台湾ツアーの選び方プロが教える!ほんとにお得なツアー!
テレビで台湾のグルメ番組を見たりなんかすると、台湾に行きたくなったりしますよね~。そんな時、あなたならどうしますか?例えば、旅行会社に相談する人も少なくないかと思います。相談しても、自分の希望にあった商品がすぐに見つかれば良いですが、なかなかそうもいきませんよね・・・。そんなあなたのために、希望に沿ったプランをお得に見つけるポイントをこちらでは紹介させていただきます。 後で後悔したくない方必見です!!
1、お得なツアーを見分けるポイント
見分けるポイント4つ。時期、スケジュール、飛行機、ホテルの選び方です。
安さだけで選ぶと、滞在時間が短かったり、不便や不快な想いをしたという話を良く聞きます。
こちらではほんとにお得であなたに希望にあった台湾ツアーを探し出すポイントをご紹介させて頂きます。
2、お得なシーズンの選び方
旅行代金は行く時期や予約するタイミングによって変わります。どの時期に行けば、いつ予約すればお得なのかをこちらで紹介させていただきます!
2-1. いつ行けばお得?
旅行代金は、旅行者が多い時期は高くなり、少ない時期には安くなるというセオリーがあります。方面や年によっても異なりますが、台湾ツアーですと、7月と12~2月(連休を除く)が比較的お安く旅行に行ける時期であり、年間を通してですと一般的に12~1月が最もお安い時期になります。
台湾の気候は1年を通して温暖で、はっきりとした四季はなく、長い夏と短い冬があるのみです。
・3~5月(春)・・・晴れの日は暑いが、朝晩は冷えることもある。
・6~9月(夏)・・・台風シーズン。湿気も多くかなり暑い。室内はエアコンが効きすぎているので寒いこともある。
・10~11月(秋)・・・朝晩は涼しいが、日中の晴れた日は暑い。
・12~2月(冬)・・・日本の春に近いイメージだが、まれに寒波が来ることもある。
年間を通して暖かいので、どの時期がベストなシーズンかは言いにくいですが、強いて言えば日本の春に近い12~2月が良いかもしれません。旅行代金も年間を通して比較的安い時期なので狙い目ですね。
ちなみにこれは裏情報ですが、旅行会社の決算月にあたる3月と9月は、大人の事情で赤字で販売する旅行会社が出てきます。要チェックです。
2-2. 予約するタイミング
旅行を予約をするタイミングも重要です。ツアーの場合は、出発間際になればなるほど安くなる傾向にあります。ただこれは間際まで座席が残っていることが前提なので、日程などの条件が決まっている場合は早めに申し込まれる方が無難です。
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3、スケジュールをチェック
旅行を選ぶポイントとして、内容はとても大事です。見た目お安いプランでも、実際行ってみると、行きたくないところに連れて行かれたり、イメージしていた以上に現地滞在時間が短かったりと言うのはよくある話です。お得な旅行とは、単純に価格が安いだけではなく、帰国後に満足できた時に初めて実感できます。逆に帰国後ガッカリしても時間を取り戻すことができません。ここでは、そんなミスマッチが起こらない旅行選びのポイントをいくつかご紹介させていただきます。
3-1. 飛行機の時間を確認
安い台湾ツアーは、出発時間帯および利用航空会社が出発ギリギリまでわからないというのがほぼほぼです。そんなツアーでは事前に何も計画できませんよね・・・。また、そういうツアーは必ずと言っていいほど、遅く出発して、早く帰国する飛行機になります。多少予算が上がっても時間と航空会社が指定されているツアーがおすすめです。また基本便は未定、追加代金で指定可のようなツアーの場合は、便指定代金とホテルの延泊代金のどちらが安いかを比較してください。お時間がある方であれば、延泊されたほうがお得な場合もよくあります。
3-2. 混載送迎とは?
