。
申請前にどこでの申請が必要なのかを確認しましょう♪

中国ビザ申請サービスセンター

【管轄区域】 東京、神奈川、千葉、埼玉、長野、山梨、静岡、群馬、栃木、茨城
【住所】 東京都江東区有明3-7-26 フロンティアビルディングB棟12F
【連絡先】 03-3599-5515

駐大阪総領事館

【管轄区域】 大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀、愛媛、高知、徳島、香川、広島
島根、岡山、鳥取
【住所】 大阪府大阪市西区靱本町地区3-9-2
【連絡先】 06-4300-3095

駐福岡総領事館

【管轄区域】 福岡、山口、佐賀、大分、熊本、鹿児島、宮崎、沖縄
【住所】 福岡市中央区地行浜1-3-3 西門 領事部
【連絡先】 092-752-0085

駐札幌総領事館

【管轄区域】 北海道、青森、秋田、岩手
【住所】 北海道札幌市中央区南13条西23-5-1
【連絡先】 011-563-5563

駐長崎総領事館

【管轄区域】 長崎
【住所】 長崎県長崎市橋口町10-35
【連絡先】 095-849-3311

駐名古屋総領事館

【管轄区域】 愛知、岐阜、福井、富山、石川、三重
【住所】 愛知県名古屋市東区東桜2-8-37
【連絡先】 052-932-1098

駐新潟総領事館

【管轄区域】 新潟、福島、山形、宮城
【住所】 新潟県新潟市中央区西大畑町5220-18 
【連絡先】 025-228-8888

1-3.中国ビザの申請~受け取りの流れ

中国ビザ申請センター公式サイトよりオンラインで「中華人民共和国査証申請表」を作成する
※初めて中国ビザを申請する場合は「個人登録」が必要となります。
・顔写真の登録(白背景・ネックレスやピアス不可など注意が必要)
参考:申請写真注意事項はこちらからチェック!
・オンライン申請内は、アルファベット入力のみ(漢字・ひらがな・カタカナ不可)
・年収はUSドル・中国元・ユーロのいずれかでの登録になるので、その時点でのレート換算して登録
※入力完了後、『確認画面』で内容に間違いがないかを確認し「申請番号」を必ず控え、申請書をダウンロードして印刷しておくことも忘れずに!

②管轄中国ビザ申請センターで、必要書類を提出・申請代金を支払う
料金は8,000円~(税別/2024年6月現在)
※2024年12月31日まで申請の場合は7,250円~※

③約1週間後、申請した中国ビザ申請センターでビザを受け取る

中国ビザの発給には通常普通申請であれば申請後4営業日かかります。
ただし、繁忙期や特殊な事情で遅れる場合も考え余裕をもっての申請を心がけましょう。通常3か月の有効期限となってことも考慮し、出発の1か月前が理想です。

1-4.注意事項・メリット・デメリット

中国旅行を検討した際の中国ビザを自身で申請する場合の流れを説明しましたが、では自身で申請する時の注意事項・メリット・デメリットをまとめましょう。


■注意する事
①申請にかかる日数
②申請書類作成
③申請場所
居住地によって申請場所が異なるので申請場所を必ず確認!

■メリット
①自分自身のペースで申請可能

■デメリット
①中国ビザの交付は確実ではない!
これが一番気になるところではないでしょうか。書類のチェックが厳しく不備ありで交付してもらえないことも
②書類揃えが面倒
特にオンライン申請書(中華人民共和国査証申請表)の登録が一番の難関!
③申請・受け取りが思ったより大変
居住地によって申請場所が異なりビザ申請提出の代行を他人に委託することが出来ない為、居住地から離れている場合は申請に赴くのに不便な場合がある事もネックとなります。
④申請方法が随時変更になるので、都度確認・対応が必要。
※下記情報は、2024年10月現在の情報となります※
両国間の状況変化によって内容が変更になる場合がございます。最新情報についてはご本人でご確認いただきますようお願いいたします。


☆中国旅行の出発までの逆算をして余裕を持ったスケジューリング管理が必要です!!!☆

2.ホワイト・ベアーファミリーなら代理申請可能!

