1．「シンガポール航空」が不動の人気を誇るワケ！

数々の賞を受賞するなどと世界的にも大変人気のある航空会社「シンガポール航空」。ただ、日本では日系航空会社の人気がまだまだ強く、なかなか知名度も高くなないのではないでしょうか？

まずはそんなシンガポール航空を簡単にご紹介していきますので、シンガポール旅行や、シンガポール航空での海外旅行を考えてる方は、ぜひ参考にしてください！

1-1 シンガポール航空の受賞経歴がすごい！

シンガポールのフラッグキャリア（国を代表する航空会社）である「シンガポール航空」は2018年の世界ベストエアライン「エアライン・オブ・ザ・イヤー2018」にて、昨年1位だった「カタール航空」を抑えての堂々の1位に輝きました！ちなみに、シンガポール航空は「ワールド・ベストキャビンスタッフ」ランキング2位、「ワールド・ベストビジネスクラス」2位、「ワールド・ベストプレミアムエコノミークラス」3位、「ワールド・ベストエコノミークラス」2位と様々なカテゴリーで好成績を記録しています。

1-2 根強い「シンガポール・ガール」人気！

シンガポール航空の特徴はなんといっても機内の「シンガポール・ガール」たちではないでしょうか？サロンケバヤを身に着けた優雅な姿のシンガポール・ガールから受ける機内サービスは極上です♪

1-3 豊富な便数・路線が魅力的！

日本からシンガポールまでの直行便は、関西から1日2便、名古屋・福岡からそれぞれ1日1便、東京からは羽田と成田合わせて1日5便と豊富なネットワークを持っています（2018年12月現在）。また、シンガポール行きのみならずタイのプーケットやサムイ島、バリ島に行く人の利用も多い航空会社です。

★搭乗して体験！安心の遅延対応★
今回、復路は午後14：00頃シンガポールを出るフライトで搭乗予定でした。ところが、帰る予定の日にちょうど日本に台風が直撃・・・なんと9時間（！）出発時間が遅延してしまうという事態に巻き込まれてしまいました。
しかし、事前にオンラインチェックインをシンガポール航空ホームページより行いメールアドレス登録をしておきましたので、搭乗日の前日にシンガポール航空から遅延の旨の連絡が来ていました♪会社の上司へも早めに連絡することが出来たので、搭乗の前にはオンラインチェックインをおすすめします！

2．サービスは噂通りの高品質！搭乗体験記

今回私は、行きは関西発午前便のSQ619便、帰りは午後発のSQ622便利用、復路は天候による遅延の為現地は最終的に夜出ることになりました。シンガポール航空のサービスは噂通りの高品質！ラウンジから機内、機内食まで大満足でした♪

2-1 チャンギ空港で利用できるシンガポール航空ラウンジ

シンガポールのチャンギ港は『世界空一快適な空港』とも呼ばれるほど評価も高く充実した空港ということで有名。空港内で映画を見ることが出来たり植物園があったりとまるでSF映画のようなイメージの空港でした。全部で4つあるターミナルのうち、シンガポール航空が利用するのはターミナル2とターミナル3になります。
今回は飛行機が遅延したということもあり、せっかくなのでラウンジ内を探検してきました。早速ご紹介♪

・お食事コーナー
機内で機内食の提供はあるものの、せっかくなのでビジネスクラスラウンジのお食事も一通り楽しみたい・・！と思ってしまうのが貧乏人の悲しいところ（笑）。めったに乗れないビジネスクラス！はじめての空港ラウンジ！ということでまずはお食事コーナーに立ち寄りました♪

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ワインにウォッカにお酒の種類の多いこと！チーズやナッツなどのおつまみも充実しているので、搭乗前からすこし飲みすぎてしまいました・・・
他にもコーヒーマシンもあればトワイニングの紅茶コーナーもあったりとお茶系もかなり充実しています！レイアウトにもなんだか気品が漂っていて、優雅な気分を楽しめます♪

お食事コーナーも充実の品ぞろえ。アジア料理中心に豊富な品ぞろえ、ベジタリアンメニューもある所に国際色豊かなシンガポールを感じます。また、空港ラウンジでは珍しいライブキッチンも備わっているので出来立てを楽しむことも出来ます！

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私はライブキッチンでパスタを作ってもらいました♪やっぱりアツアツ出来立ては違います！あ～、こんなに食べて機内食が食べられなくならないか不安・・・（笑）

デザートコーナーもしっかり充実しているのが、女子には嬉しいポイントです♪

・シャワールーム
今回、もともとは午後発便の予定だったところが遅延して夜中発のフライトになってしまったので、日中にかいた汗を流す為シャワールームを利用しました。

シャワー室は確か4部屋ほどだったので、深夜発便の出発前には混雑が予想されます！どうしても汗を流しておきたいという人は早めの利用がおすすめです。
シャワーブースはちょっと古さを感じてしまいました・・・。設備が古く、潔癖症の人だと気になってしまうかもしれません。アメニティとしてバスタオル・歯ブラシ・ドライヤーなどは用意されています。ただ、シャンプーやリンスなどは壁に取り付けられたシステムですので、自分の物を持参して使った方が安心かもしれません（特に女性の場合はご自身のものを使われることをおすすめします！）

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・その他
ビジネスマンが多く使うということもあり、ミーティングスペースもしっかり備え付けられていました。
新聞も日本語も用意されているのも嬉しいところです！（日経だけでしたが・・・）