せっかくマッサージ天国の上海に来たのに、中国語や英語がわからず、サロンに入るのに勇気が出ない、なんてことはありませんか？ 足つぼマッサージや全身マッサージの看板はよく目にするものの、実際入るとなるととても勇気が必要だったり、怖い思いをするんじゃないかと不安になったり。 せめて日本語が少しでも話せるスタッフが常駐していれば...！ 今回はそんなあなたのために、日本語が通じる人気のマッサージサロンを集めました！

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１. 日本人納得のホスピタリティ！！桃源郷

福岡や佐賀など、日本にも支店を持つ人気マッサージサロン『桃源郷』。 デパートやレストラン、カフェなどが立ち並ぶ上海随一の繁華街「南京東路歩行者街」に位置し、足つぼから全身オイルマッサージまで幅広いメニューを展開しています。
ベッド数は70台と、中国国内にある6店舗の支店の中で最大規模を誇る店内は、中国宮廷をイメージした非日常を体験できる極上空間。
厳しい試験をパスしたスタッフを、さらに星の数でランク分けしており、好みや値段に合わせて選択することができます。

待合室には、日本のWEBサイトが閲覧可能なPCが置いてあったり、フリーWi-Fiサービスがあったり、トイレあとにはおしぼりを用意してくれるなど、日本のサロンにも劣らないおもてなしをしてくれるので、満足できること間違いなしです。
日本人に人気なだけあって、日本語での受付もOK！日本語のメニュー表もしっかり用意されていますよ♪

飛び入りの場合、多少待つことがありますので事前に予約をしていくことをおススメします。

2014年には、浦東にある日本発のスーパー銭湯「極楽湯」にも、姉妹店がオープン！ 帰国前の旅の疲れを癒す場所として、ぴったりのサロンです。 「南京東路店」は、上海地下鉄2・10号線の南京東路駅から徒歩約1分、新世界休閑館港湾5階にあります。

■足つぼ60分140元（約2,500円）～

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2. 日本人オーナーだから安心！贅沢な4ハンドマッサージ香扇閣

大型デパートやブティックなどが立ち並ぶ上海のトレンドの発信地「淮海中路」に位置するのは、日本人がオーナーを務める中国式マッサージサロン「香扇閣（シアンシャングー）」。
足や全身のマッサージはもちろん、中国医学でも利用される、血液循環を促進するカッピングの施術を受けることもできます。
一番のおススメは、スタッフ2人で行う「貴妃四手」。
2人でバラバラに別の場所を揉む、わけではなく呼吸や施術のタイミングをぴったり合わせ、4つの手が全くぶつかることなく全身を行ったり来たり！
通常のマッサージより2倍心地よいうえに、贅沢すぎるこの施術は上海に来たからには、受けずには帰れません！

スタッフは中国人ですが日本語勉強中。
日本語で細かく解説された日本語のメニュー表もしっかり用意されているので安心ですよ♪
香扇閣は上海地下鉄1・10・12号線の陜西南路（シャンシーナンルー）駅から徒歩約5分で到着します。

■足マッサージ60分140元（約2,500円）～

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3. 都心で優雅なリゾートスパ！アーバントリート

高級デパートの伊勢丹やマークス＆スペンサーが立ち並ぶショッピングスポット「南京西路」にあるのは、翡翠マッサージで有名なグリーンマッサージが手掛ける「アーバン・リトリート」。
リッツカールトンホテルやレストラン、カフェなどが入る「上海商城（上海センター）」にあるウェルネス＆スパサロンです。
厳選された天然アロマオイルを使用し、翡翠やメノウで作られた専用のスティックで顔や体のリンパやつぼを刺激しながら、体にたまった老廃物を流してくれます。
疲れが取れるだけではなく、小顔や美白、毛穴の引き締め効果もあるので、美容に関心のある男女におすすめです。 カップルルームも備えているので、夫婦はもちろん友達同士で同時に施術を受けることも可能ですよ♪

少しなら、日本語ができるスタッフもいるので安心です。
アーバン・リトリートは、地下鉄2・7号線の「静安寺」から徒歩約7分、ザ・ポートマン・リッツカールトン上海6・7階にあります。

■首・肩・背中のマッサージ60分580元（約9,860円）～。

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4. 格安なのに大満足！智慧盲人按摩中心

2017年4月に国内で2番目の高さを誇る632ｍの上海タワーがオープンし、絶景スポットとしてますます賑いを見せる浦東エリアにあるのは、智慧盲人按摩中心（ジーフイマンレンアンモージョンシン）。
雑居ビルの2階にあり、ちょっと入り口がわかりにくいですが、それでも地元の人や観光客に大人気のお店です。

ほとんどのスタッフが盲人按摩学校を卒業しているので、技術レベルも文句なし。
「強い」や「痛い」など、簡単な日本語は通じるので、無理にぐいぐい揉まれる心配もありません。全身マッサージはもちろん、漢方足湯やミルクの足湯、足の爪の手入れまで、コースも充実！
お値段もかなりリーズナブルなので、夕方から夜にかけては地元の人で込み合うことも多いのだとか。
ねらい目はオープンの10：00直後から午後にかけて。
時間に余裕がない場合は、あらかじめ予約を入れることをおススメします。
智慧盲人按摩中心は、地下鉄2・4号線の「世紀大道」駅から、徒歩約5分で到着します。

■漢方全身マッサージ（中医按摩）60分98元（約1,700円）～

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5. これだけは気を付けて！マッサージ探しの注意！

上海は海外の中でも治安は良いほうですが、ぼったくりが多いのも事実です。
特に、人気店周辺などでは、悪質な客引きも多く、知らずについていくと施術後に高額な料金を請求されたなんてことも。
有名店のスタッフであるかのようにふるまったりする場合もあるので、客引きにはできるだけついていかないようにしましょう。
また、男性からの施術が苦手な場合は、女性を指定することもできますので、施術を受ける前に一度相談してみてくださいね♪

まとめ

いかがでしたか？
マッサージ天国の上海は、温めた石を体に乗せて行う「ホットストーンマッサージ」や、牛の骨などで作ったヘラで背中や肩などをこすり、老廃物を流す「グァシャー」など、他にもいろいろなマッサージがあります。
日本語が通じない場合でも、メニュー表の漢字でなんとなく意味がわかったり、簡単な日本語を知っているスタッフも多いので、興味があるサロンを見つけたらぜひ挑戦してみてくださいね♪

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