タイの本場絶品グルメ!行って食べたい!テッパン有名店〜SNS映え最新スイーツまで!
旅行の楽しみといえば、おいしい食事という方も多いのではないでしょうか?
実際、某大手の海外旅行調査によると、2017年《おいしいものを食べる》を目的として旅行に行く人が全体の46%、約半分という結果もでています。
おいしい料理といえば、日本でも街中でよくみかけるタイ料理!
実は、本場のタイ料理は、日本で食べるタイ料理より格段美味しいことをご存知ですか?
秘密は、新鮮な柑橘類と日本では手に入りづらいスパイスや、調味料のお陰なんです。
今回は、実際に家族4人(私、主人、子供4歳、子供1歳6か月)で行ったママさん必見!タイのグルメ旅をご紹介いたします。
目次
1.現地在住日本人おすすめ!タイに来たら一度は食べてほしい鉄板!有名店グルメ
タイ在住の日本人に教えていただいた、おいしいタイ料理店をご紹介します。
現地在住の日本人の方も、よく食べに行くお店のようです。
1-1.タイのお母さんの味!おいしい家庭料理のバーンクンメー
今年で、創業30年目のタイの人気店バーンクンメー。日本語で訳すと[お母さんの家]その名前の通り、タイのおしいしい家庭料理が食べられます。
日本人のお客さんは少なかったので、メニューに日本語表記はありませんでしたが、メニューは、写真入りでとっても見やすかったです。
だいたい150バーツ(494円)から高くても300バーツ(987円)で本格的なタイの家庭料理が食べられます。
店内は古いながらも、清潔感がありました。ベビーチェアや、子供用の食器の用意があり子供連れでの食事でしたが、快適に過ごすことができました。
ここでは、タイに来たら一度は食べたい。世界3大スープに選ばれているトムヤムクンをオーダーしました。
こちらのトムヤムクンは辛さ控えめで、ほどよい酸味。
パクチーも控えめなので、パクチーが苦手な方も気にならないと思います。
タイ料理初心者の方でも、無理なく食べられるトムヤムクンです。
お店で、一番人気のメニューは?と尋ねると。
こちらの、プラウンインレッドカレーペーストをおすすめされました。
カレーと名前に入っているので、香辛料がしっかり効いたカレーを想像していたのですが、意外や意外、とってもクリーミー。店員さんいわく、ココナッツミルクが入っているのでこんなにクリーミーとのことでした。
ただ、エビの殻ごとカレーソースで和えられているので、食べるときは要注意!殻をむく際にタレが飛んでしまうので気を付けて食べてくださいね。
エビの揚げ春巻きは、スイートチリソースをつけていただきます。
タイ風さつま揚げ(トーッマン・プラー)日本のさつま揚げと見た目は、ほぼ変わりませんが、さすがはタイ料理。中には、たっぷりの香辛料がはいっています。
揚げたてを、キュウリの入った酸っぱくて甘辛いタレにつけていただきます。
これは、ビールによく合います!
