スタッフが体験レポート!2019年台湾ランタンフェスティバル見学ツアーに行ってきました
毎年WBFが送る台湾ランタンフェスティバルへご案内するオリジナルプランは、フェスティバルだけではなく、いろんな都市の観光やグルメが盛り込まれた大充実の4日間!
是非みなさまに知ってほしい!と今回スタッフが実際に体験してきたことをまるっとレポートいたします!
「台湾でランタンフェスティバルというお祭りがあるらしい」という情報を耳にされたことがある方は、意外に多いのではないかと思います。
実は毎年、冬季に台湾のどこかの都市で開催されており、今年で30周年を迎えました。
WBFでは、ランタンフェスティバルの見学を含めて、いろんな都市の観光を盛り込んだオリジナルプランをお届けしています。
その内容がとても充実していて楽しいものなので、是非みなさまに知ってもらいたい!参加してもらいたい!
・・・ということで、今回スタッフが実際に参加してまいりました。
その年によって内容はさまざま異なりますが、2019年のランタンフェスティバル見学ツアーの内容をまるっとレポートいたします!
どのようなタイムスケジュールで回るのか、食事はどのようなメニューになるのか、などもしっかりお届けいたします。
ご参加されていない方は行ったような気持ちに、そして少しでも、「参加してみたい!」という気持ちになっていただければ...という気持ちを込めて。。。
1.ランタンフェスティバルとは?
ランタンフェスティバルのことをご紹介する上でまずお伝えしたいことは、
※ランタンを飛ばすフェスティバルではありません!※ということです。
よくお問い合わせを受けますが、残念ながらランタンは飛ばしません。
イメージとしては北海道札幌の雪祭りのような、
「花燈」と呼ばれる飾りランタンを見て回るお祭りです。
とても大きいものから小さな可愛らしいサイズのもの、キャラクターものまで、
暗い夜空に明るく光るランタンが輝いている光景はとてもロマンチック。
嬉しいことになんと入場無料、
見て回るだけなので、言葉の心配もいりません。
近年、世界的にも注目が集まっている台湾ランタンフェスティバル。
是非、日本からもたくさんの方に足を運んでほしいお祭りです。
2.WBFオリジナルプラン行程
WBFでは、毎年「ランタンフェスティバル見学ツアー」を催行しています。
その年によって内容は異なりますが、2019年版のタイムスケジュールを、各観光地を回った感想や写真と共に、詳しくご紹介させていただきます。
WBF主催のプランは、大体10名前後、4日間のうち2・3日目で観光へご案内する形となり、その間はガイドさんもお客様の顔ぶれも一緒。
旅が終わるころには、すっかり顔なじみになれます。
そこまで大人数でもないので、ガイドさんの説明の声も届きやすく、気になることがあったらすぐ質問もできますので、ちょうど良い人数かと思います。
1日目
この日は移動日です。ツアーは、日本全国からいらしたお客様と一緒に周りますので、到着時間もみんなそれぞれ。
到着日は、フリープランとなっています。
私は関西空港からピーチに乗って、お昼過ぎに高雄国際空港へ到着。
ホテルまで送迎をいただきほっと一息ついた後は、夜市を散策しました。
(3.スタッフこぼれ話にてご紹介いたします!)
《ホテル・・・3ツ星 トンマオエバーグリーンホテル/高雄統茂松柏大飯店 に宿泊》
2日目
ホテルでの朝食後、8:50に宿泊ホテルを出発!