中国/ページ

中国旅行をお考えなら、中国ビザの申請も含めてホワイト・ベアーファミリーにお任せください!
ご旅行予約の方限定で「口岸査証(ポートビザ)」の取得代行を行っております。
ツアーの予約手配と合わせてのビザ申請なら自身での手続きも少なく便利です♪その内容をご紹介いたします!

2-1.口岸査証とは?

「口岸査証(ポートビザ)」とは、アライバルビザの一種となり、団体ツアー利用時に限り中国より指定されている旅行会社がの発給を代行を行うことが出来るビザです。

■■「口岸査証(ポートビザ)」特徴■■

最大滞在日数 30日間
入国有効期限 15日間(ビザ発給日から15日以内に出国が必要)
最小申請人数 2名(出国便・帰国便が同一の2名以上)
ビザの有効渡航回数 1回(シングル)

2-2.申請に必要なもの

①パスポートの顔写真のページコピー
②背景が白または青の顔写真データ
2点のみ!!

残り必要なものは旅行会社にお任せなのでパスポート原本を預ける不安もなしです!!

2-3.申請方法と流れ

①「パスポートの顔写真のページのコピーまたはデータ」・「背景が白または青の顔写真データ」を弊社(ホワイト・ベアーファミリー)へ送付

②弊社にて現地旅行社を介し申請

③取得完了後、現地旅行社(上海)よりお客様ご自宅へ口岸査証原本・口岸査証コピーの2部郵送させていただきます。
※添乗員付きツアーにお申し込みの方は添乗員がまとめて保管いたしますので郵送はございません。

2-4.口岸査証(ポートビザ)入国・出国の流れ

空港/国際線

口岸査証(ポートビザ)取得出来たら、さあ中国旅行へ出発!出発の日から帰国の日までの入国・出国の流れをご案内します!

■■日本出発!中国入国時■■

・日本国内出発時、利用航空会社チェックインカウンターでの手続き
口岸ビザの提示を求められたら、原本を提示しましょう

・中国に到着!入国審査場でパスポートと口岸査証(ポートビザ)原本・コピーの2部を審査官に渡す
チェック後、コピーは審査官によって回収され、原本にはスタンプが押され返却されるので、帰国時まで大事に保管ください
ビザを同時に申請した方がまとまって審査カウンターへお進みください。ビザ原本・コピーは各1部となりますので代表者の方が先頭で審査官へお渡し下さい

■■中国出国時■■

・中国よりの帰国時、利用航空会社チェックインカウンターでの手続き
口岸ビザの提示を求められたら、原本を提示しましょう

・出国手続きの際、入国時スタンプの押された口岸査証(ポートビザ)原本を審査官に渡す
チェック後、ビザ原本は返却されます
ビザを同時に申請した方がまとまって審査カウンターへお進みください。ビザ原本・コピーは各1部となりますので代表者の方が先頭で審査官へお渡し下さい

2-5.注意事項・メリット・デメリット

中国旅行を申し込む際に一緒に申請も可能な「口岸査証(ポートビザ)」!そのメリット・デメリットをご紹介します!


■メリット
①手間のかかる申請書類のオンライン作成不要!
②申請・受け取りに行く必要なし!
③中国旅行とビザ取得手続きも全ておまかせ!


■デメリット
①同一行程で2名以上のグループである事
2名で予約してその後1名体調不良でキャンセルの場合1名での参加は不可!
出発も帰国も2名以上で同じ便でないといけない!ということです。
②以前中国国籍で、現在日本国籍の方は、取得不可
2名のうち1名帰化した方がいらっしゃる場合は、2名様ともご自身でのビザ取得が必要となります

3.まとめ

2024年10月現在中国旅行には査証が必要となっていますが、長い歴史を持つ中国!万里の長城などの世界遺産や上海ディズニーランドの新しいスポットまで色々な魅力あふれる国です!
自身で取得するのは手間がかかると言われる中国査証(ビザ)もホワイト・ベアーファミリーならツアーご予約と合わせて代行申請が可能です!久しぶりの中国旅行を気軽にめいいっぱい楽しみましょう♪


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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!