こちらは、お肉の上にたっぷりの青唐辛子!予想通りの辛さ。でも、なんだか後を引くお味で、辛い!辛い!と言いながら、気が付けばパクパク食べていました。
料金は、だいたい1品1品150バーツ(約494円)から高くても300バーツ(約987円)ほどで、お手頃に本格的なタイの家庭料理がいただけました。
1-2.ソンブーン・レストラン
タイに来たら絶対食べたほうがいいよ!といろんな人からおすすめされていた。《ソンブーン》。タイに5店舗ある人気店です。日本からも小泉元首相や、秋篠宮さまもご来店されていました。
今回は、本店のバンタットン本店に行きました。
こちらのエリアは、観光客が少ないエリアの為、店内もタイ人や中華系の人が多かったです。
夕方5時頃行ったのですが、広々とした店内なので、込み合うこともなくスムーズに案内してもらえました。
ここでの、お目当てはプーパッポンカリー!カニのカレー炒めにふんわり卵を混ぜて炒めたソンブーンが発祥のお料理です。
見た目の赤さに、辛いのかなと。ドキドキしましたが、あれ?!辛くない。
コクのあるカニの出汁と香辛料にふわふわ卵とココナッツミルクがあわさってまろやか。見た目とは違う優しいお味です。これをごはんにかけたら、ごはん何杯でもおかわりできます!子供達も大喜びで食べていました。
こちらのお店でも、ベビーチェアや子供用食器の貸し出しもあり、なにより店員さんがとても親切でした。
こちらの、プーパッポンカリーの難点は、カニの甲羅がかたくて身が取り出しにくいこと。
でも、心配無用です。「ヌアパッポンカリー」とオーダーすれば、カニの身を取り出した、プーパッポンカリーがでてきます。
プーパッポンカリー以外の料理もとっても美味しかったです。
メニューは日本語表記もあり、注文しやすいです。
豆知識★ソンブーン詐欺★
ソンブーンのお店のHPにも掲載されているのですが、ソンブーン詐欺が横行しているとのこと。かなりの観光客が被害にあっているようで、内容は、トゥクトゥクやタクシーでソンブーンに行きたいというと・・・。別のお店に連れていかれるとのこと。
実は、私も被害にあいました・・・。
トゥクトゥクでソンブーンのお店の地図を見せたところ、そこは、混んでいるし予約もしていないと入れないから、ソンブーンの空いている支店に連れて行ってあげる。とのことで、お願いすると。まったくソンブーンと関係のないシーフード料理店へ。店主とトゥクトゥクの運転手さんは親しく話していたので、観光客を連れていくとなんらかの見返りがあるのかもしれません。
人気の少ない路地のお店に連れていかれびっくりしました。
被害にあわないためにも、電車で行けるラチャダー店(MRTホイクワン駅3番)サムヤーン店(MRTサムヤーン駅地下街から直結)に行かれるか、タクシーやトゥクトゥクで行かれる際は、ソンブーンに行くと言わずに近くの住所を指定して行かれることをおすすめします。
2.インスタ映えする!バンコク最新グルメ
バンコクでもSNSは大流行中!インスタ映えするスイーツはバンコク女子の間でも大人気なんです。
そこで、ここは必ず抑えてほしい、最新バンコクのスイーツをご紹介します。
2-1.可愛い見た目に思わずにっこり!match box
最近オープンしたサイアムスクエア近くのmatch box。
1階2階がお洋服のセレクトショップで3階がカフェの店内には、平日のお昼にもかかわらず若い女の子で賑わっていました。
アイスクリームの種類もたくさん。まずは、どのタイプのアイスにするか決めてくださいね。
一つ125バーツ(約411円)から145バーツ(約477円)です。
私はBIG マカロンが可愛いマカロンアイスクリームサンドイッチにしました。
まずは、いろんなマカロンの中から好きなマカロンを選びます。そして、この中から、どの味のアイスにするか選んでください。
ちなみに私は、日本語名がうれしかったので、Hokkaido milkにしました。
プラス10バーツ(約33円)でトッピングが追加できます。
店員さんが、可愛くトッピングしてくれます。
完成!
食べやすくカップに入れてくれるので、暑いバンコクでアイスが溶けてもこぼさず綺麗に食べることができました。
味ももちろんおいしくて、可愛くて2度楽しめました。
2-2.新鮮な果実のうまみとカラフルポップな見た目が魅力!annette
センターワールドに可愛いトゥクトゥクが!近寄ってみると、アイスクリームワゴンでした。
1本80バーツ(約263円)全12種類販売していました。
リボンがついていたり、ハートだったりと、とってもかわいい!