午前中は、台南観光に向かいます。
~車で1時間ほど移動~
10:00 安平古堡(あんぴんこほう)
〈最初にガイドさんから説明があり、20分程自由散策〉
オランダが台湾を統治していた時代、台湾に作った最初のお城。
オランダ人が持ってきたレンガで作った城壁が一部当時のまま残っており、一級古蹟として保管されています。
その他の建物はもちろん修復されていますが、 とても広々としていて、また高台にあるので街並みがよく見渡せて、気持ちの良い場所でした。
お城だったので大砲がありました。
オランダ勢を打ち払った鄭成功(てい せいこう)の像。
母親が日本人とのこと、それだけ親近感がわいてきます。
10:45 赤嵌楼(せっかんろう)
〈ガイドさんの説明付きで30分程滞在〉
「台南のランドマーク」ともされ、とても有名な観光地。
オランダ人によって建てられたことから、当初は「紅毛城」とも呼ばれていました。
鄭成功の政権が始まってから、赤嵌楼(せっかんろう)と呼ばれるようになりました。
オランダ統治時代は政治の中枢を担う役割、鄭成功の時代には役所として、その後は火薬や武器の倉庫として...といったように、時代に合わせて使われ方が変化しています。
ここにも鄭成功の像が。 オランダ軍を降伏させている場面です。
今は週末に庭園でコンサートが開かれたり、市民の憩いの場所となっています。
11:20 延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)
〈ガイドさんの説明付きで30分程滞在〉
鄭成功が祀られている廟。
オランダ軍から政権を奪還した鄭成功は台湾ではヒーローでした。
日本統治時代には、母親が日本人である鄭成功を日本と台湾の融和の象徴として、「関山神社」と呼んでいたこともあるそうです。
~車で1間半移動(途中、トイレ休憩あり)嘉義へ~
13:30 嘉義噴水鶏肉飯にて昼食
ちょっと遅めのお昼ご飯でお腹はペコペコ!
キレイな店内。お手洗いも清潔でした。
他のお客様と同じテーブルを囲みます。
席に着いた途端にどんどん食べ物が運ばれてきます。
何より鶏肉飯がとても美味しかった!
鶏肉にタレがかかっていて、混ぜて食べます。
これは台南に来たら是非味わっていただきたい!
そのほかのおかずも10品程出てきました。どれも香辛料が効きすぎてるなんてこともなく、食べやすく美味しかったです。
空腹だったこともあり、おかずのほとんどを完食したほどでした。
昼食は30分ほどで終了、この後は台中に向かいます。
~車で1時間半移動、台中観光へ~
15:20 宮原眼科
〈30分 フリータイム〉
日本統治時代には本当に眼科でした。
その建物をリメイクして、今やとてもオシャレなスイーツショップになっています。
店内はどこをとってもおしゃれフォトスポット。
図書館のような・・・?
近づいていくと、チョコレートやケーキなど、見た目も洗練されたスイーツが並びます。
一番人気なのはアイスクリーム。
チョコレートなどを売っている場所を出て、正面玄関から向かって左奥にアイスクリームの売り場があります。
並んでいますが回転が早いため、30分の時間内でもしっかり受け取ることができました。
案内役のスタッフの方が日本語堪能で、
日本語のメニューも渡してくれますのでご安心を。
目のマークがついているのが、人気の味です。
種類豊富で、フルーツ・お茶・チョコレート の味が並び、
チョコレートだけでもこれだけの種類が!
ついつい悩んでしまい、待ち時間があっという間でした。
こちらはアッサム紅茶ローズミント味。
茶色だらけ...なんとも写真映えしない味を選んでしまいました(;_;)
その他には、お茶やタピオカドリンクも豊富にあります。
とても楽しくて、30分の滞在では足りず、2時間ぐらいいれたなぁと思います。(女性のお客様は同感のはず!)
台中に行く機会があったら、もう一度立ち寄りたい場所です。
16:00 宝覚寺
〈ガイドさんの説明付きで30分滞在〉
日本統治時代に建設されたためか、どこか日本っぽい雰囲気を感じます。
日本と深く関わりがあり、
というのも、日本統治時代に台湾で亡くなられた方、1万4000名の共同墓地があるのです。
第二次世界大戦の敗北で元あった共同墓地が廃棄されそうだった所を、宝覚寺の方が厚意で移設してくださったそうです。
案内してくれたガイドさんは、この場所を日本の方に案内できて嬉しい、と何度もおっしゃっていました。
本堂はもともと木造の部分ですが、
保護をかねて、白い石造りの部分が増築されました。
大きな大仏様。高さなんと30メートル!