行程を組むうえで重要なのが送迎です。送迎は専用車又は混載車での対応となり、台湾ツアーの場合は基本混載車となります。混載とは他のグループも一緒にワゴン車やバスに乗ることを言い、その場合、いくつかのホテルを経由しての送迎になるため、単純に無駄な時間が発生します。混載の件数によってはかなりの時間をロスすることになるので、こちらも前もって確認が必要です。
3-3. お土産店の立ち寄り
台湾ツアーの場合、送迎の際に両替店やお土産店によるプランもあり、とくに買い物の予定がない方は無駄な時間を過ごすことになります。
ツアーを選ぶうえで、どのようなルートでホテルに向かうかも必ず事前に調べましょう。
ちなみに移動や立ち寄りに要する目安の時間は下記の通りです。
・桃園空港~台北市内中心部(約50~60分)
・松山空港~台北市内中心部(約15~20分)
・両替店、お土産店立ち寄り時間(約30~40分)
帰国日の移動は、旅行会社の送迎の場合、一般的に2時間前には空港に着くよう段取りをしますので、その予定で計画をたててください。
4、飛行機の選び方
「直行便で行く!フリータイム台北4日間」よくある商品タイトルですね。ただ、直行便と言っても今の時代単純ではありません。直行便は直行便でもLCCとレガシーキャリアでは条件やサービスなどが大きく異なります。こちらでは、そのLCCとレガシーキャリアの違いやメリット・デメリットを簡単ですが紹介させていただきます。ツアー選びに参考にしてください。
4-1. LCCの良い点・悪い点
台湾ツアーの飛行機を選ぶうえで重要なのが、LCCかそうでないかの違いです。LCCとはローコストキャリアの略で、ピーチなどの格安航空会社のことを言います。台湾行きのLCCはピーチ、タイガーエア台湾、スクートやジェットスターなどがあります。LCCの良い点は運賃が安いことですが、その分下記のような悪い点もあります。
・座席のシートピッチが狭い
・機内食、飲み物、毛布などのサービスが有料
・預ける荷物の重さ制限が厳しい
利用航空会社によって多少ルールや対応が異なることはありますが、レガシーキャリアとよばれる従来の航空会社とは全く別物として考えたほうが良いでしょう。
4-2. レガシーキャリアの良い点・悪い点
レガシーキャリアとは、日系であれば日本航空や全日空、台湾系であればチャイナエアラインやエバー航空のことを言い、LCCが有料としているサービスを基本的に無料で提供しています。 預ける荷物も20~30キロ(航空会社によって異なります)までは無料となり、追徴金を取られることはほぼありません。マイレージが貯められるのも魅力です。(ご予約クラスにより貯まらない場合もあります)
4-3. 比較してみて
一般的に安い台湾ツアーの募集広告を見ると、LCCを利用するか、航空会社未定となっていますが、少し高くても後で後悔しないよう、レガシーキャリア指定のツアー又は事前に飛行機を指定して申し込まれることをおすすめします。
5、ホテルの選び方
泊まりたいホテルはお決まりですか・・・?なかなか事前には決まってないですよね。本当にお得な台湾ツアーを見つけるうえで宿泊ホテルは最重要ポイントです。泊まってみて最悪だったいうことがないよう、最後にホテル選びのポイントをご紹介させていただきます。
5-1. ホテルグレードについて
ツアーを選択するうえでホテル選びも重要なポイントです。お安いツアーの大半が宿泊予定ホテルを「台北市内のスタンダードクラス」と表記しており、この場合、出発の直前にしか利用ホテルが決まりません。台北市内と言っても広いので、場所によっては、観光や買い物に不便な場所になることもあります。
また、スタンダードクラスとは、一般的には日本で言うビジネスホテルの意味合いで、寝るだけのイメージになります。快適なホテルステイを求めるのであればスーペリアクラス、デラックスクラスのホテルをお選びください。
5-2. 滞在地区について
立地条件については、旅行の目的にもよりますが、ショッピングやグルメが目的なのであれば、西門又は台北駅の周辺に泊まるのが便利でしょう。ちなみに西門は東京で言うと渋谷、大阪で言うと心斎橋のようなスポットです。
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