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台湾の物価調査30品目!台湾旅行初めてさんが知りたいコト

人気の海外旅行先として常に上位に入る、台湾。今年行こうかなという方も多いのではないでしょうか?ところで、海外旅行に行く時に不安なことといえば、現地の物価。初めて行く場合だと、どのぐらいお金を用意すればいいかわかりませんよね。

多めに持って行ってスられたりしたら嫌ですし、だからといって足りないなんてことになったら恥ずかしくて仕方なくなってしまいます。

そんな方のために、日本でなじみ深いものを用いて、一般的なものの商品と値段を30品挙げていきたいと思います!一般的な商品の値段を行く前に確認して、現在の台湾の物価をチェックしておきましょう!

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1、台湾ドルのレート

台湾のレートは、最近だと1ニュー台湾ドル(元)あたり約4.73円(2024年4月現在)です。最近は日本円が安くなっているので、台湾ドルが少し高く感じてしまうかもしれませんね。

台湾ドルから日本円への計算としては大体5倍の値段と考えると楽かもしれませんよ。それでは、見ていってみましょう

2、台湾のモノの価格~コンビニ編~

台湾のモノの価格~コンビニ編~

台湾にもコンビニはかなりあります。今回は日本でも広く展開しているセブン-イレブンの商品で確認していきましょう。

・コカ・コーラ 600ml 35台湾ドル

台湾のペットボトル飲み物は基本的に25台湾ドルです。
とっても安く感じると思いますが、実は台湾にたくさんある飲み物屋さんで買ったほうが安いんですよ。

・エビアン 500ml 45台湾ドル

エビアン

台湾のコンビニに売っている水の中でもダントツで高いです。
台湾で市販されている普通の水は20台湾ドル以下なのですが、先ほどのコーラと比べてもわかると思いますが、ほんとに高く感じますよね。

・牛乳 1L 93台湾ドル

台湾での朝の飲み物の主流は豆乳です。
だからというわけではありませんが、正確に牛乳と呼べるものはあまり安くありません。
その為、台湾の家庭で飲むミルクは大人も子どもも粉ミルク状のモノを飲むことが多いんです。

・ポテトチップス 1袋 35台湾ドル

いろんな国の人が多い台湾ではコンビニに置いてあるポテチだって種類も値段もバラバラ。
一般的に台湾でつくられているポテチはこの程度の値段で済んでいますが、日本製のものは50台湾ドルを超える物もあります。

・おにぎり 1つ 30台湾ドル

おにぎり

日本ほどではないですが、種類豊富のおにぎりの値段はピンきりです。
安いものもあれば、その倍の値段を払わなければならないものもあります。

・サンドイッチ 1つ 40台湾ドル

サンドイッチ

おにぎり同様いろいろな種類があります。
最近ではパンを軽く焼いた商品もあるようです。

・カップラーメン 1つ 40台湾ドル

ポテトチップス同様いろいろな国のカップラーメンがあります。
台湾で一番食べられているのは大体40台湾ドル程度のものです。

・缶コーヒー 1缶 30台湾ドル

台湾に缶コーヒーはそんなにありません。
でも、最近はスタバの缶コーヒーなどブランド会社のモノは出始めています。

・シュークリーム 1つ 30台湾ドル

台湾のコンビニにあるデザートは種類がかなり少ないです。
でも、どこのコンビニにもこの価格でシュークリームだけは買えるんですよね。

・ガリガリ君 1本 35台湾ドル

ガリガリ君

日本の安いアイスと言われるガリガリ君。しかし、日本の物価との差から見られることで他のアイスに比べて高く感じてしまいますよね。
なお、ガリガリ君のような現地のアイスクリームの値段はコンビニで約15~25台湾ドル程度。やはり輸入物は高いですね!

3、台湾のモノの価格~チェーン店編~

様々な国籍の人が住んでいる台湾なので当然チェーン店がいくつかあります。では、価格の方はどうなっているのでしょうか?

