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≪今話題のレトロ上海!≫歴史感じる江南水郷エリア【西塘(せいとう/シータン)】でお洒落体験♪

西塘(せいとう/シータン)

中国の長江といえばアジア最長の川ですが、長江流域の江南地方はその昔この川によって栄えた水郷の村が沢山あります。
これらの村は『古鎮(コチン)』と呼ばれ、今はレトロでお洒落な観光名所として国内外の方からの人気のスポットになっています♪

今回は、その中でも映画の撮影地としても有名な【西塘(せいとう/シータン)】へ上海から一時間半かけて実際に行ってきました!!

上海から1時間半も離れるととんでもない田舎なのでは・・・と少し不安に思っていましたが、到着してみると思っていたイメージと全く違い、石畳のノスタルジックな雰囲気とおしゃれに改装された街並みがインスタ映え間違いなし!上海から少し離れたレトロなお洒落スポットをご紹介しちゃいます♪

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1. あの超有名映画の撮影地!若者にも人気の『西塘(せいとう)』へ実際に行ってきました!

1-1.『西塘(せいとう)』ってどんなところ?

上海から車で約1時間半程で、上海と杭州の程中間地点に位置しています。

上海から1時間半も離れたら凄い田舎なんじゃ...と行く前までは私もすごく不安に感じていましたが、到着したときの感想は「とっても綺麗」!観光地として栄えている為、周辺の清掃が行き届いており、お手洗いなども上海市内よりもきれいだなと感じてとっても安心しました!

自然の多さや、建物の外観など1000年の歴史を感じる部分も多々ありましたが、道は歩きやすく舗装されていたり、英語・日本語・韓国語などが記載された看板があったりと観光客にも優しい配慮が多々見受けられました!お店は約1キロ続いていますが、スムーズにいけば街を1周するのも3・4時間ほどで回ることができます!

  • 西塘-川-
  • 西塘-英語・日本語・韓国語などが記載された看板-

1-2. 西塘の見どころ!

ノスタルジックな雰囲気が魅力の西塘なので、やはり最大のみどころは街並みではないでしょうか!映画ミッションインポッシブルⅢの撮影地としても有名になりましたが、細い路地なども多くまさに迷路!地図や看板をしっかり見ないと今どこにいるのかわからなくなってしまうので、来た道は必ず覚えて歩くことをお勧めします!

どの場所も絵になるので、フォトジェニックな写真が沢山とれちゃいます!

お勧めは橋の上から。白い壁の建物と向こう側に見える橋を入れて撮ると、まるで水の中に浮かんだ町のような風景でとってもロマンチックな感じの写真が撮れるんです!

また狭い路地の写真も日本では中々出会えない非日常的な風景は思い出に残ること間違いなし♪

ただし、観光客に人気スポットなのでお昼前になると観光客が多く道幅が細いので歩くのもやっと...ということも多々あります。その為景色を楽しみたい方は、早朝から訪れるのがお勧めです!

  • 西塘の見どころ-橋の上
  • 西塘の見どころ-街並み1
  • 西塘の見どころ-街並み2
  • 西塘の見どころ-街並み3

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1-3. 若者にも大人気!西塘で出来るお洒落体験♪

(1)伝統衣装レンタル

1時間50元で伝統衣装がレンタルできちゃいます!実際に伝統衣装を着ると、より一層古き良き町並みを堪能できそうですね!
また1枚20元で本格的な写真撮影もしてもらえるとのことなので、旅の思い出にお勧めです♪

  • 伝統衣装レンタル1
  • 伝統衣装レンタル2

(2)遊覧船に乗って優雅に水上散策

12人乗りの船が1隻100元で乗ることができちゃいます!
乗り場は「送子来鳳橋」という橋の近くにあり、チケット売り場(遊船服務中心)が乗り場のすぐ前にあるので、先にチケットを購入してから乗船しましょう!