ニコニコと微笑む優しい表情がなんとも言えず、とても癒されます。
本堂と大仏様の間に横たわる弥勒様。
頭やお腹をなでると金運や開運のご利益があるとされており、その部分がツルツルでした。
17:10彩虹眷村(さいこうけんそん/レインボービレッジ)
〈40分ほど 自由散策〉
台中で近年、人気ナンバー1と言っても過言ではないと思われるこの場所。
住む人が少なくなり、取り壊しが検討され始めた村(元 軍人村)で、
一人 住民のおじいさんが絵を描き始めました。
そのとてもカラフルで味のある絵の世界がどんどん広がっていき、
取り壊しはやめ、公園として残してもらえることになりました。
今ではその評判がどんどん広がり、大人気の写真スポットに。
私が訪れた時も、たくさんの人たちが写真を撮っていました。
描かれているキャラクターたちもなんとも愛らしく、色使いも絶妙。
写真を何枚も撮ってしまいました。
絵を描いたおじいさんも大体こちらにいらっしゃっていて(私が行ったときには時間が遅くて残念ながらお会いできませんでした)、観光客との写真撮影に応じているようです。
まさに人と人とをつなぐ、とても暖かい雰囲気の場所でした。
18:20 燉品棧レストランにて客家料理の夕食
30分ほどかけて夕食を取り、
以上で2日目の行程は全て終了。
19:30頃 宿泊ホテルへ到着。
《ホテル・・・3ツ星 フーウォンホテル/富王大飯店 に宿泊》
3日目
ホテルでの朝食後、ちょっとゆっくりめに、9:30に宿泊ホテルを出発!
午前中は、移動のみ、台中から高雄に戻ります。
~車で2時間半ほど移動、途中1度のトイレ休憩あり~
休憩で立ち寄ったトイレはとても清潔でしっかりしていました。
12:00 美濃レストランにて客家料理の昼食
先住民族で客家(はっか)と呼ばれる人々の郷土料理。
携帯や保存がきく乾物や燻製が多く使われているのが特徴です。
このさつまいもご飯、
さつまいもがほくほくでとても美味しかったです!
40分ほどかけて昼食を取り、午後は高雄市内観光へ!
13:15 蓮池潭(れんちたん)
〈ガイドさんの説明付きで30分滞在〉
間違いなく高雄の中で一番人気&一番有名な観光地。
大きな龍と虎が塔を背負っているこの光景、写真だけでも見たことがある人が多いのではないでしょうか。
それぞれ龍と虎の中に入って、塔の上まで登れるようになっています。
ただ、どちらから入ってもいい...というわけではありません!
台湾では、龍が一番良い動物・虎が一番悪い動物とされており、そのため、龍から入って虎から出てくると災いがなくなって福が来るのだとか。
必ず順番を守ってもらえるようにご注意です。
間違って虎から入ってしまった場合には、やり直しになってしまいます(笑)
蓮池潭という名前だけあり、蓮がたくさん植えられています。蓮のシーズン(6月頃)には、花が咲いてとてもきれいな光景になります!
