営業時間
月~金曜日 10:00~17:00
土・日・祝日 休業

メニュー

閉じる

バンコクのローカルグルメ!おすすめ屋台街!

バンコク旅行でおすすめ!屋台街で楽しむタイのローカルグルメ

アメリカの大手ニュースメディア・CNNが選ぶ、'世界中の優れた屋台街'という特集で、目下2年連続で優れた屋台街として選出されるほど人気の高い、バンコクの屋台街。

タイの街並みに欠かせない風物詩として、バンコク旅行中にローカルグルメを楽しめる名物として根ざしてきた屋台街も、急速に発展の続くバンコクの街中で、少しずつ姿を消しつつあります。

ですが、今も元気に営業を続ける屋台街も、まだまだたくさんあります!
今回は、そんな屋台街の中から、バンコク旅行中に一度は立ち寄りたい、3つのおススメ屋台街をご紹介します。

人気NO.1!バンコク旅行・ツアーのご予約はこちら

1.世界最古のチャイナタウン「ヤワラート」の屋台街

世界最古のチャイナタウン「ヤワラート」の屋台街

CNNが特集する世界の屋台街の記事でも特筆されていたのが、タイ・バンコクで最大のチャイナタウン「ヤワラート」の周辺に広がる屋台街です。
ヤワラートへのアクセスは、地下鉄・ブルーラインの終点駅、MRTファランポーン駅から徒歩約7分。
高さ3メートル、重さ約5.5トン、時価100億円以上の価値があると言われる巨大な黄金の仏像で知られる寺院「ワット・トライメット」の近くに、ヤワラートの入り口にあたる中華門があります。

ヤワラートはその昔、中国からやって来た移民により、1782年には形成され始めたといわれ、現在では世界最古の中華街のひとつとして数えられています。
その中心となるヤワラート通りは、昼夜を問わず数多くの露店が立ち並び、繁忙時間帯には、どこがテーブル席でどこが歩道かが分からないほど人が溢れる、バンコク屈指の人気屋台街です。

なかでも一番の人気を誇るのが、ヤワラート通りとパドゥンダーオ通りの交差する付近にある、緑のポロシャツを着けた店員さんが目印のシーフード料理店「T&K シーフード」。
特に人気の高い、プリプリで濃厚な味の『クンパオ』こと「焼きエビ」は、Sサイズ150バーツ(約510円)、Lサイズ300バーツ(約1040円)。ナンプラー(魚醤油)か、タイでは定番の海鮮用の酸っぱ辛いソースを付けて食べるのがおススメです!

ちなみに、このT&K シーフードから50mほど離れた場所に、緑ではなく、赤いポロシャツを身にまとった店員さんがいる「LEK&RUT SEAFOOD(レック&ラットシーフード)」というシーフード料理店もあります。
どちらも連日、空席待ちの人だかりができるほどの人気店。
タイの絶品シーフードを味わうなら、当日の混雑具合を見ながら選びましょう。

2.バンコクは、朝の屋台もアツい!ルンピニ公園屋台街

バンコクは、朝の屋台もアツい!ルンピニ公園屋台街

※写真はイメージです
屋台というと夜に賑わっているイメージを持たれがちですが、実はタイでは朝の屋台もアツいんです。
タイでは、通学・通勤途中に購入した朝食を学校や職場で食べることが一般的。
早朝から行列が出来るお店もあるほどにぎわう屋台も珍しくありません。

そんな'朝の屋台業界'で特に賑わっているのが、BTS・スカイトレインのシーロム駅から歩いて5分、バンコク最大の公園「ルンピニ公園」の北側に早朝から広がる屋台街です。

タイの屋台おやつの定番と言われている「カノム・カイ・ノッククラター」(タイ版のドーナッツ、1袋20バーツ・約70円)、タイ風クレープのロティ(1枚12バーツ・約40円)、タイ東北部・ウドンタニ名物の「カイガタ」(鉄鍋で焼く卵焼き、35バーツ・約120円)など、バラエティに富んだタイ料理をリーズナブルに楽しめるルンピニ公園の屋台街。

ほとんどの屋台が早朝〜午前中まで営業しています。
シーロムエリア周辺を観光する前の腹ごしらえに、タイ風の朝食にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

人気NO.1!バンコク旅行・ツアーのご予約はこちら

3.タイ最大の日本人街!「タニヤ通り」の屋台街

タイ最大の日本人街!「タニヤ通り」の屋台街

※写真はイメージです
バンコクのオフィス街・シーロム通りとスリウォン通りを結ぶ300mの通りに、突如日本語の看板が現れるタニヤ通りは、日系企業のオフィスや日本料理屋が集まるタイ最大の日本人街です。

BTS・スカイトレインのサラデーン駅か、地下鉄・ブルーラインのシーロム駅で、どちらも徒歩5分圏内とアクセスも抜群。
夜になれば繁華街としてにぎわうエリアですが、朝〜夕方前にかけ多くの屋台が集まっており、いつも地元の人や周辺で働くサラリーマン・OLの人たちで賑わっています。

屋台街では、タイのお粥と言われているジューク(1杯40バーツ・約140円)、タイのラーメンと言われているバミー(1杯70バーツ・約240円)など、タイで長く愛されている料理を楽しめます。
ピークタイムとなるお昼時にはほとんど席が空かないほど混み合うため、早朝〜午前中がねらい目です。

4.タイ最大の日本人街!「タニヤ通り」の屋台街

タイ最大の日本人街!「タニヤ通り」の屋台街

多種多様なタイのローカルグルメが楽しめる、バンコクの屋台ごはん。
ですが、やはり海外の生水には注意が必要です。
すべての屋台でも飲み物は購入できますが、楽しく過ごすためにも、ウェットティッシュとミネラルウォーターは必需品。

ウェットティッシュは、座ったテーブルや出された食器などをふき取る用に、ミネラルウォーターは、辛さが中心のタイ料理を食べるのには絶対必須のアイテムです。
また、お腹に自信がない人は、屋台で生ものを食べるのは避けましょう。

5.まとめ

いかがでしたか?
バンコクには、まだまだご紹介しきれないグルメスポットもたくさんありますが、実はタイ全土では、'簡単に地元の人に愛されているお店'を探す裏ワザ!がありますので、こっそりご紹介します。

その方法とは、'緑のどんぶり看板'を掲げているお店へ行くこと。
実はこの看板は、タイでは有名な料理研究家で、タイ王室の血を引くタナッシー・サワディワットさんが、タイ全域の飲食店を食べ歩き、「おいしい!」と太鼓判を押した、レストランや屋台、リーズナブルな食堂など、約2,000店の飲食店のメニューに発行した認定証で、言わば'タイ版ミシュラン'的な存在なのです。

残念ながらこの制度は1998年で終わってしまっているが、今でもこの'緑のどんぶり看板'はタイ人からの信頼は厚く、お店選びの基準になっているようです。

ちなみに、現在はサワディワットさんの息子であるムックデーンさんが、この制度を引き継いでおり、近年はムックデーンさんが認めたお店だけに与えられる看板もあるので、食事に迷った際は、宝探し感覚で看板を探しながらのお店選びをしてみてはいかがでしょうか。

人気NO.1!バンコク旅行・ツアーのご予約はこちら

この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!