・マクドナルド ビックマックセット 145台湾ドル

台湾のモノの価格~コンビニ編~

日本では安いといわているマックも食が安く手に入る台湾にとってはそんなに安いものではありません。台湾での食事は安いと1食50台湾ドルで食べれてしまう程なんですよ。

・スターバックス スターバックスラテ(トール) 135台湾ドル

スターバックス

日本でもお馴染みのスタバのものって高いですよね。当然、台湾でもかなり高いんですよね。

・ケンタッキーフライドチキン 1ピース 69台湾ドル

ケンタッキーフライドチキン

お肉が大好きな台湾人はマックよりもケンタに行く人が増えています。ケンタも頑張っているのか、新商品や期間限定のものが耐えないんですよね。

・ハーゲンダッツアイスクリーム レギュラー1球 130台湾ドル

日本に比べて普通のアイスが安いのでハーゲンダッツは高級品です。自分へのご褒美とかに食べている人はいるみたいですが、日常的に食べる人は少ないと思いますよ。

・ユニクロ メンズTシャツMサイズ 490台湾ドル

日本では安いとされるユニクロも台湾ではそんなに安くはありません。でも、品質がいいのでよく買う人はいるみたいです。

4、台湾のモノの価格~市場編~

次はスーパーの様子を見てみましょう。今回の値段を見るのは台湾で一番安いと言われる「全聯」を見てみます。

全聯

・りんご 1つ 20台湾ドル

台湾にあるりんごは基本的にアメリカ産が多いです。日本産は美味しいのですが、高いので簡単に買う気になるものではありません。

・マンゴー 1つ 69台湾ドル

全聯

逆に台湾ではマンゴーの産地ということもあり、日本に比べて安く手に入ります。とても甘く美味しいので日本に送っる人もいるほどです。

・いちご 1パック 219台湾ドル

台湾でいちごを買う場合は時期を見る必要があります。旬の冬から春にかけては台湾産のものでとても美味しいのですが、それ以外の季節はアメリカ産を販売しているので酸っぱくて高いいちごを買うことになります。

・バナナ 1本 20台湾ドル

台湾バナナは有名ですよね。日本同様バナナは台湾でもかなり安く手に入ります。

・スイカ 1球 179台湾ドル

スイカ

値段を見ると高く感じるかもしれませんが、台湾のスイカはめちゃくちゃ大きいです。写真を見てもわかると思いますが、日本で普通に買える大きさの3倍はあると思われます。
高く感じるか、安く感じるかは本人次第ですが、いかがでしょう?

5、台湾のモノの価格~その他編~

・電車(一般) 20台湾ドル~

電車

一番ちかいところだとこのくらいで行けちゃいます。また、スイカのようなカード(遊悠カード)を使うと割引されるので16台湾ドルで行けちゃうところも。

・バスの乗車 大人一人 15台湾ドル

台湾の交通はかなり安いです。その代わり日本のような定期券はありません。

・タクシー 初乗り 85台湾ドル

タクシー

台湾の交通が安いこともありタクシーも当然安いです。その為、タクシーを気楽に使う人も少なくありません。料金計算は距離+時間の併用制。なお、松山空港から台北駅まで約6km弱で約200元(=約950円)程度なので、日本よりもだいぶ安いですよ。

・流行の服 トップス 200台湾ドル~

流行のアイテムはその期間しか着ないこともあり台湾ではかなり安く手に入ります。その分、物が悪いので本当に1シーズンしか保たないものも少なくは無いです。

・流行の服 パンツ 100台湾ドル~

流行の服

ショートパンツはこのくらいの値段で買えてしまいます。ロングのジーパンでも安いものだと500台湾ドルを超えない物が多いです。けれど、トップス同様1シーズンしかもたないものは少なく無いです。

・Tシャツ Mサイズ 490台湾ドル~

Tシャツ

台湾のTシャツは面白く安いものが沢山ありますよね。珍しいので面白がって買う人も少なくないようですよ。

・100円ショップ 1品 49台湾ドル

100円ショップ

既に日本円に換算すると100円を超えてしまいますよね。ですので、台湾の人は100円ショプを安いと感じている人は少ないみたいですね。

・本 1冊 200台湾ドル~

一般的な書籍はこの程度で買えるのですが、台湾には貸本屋が多いので本を買うよりは借りる人のほうが多いです。
ちなみに貸本は1回10台湾ドル。書籍なら2週間、漫画の場合は3日と決まっているところが多いです。

・ビジネスホテル 一泊 2000台湾ドル~

安いところはかなり安く泊まれます。

・食パン 1斤 40台湾ドル

パンよりお米の文化が育った台湾は昔の考えが強い人は朝ごはんはおかゆを食べます。パン食の文化が進んで、最近の人はパンを食べる人が多くなったようです。
ちなみにおかゆなら朝、外で買うと1杯(1.5人分)10台湾ドルとリーズナブルですよ♪

以上、台湾の身近なもの、サービスの価格・物価をご紹介させていただきました。こうやってご覧いただくと、総じて日本よりも安いというのがお分かりいただけるかと思います。みなさんも実際に台湾で、お買い物を楽しんでみてくださいね!

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!