全長1.4kmの巨大な湖。
塔の上まで上がると湖が一望でき、天気の良い日はとても気持ちがいいです。
龍虎塔のみならず、湖の周りには巨大なオブジェ(?)が並んでいます。
14:20 澄清湖(ちょうせいこ)
〈ガイドさんの説明付きで30分滞在〉
「台湾の西湖」と呼ばれるほど、大きく そして周りの景色も含めてとても美しい景観の湖です。元・蒋介石の別荘地であり、今でもまだ高級別荘地として名高く、大きく豪華なおうちが並んでいました。
湖の周りには「澄清湖八景」として8つのスポットに分かれています。
一番有名なのがこちら、「曲橋釣月」。
湖にかかった9回ジグザグにかかる橋を渡ると、厄除けができると言われています。とても静かでキレイな光景を見ながら歩いていると、湖の名前の通り、心が澄んで清らかになっていく感覚になりました。
とてもリラックスできる場所でした。
高級エリアにふさわしく、湖の近くには台北でもお馴染み、「圓山大飯店(グランドホテル)」が建っています。レイクビュールームがあるそうです。
15:20 寿山公園(じゅざんこうえん)
〈ガイドさんの説明付きで30分滞在〉
澄清湖から山を登っていくと、「寿山公園」があります。
高雄市内が一望できました!
夜に来たら、とても夜景がきれいだろうなと思いました。
寿山は、サンゴ礁の上にできた丘陵地となり、散策をすると洞窟や鍾乳石も見ることができるそうです。
動物園もあり、今回は立ち寄りが出来なかったのですが、いろんな動物がおり見応え十分なのだとか。
山上に到着すると、大きな鳥居が身構えています。
日本っぽいなと思っていたら、こちらは日本統治時代に「高雄神社」だったそうです。
今では「高雄忠烈祠」として、戦死した人の英霊が祀られている場所です。
また、景色が良いことでカップルの定番デートコースになっているようで、こんな「LOVE」のモニュメントも。
広大な高雄市内の景色を背景に、とてもよい写真スポットです!
寿山はアカゲザルという野生の猿が多く生息している地域となっており、ラブラブなお猿さんの像がいくつかありました。
運がよければ、野生のお猿さんに出会えることもあるようです。
その後、高雄市内の民芸品店にて30分ほど買い物の時間を取り、いよいよ今回の旅のメイン、 ~~ランタンフェスティバルへ向かいます!~~
今回の会場となっている屏東県は、高雄市よりもさらに南、車で1時間程の距離になります。
混雑が予想されることから、一般のお客様の車は会場まで乗り入れできないようで、近くに用意された駐車場に車を停め、バスに乗らないといけないようでした。
ツアーの私たちは、会場まで車で乗り入れすることができました。
18:00 とうとうランタンフェスティバル会場へ到着♪
会場前には人がいっぱい!
本来は2時間ほどの自由散策となりますが、人が多すぎることを心配し、私たちのグループはみんなで一緒に行動することにしました。
まずはお手洗いを済ませてから、会場入りすることに。
お手洗い事情は大丈夫か...と心配だったのですが、入場前に簡易トイレが並ぶエリアがあり、ちゃんとみんな整列して順番を守っていたので、安心しました。
このようなお手洗いエリアが会場内にいくつかありましたので、入場後に行きたくなっても安心です。
そして、いざ ランタンフェスティバル会場へ!
入り口からいきなり、巨大な光のオブジェがお出迎え。
入ってすぐは、大仏率が高めでした。
キャラクターものや、かわいらしいランタンが並ぶエリアも。
アートな作品も並びます。
そしてとにかく人が多い!どこに行っても人人人。
なかなか一つのランタンを立ち止まってゆっくり見ることは難しかったのですが、そんな人だらけの雰囲気もお祭りっぽく、これはこれでいいかな、と楽しめました。
メイン会場では、ステージで民族舞踊や歌などの出し物が繰り広げられて大賑わい。
毎年、「メインランタン」としてその年の干支のランタンが掲げられているのですが、漁業が盛んな屏東県での開催ということで「巨大マグロ」がメインランタンに!
《巨鮪来富》=大きなマグロが富をもたらす...をテーマにデザインされたそうです。
こちらのメイン会場では、歌や踊りの出し物の間に、30分ごとにランタンショーが行われていました。
会場内を音楽に合わせてレーザービームが飛び交い、レーザービームを受けながら巨大マグロが回る...というものでした。
文章にすると光景がいまいちわかり辛くなってしまうのですが(笑)、実際に見ると圧巻の光景でした・・・!