★1人でも12人で乗っても、同料金なので少人数のグループの方はあいのりした方がお得です♪

  • 遊覧船1
  • 遊覧船2

(3)お洒落なバーでノスタルジックな夜を★

カップルの方に人気なのが夜の街!夜は提灯のライトアップもあり、昼間とはまた一味違った雰囲気を楽しめそう! 今回は昼間しか体験していないので、実際の様子はお伝えできませんが、街にはカフェやバーも多くあり、若者の人気デートスポットになっているそう♪

また、水上ステージで伝統的な劇の上演もあるので、月が水面を照らす中で川を隔ててみる劇はとっても魅力がありそうです!!

※ただし、日帰り予定の方は市内行の最終バスが18時台なのでくれぐれもご注意を!

1-4. 入園料と営業時間について

西塘入場料:100元(営業時間後は入場無料)
営業時間:8:00~17:30 (施設入館は16:30まで)
※営業時間後も入場は可能でバーなどの飲食店は営業していますが博物館などは入館不可。

1-5.【アクセス】上海市内から西塘までの行き方!

上海市内からバス

《パターン1》
地下鉄 上海南駅ー西塘
料金:32元/時間:約90分

《パターン2》
上海体育館の横「上海旅遊集散中心」
往復バス代+入場料+11ヶ所の施設入館料がセット
バス出発時間:毎日2便運行 8:30発(ガイド付き)、9:15発(ガイドなし)
セットチケット料金:一律120元/時間:約90分

電車+タクシーで行く!

上海虹橋駅-嘉興南駅 (かこうみなみえき) ⇒ 電車
嘉興南駅ー西塘 ⇒ タクシー
料金:鉄道 20元前後、相乗りタクシー 1人10元程度
時間:鉄道 約30分+タクシー 約30分

ツアーで行く!

鉄道やバスで自力で行くのは少し不安・・・という場合は、事前に旅行会社のオプショナルツアー を申し込んでおけば安心です♪
オプショナルツアー専門サイトや、現地のツアーデスクなども上手に利用して思い通りの旅にしましょう!

※記載の料金は2018年4月現在

西塘行きのツアーはこちらから!

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おまけ★上海から行ける!その他の江南水郷ツアーをご紹介♪

長江の南岸、上海とその隣の江蘇省のエリアを「江南」と呼びます。今回ご紹介した【西塘(セイトウ)】以外にも、江南地方に多くの水郷古鎮が残っており西塘とはまた一味違った魅力が満載♪せっかくなので、スタッフの体験記事と合わせてご紹介しちゃいます!!

★(ウーチン)

上海より西へ約90㎞、車で約2時間のところにある小さな水郷。ほかの水郷より観光地化があまりされておらず、ありのままの水郷古鎮を楽しむことが可能です。その歴史は約800年の○代まで遡ります。人が通れるか程の小さな路地が多くあり、一歩足を踏みいれるとタイムスリップしたかのような感覚に。
近年は、映画「MI:Ⅲ(ミッションインポッシブルスリー)」の舞台となったことで知名度があがり、国内外からの観光客が年々増加しています。
着々と観光工事が進んでいるため、少しでも古い水郷古鎮を楽しみたい方はお早目にお出かけください。

記事:≪江南水郷古鎮≫今もなおレトロな面影が残る烏鎮のまるごとガイド

★(朱家角/シュカカク)

上海より西へ約80㎞の位置にある江南6大水郷古鎮の中で第一の名勝。900年以上の歴史を誇り、明・清代になると水運の要として大きく発展を遂げた街です。
周荘に行ったら見ておきたい双橋や沈庁など旧市街には、明清代に建てられたものがまだ多く残り、風情溢れる街並みを楽しめます。

記事:上海からタクシーで1時間!レトロな水郷の街「朱家角」をご紹介!

2. まとめ

中国の長い歴史を象徴する江南水郷古鎮は、街歩きをするだけでも心洗われるそんな世界観が広がります。

日帰りでも訪れる事が出来るので、日本にはない中国ならではの観光名所【西塘(セイトウ)】へ上海から足を延ばして中国の深い歴史を感じる旅へでかけてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!