もともとは、チャットチャック・ウィークエンドマーケット内で週末のみの販売でしたが、人気になり今は店舗で毎日営業しています。
私もマンゴーのアイスを食べたのですが、さっぱりしていておいしかったです。
それもそのはず。新鮮なフルーツとお水にこだわったアイスだそうです。
アイスバーの下にふたをつけてくれていて、溶けてもこぼれないように工夫されていました。これなら、子供がお洋服にこぼす心配もないので、私も安心でしたし、子供達も気にせず食べていました。
3.屋台グルメに挑戦
タイにせっかく来たならチャレンジしたい屋台グルメ。
ただ、あまり屋台に馴染みのない日本人からすると、屋台ってお腹をこわしたりしないの?
どういう風に注文したらいいの?とわからないことだらけ。
そこで、旅行者が、屋台で食べるときのポイントをご紹介いたします。
今回は、チャイナタウンで屋台にチャレンジ
まずは、百分は一見にしかず早速屋台にチャレンジ!
両サイドひしめきあって並ぶ屋台の店舗から、どれを食べたいかチェックします。
美味しそうに食べる人々といろんな香辛料が香る食事の匂いに、思わず迷ってしまいます。
3-1.暑いタイにぴったり!さっぱり美味しいタイ風フォー
チャイナタウンの中でも特に賑わっていた、こちらのお店に入ることにしました。
お客さんすべてが、フォーのような白い麺を食べていました。
なので、私も迷わずこちらをいただくことに。
50バーツ(約165円)
あっさりしたお味でしたが、一緒に持ってきてくれた辛いタレをかけると、たちまちスパイシーに!一度で2度楽しめました。
3-2.鳥の出汁がやみつきに!カオマンガイ
タイに来たら、食べてみたかったカオマンガイ。50バーツ(約165円)
屋台で見つけたので食べてみる事にしました。
鶏肉とご飯を一緒に炊き上げているので、ごはんにしっかり鳥の出汁がきいています。上に乗った鶏肉もふっくらジューシで、約165円とは思えないお味です。
こちらも、お好みでスパイシーな醤油ベースのたれをかけていただくのですが、こちらをかけるとさらにコクがまして美味しくいただけました。
子供が食べるには、ちょっと辛いので、たれをかけずに食べさせてあげてくださいね。
癖のないお味なので、子供達も手を休めることなくパクパク完食でした!
お水は、お店にもありましたが、ちょっと心配だったので、ペットボトルを購入しました。
豆知識★屋台選びのポイント!★
まずは、店内をくまなくチェック!
今回私たちが食べたお店のような、きちんとした店舗の前にでている屋台の場合は、水道水を使っているので、清潔だと思います。
それ以外に移動式で、出ている屋台では、水道水をくんだものを使用していることが多いので注意が必要です。
フルーツなどは、傷みにくいので、大丈夫かとは思いますが、あくまでもここは異国の地。
タイは日本と比べて、お腹を壊しても店側の責任になることはないので、よく確認してから食べてくださいね。
★注文の仕方★
基本的には、空いている席に座っていると、店の方が来てくれて、注文を取ってくれます。
もしも、お店の人が来てくれなければ、タイ語で「コォー・メヌゥー・ノォイ・カップ/カー」=メニューをください。
(女性は、語尾にカー 男性は、語尾にカップ)と呼んでみてください。タイ語に抵抗があれば、簡単な英語なら対応してくれます。
今回は、お昼に屋台で食べたので、注文と同時に支払いをしましたが、夜などは、最後にお勘定するお店も多いようです。
「ケップ・タン・ドゥワイ・カップ/カー」=お勘定をお願いします。
といえば、お勘定してくれます。
4.まとめ
いかがでしたか?今回は、バンコクの最新スポットから、有名店までさまざまなお店をご紹介させていただきました。
バンコクの魅力は高層ビルのすぐそばにおいしい屋台のお店があったり、古いものと新しいものが混在しているところです。是非皆さんもいろいろな食事にチャレンジしてみてくださいね!きっと前よりタイがもっと好きになると思います。
※食事の価格は、2017年8月のレート3.29THBで算出しています。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!