会場内には、食べ物の屋台エリアもありました。さながら夜市のようにいろんな屋台が並んでいたのですが、どこも行列ができてしまっており。
ランタンフェスティバルを見て回る方に集中したかったので、私たちは、会場では食事を取りませんでした。
でも多くの屋台が並んでいて、周囲はとてもいい匂いがしていました。
2時間程で会場を後に。
短い時間でしたが、それ以上滞在すると会場も広いし人も多いし、
おそらくヘトヘトに疲れてしまっていたかと思います。
いろいろ見て周れましたし、ちょうど良い時間だったなという感想です。
その後、また1時間ほどかけて高雄市に戻ります。
帰り時間のピークよりも少し早めに会場を後にできるようなスケジュールだったので、
渋滞に巻き込まれることなく、高雄市に戻ることができました。
高雄市に戻ったあとは、
六合夜市(ろくごうよいち)に行くか、ホテルに戻るかを自由にご選択いただくことができます。
六合夜市(ろくごうよいち)に行くことをご選択の場合には、
お帰りはご自身様で となりますのでご了承ください。
ランタンフェスティバルの会場で夕食が取れなくてお腹ペコペコだったので、
私は迷わず、六合夜市に行くことを決定!
21:00 六合夜市(ろくごうよいち)
高雄市内で一番有名な夜市。
MRT美麗島駅から徒歩すぐなのでアクセス便利です。
全長200mぐらいのまっすぐな道の両側に屋台が並んでいます。
道幅も広いので見てまわりやすい、コンパクトサイズの夜市です。
お腹がとても空いていたこともあり、
屋台グルメを堪能しました!
「壮記」の海鮮粥
(海鮮の出汁が良くでていて、身体に染み入るような優しい味でした)
「大腸包小腸」のソーセージをもち米で包んだグルメ。
(最初は、ソーセージの上にソーセージが乗っていると思いました!)
チャーハン
(ザ・チャーハンという感じ!パラパラで美味しかったです)
「度小月」の担仔麺(たんつーめん)
(台南発祥の地元グルメ!エビの出汁が効いたスープがとっても美味しい)
屋台グルメを堪能した後には、
MRT美麗島駅にあるステンドグラスを見物して、岐路に付きました。
大充実で、大満足の3日目でした!
《ホテル・・・3ツ星 トンマオエバーグリーンホテル/高雄統茂松柏大飯店 に宿泊》
4日目
最終日です。
私は午後のフライトだったため午前中が空いており、
駁二芸術特区(ばくにげいじゅつとっく)に行ってみました。
( 3.スタッフこぼれ話にてご紹介いたします!)
その後、宿泊ホテルへお迎えに来て頂き、
行きと同じくピーチに乗って、夕方 関西空港に戻ってまいりました。
3.スタッフこぼれ話
ここでは旅の行程には含まれていませんが、
自分で行ってみて良かった観光地 2か所をご紹介させていただきます!
●端豊夜市(たんほうよいち)
《営業》
火・木・金・土・日の週5日。
18:00~深夜2:00ぐらいまで。
《アクセス》
MRT「巨蚕駅」 1番出口より徒歩約5分ほど。
営業時間に向かうと、1番出口を出るとみんな夜市に向かっていますので、すぐ分かります。
高雄で一番有名な「六合夜市」は旅行の行程に含まれていたので、
ちょっとローカルな夜市に行ってみようと思い、チョイスしました。
観光客向け...というよりも、地元の人がよく利用する夜市のようで、
ガイドブックにはあまり載っていないかもしれません。
いざ行ってみると、六合夜市よりも広く、
また非常に混雑していました。
ゲームの屋台と食べ物の屋台がエリアごとに分かれており、私としてはこちらの方が観光客向けの夜市っぽいと思ったのですが、
食べ物は確かにあまりなじみがなく、どう注文してよいかわからないものが多かったです。
そんな中で、「モンゴリアンバーベキュー」に挑戦してみました!
具材が並んでいる中で好きなものを選択し、
それを焼いてもらいます!
この平たい麺と野菜が、独特な味付けととても合っていて、おいしかったです!
また、台湾でお馴染みの食べ歩きグルメ、葱油餅(ツォンヨウビン)も堪能。
小麦粉に葱を練りこんだ生地を焼いているもの。
そのままのプレーンから、コーンやチーズ・卵をトッピングできるメニューがありました。
葱油餅は素朴な味でとても美味しく、
台湾に来たら毎回食べてしまいます。
お腹がいっぱいになったので、デザートを食べたく移動。
●葉月堂(イェユェタン/はづきどう)
《住所》
台湾高雄三民區天祥一路179-2號
《営業》
月~金 13:00~21:30
土日 13:00~22:00
《アクセス》
最寄駅はMRT「巨蚕駅」ですが、歩くと30分以上かかってしまうようです。
そのため、タクシーがオススメです。
漢字の住所を運転手さんに見せると、分かってもらえました。
フルーツのかき氷が有名なお店です。
SNSにアップされている写真を前から見ていて気になっていたので、
この旅行中に行こうと決めていました!
マンゴーをバラのように飾り付けたかき氷が看板メニューなのですが、
私が行ったときはすでに夜遅かったので売り切れてしまっており。
代わりにメロンのかき氷をオーダー!
せっかくだから...とタピオカも追加してしまいました。
写真映え間違いなし!
思わず人に自慢したくなるような可愛い見栄え♪
フルーツがてんこ盛りで食べごたえもあり、かき氷の部分はふわふわ。
大満足でした。
●駁二芸術特区(ばくにげいじゅつとっく)
《アクセス》
MRE塩埔駅(えんていほえき)より徒歩約5分ほど。
大勇路を南方向へ歩くと見えてきます。
高雄で大注目、芸術とアートの中心となっているエリアです。
港沿いに建つ倉庫群を歩くと、
アーティスティックなオブジェやアートが楽しめます。
至るところで写真撮影をしている人がいました。
こちら、壁に書かれた絵です。
写真の撮り方によっては、トリックアートのようになります。
芸術特区のランドマーク的存在。
どこにあるか分からなかったので歩き回って探しました。
見つけた時にはとてもうれしかったです。
こちらは絵ではなくオブジェ。
よくよく見ると可愛いだけではなく何とも不思議な雰囲気が漂っていました。
まとめ
総じて、とても楽しい4日間でした!
台湾に旅行に行くとなるとほとんど「台北」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
今回の旅行では台北には一切立ち寄らず。
それでも、魅力的な場所がたくさんあるんだと思いました。
また、高雄や台中は台北ほど地下鉄が発達していないので、
場所から場所への移動が大変だったりするのですが、
今回はツアーだったので移動もラクラク。
とても効率よく周ることができたと思います。
歴史的な場所でもガイドさんの説明がつきますので、背景をしっかり理解することが出来ました。
移動に困らないこと
説明してもらえること
ツアーに参加するとても大きなメリットですね♪
また、海外のお祭りやイベントに参加してみたい と思うお客様も多くいらっしゃると思います。
でもなかなか現地での状況が分からなければ、
尻込みしてしまうもの。
WBFでは、
今回ご紹介した「ランタンフェスティバル」のように、
今後もどんどんこういったお祭りに関係するツアーをご紹介していきたいと思います!
ランタンフェスティバルですが、
来年(2020年)は、台中が開催地になることが早くも決定しています。
今回のように、フェスティバルも観光も大満足なオリジナルプランを現在作成中ですので、
是非、ご期待ください!
お客様一人ひとりのハッピーメモリーを提供できますよう、
今後もたくさんの旅行を企画してまいりたいと思います。
お客様の行ってみたい! をたくさん実現できますよう、今後も努力と進化を続けてまいります!
~~読んでいただいて、ありがとうございました~~
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!