今旬なエンタメスポット!「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」で遊んできました♪
シンガポール旅行で人気のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」で実際に遊んできました!日本にはないアトラクションやエリアなど、必見ポイントがもりだくさん♪シンガポール旅行に行くなら是非一度は訪れてほしいおすすめスポットです!
目次
はじめに
シンガポール旅行というと何を思い浮かべますか?
やっぱり定番、マーライオン?
それとも有名ホテル「マリーナベイサンズ」?
いろいろな意見があるかと思いますが、今回おすすめしたいのは「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」!シンガポールのお手軽リゾートエリア、セントーサ島にありながら市内からでも移動もラクラク♪短い滞在のシンガポール旅行でも楽しめちゃうこと間違いなしのテーナパークを徹底解説します!
1. ユニバーサル・スタジオ・シンガポールまでのアクセスは?
USSへ行くには、MRT(電車)・路線バス・オプショナルツアーに参加する・タクシーを利用する、といった方法があります
費用を抑えつつ、かつシンガポール旅行の初心者さんでも簡単なのは電車で向かうのがオススメです♪
電車の場合、MRT東北線・サークル線にある「セントーサ駅」へ。 その後、ビボシティ3階よりセントーサ・エクスプレスに乗り換え、「ウォターフロント・ステーション」へ。駅からは徒歩にてアクセス可能です。
これが「セントーサ・エクスプレス」。
セントーサ内の電車やバスなどは無料で乗り降りが可能です!
2. いざ!「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」へ!
~7つのエリアと人気アトラクション~
それでは待ちに待ったユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ早速入場!
私が行った日は朝10:00開園~19:00閉園。着いたのは10:30ごろだったのですが、ほぼ待ち時間無しで入場できました★
ただ、8月のお盆の時期や6月のイスラム教の祝日の時期は非常に込み合い、入場まで1時間、2時間かかることもざらだそう・・。 せっかくシンガポール旅行でUSSに来てまでこんなに並ぶのは少しもったいないと思うので、USSを満喫したければこの大混雑日は避けるが吉!です!
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールはそれぞれのテーマごとに7つのエリアに分かれています。
HollyWood ~ハリウッド~
ハリウッドに実在する劇場やレストラン、ショップが立ち並ぶにぎやかなゾーン。
お土産やさんなどもここに揃っています♪
おすすめは「ミニオンマート」!
ミニオンファン必見!なんとミニオン尽くしのお土産やさんなのです!
お店の外にはかわいらしいモニュメントもありますので、是非一緒に写真を撮ってみてください♪
日本では大人気のミニオンですが、シンガポールではそんなに流行っていないのか?店内はガラガラでした。
New York ~ニューヨーク~
活気あふれる街、「ニューヨーク」をテーマとしたエリア。
ニューヨークという街並みを象徴するかのような華やかなお店が並んだアーケードです♪
お子様連れに人気のアトラクション「セサミ・ストリート・スパゲッティ・チェイス」があるのもこのニューヨークエリア。
セサミストリートの人気キャラ・エルモと一緒に盗まれたスパゲッゲティを取り返せ、というのがメインテーマのこのアトラクション。このエリアではセサミストリートに出てくる他のキャラクターたちが歌って踊るエンターテイメントショーも開催されます♪
今回行ったのが1月の下旬ということもあり、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール内でも旧正月で盛り上がっていて、いたるところに赤い飾りで装飾がされていました♪
また今年は戌年ということもあり、犬モチーフも多く見かけました!
Sci-Fi City ~サイ-ファイシティ~
最先端設備が整った近未来都市をイメージしたエリア。
スリル抜群のジェットコースターやUSSでNO.1アトラクション、「トランスフォーマーライド」があるのもこのエリアです♪
★おすすめアトラクション:「トランスフォーマー」
映画「トランスフォーマー」をバーチャル体験!
参加者はボットに乗り込み、宇宙の中での戦いに巻き込まれていきます。
その戦いが本当にリアル!!大迫力の映像と、右に左に揺れ動く乗り物で本当にその世界に入り込んだかのような感覚に陥ります!途中で爆弾が爆発したりする場面もあるのですが、その迫力もまたすごい!本当に目の前で爆発が起こったような衝撃をうけます!!
トランスフォーマーは人気No1ということもあり、USSの中ではこの日見た中で一番長い待ち時間で70分待ちでした。
ただ、日本のテーマパークでは100分待ちもザラにありますので、それに比べればかなり短く感じました!
Ancient Egypt ~古代エジプト~
ピラミッドや、オベリスクなどの建造物たちが並ぶエリア。
その雰囲気はまるでエジプトにいるかのよう!エジプトのミステリーが溢れたアトラクション「リベンジ・オブ・マミー」は外せません!
★おすすめアトラクション:「リベンジ・オブ・ザ・マミー」
映画「ハムナプトラ」がモチーフとされた乗り物。こちらは待ち時間なんと15分ほどで乗ることができました。
こちらは1列4人ぐらい座れるジープに乗って、暗闇の中をミイラの呪いを受けながら走り抜けるというアトラクションになっています。
最初ただの絶叫系かな~と思っていたのですが、そこにさらにお化け屋敷要素が加わったといった雰囲気でただのスピード重視アトラクションではないので要注意です・・!雰囲気としては日本のディズニーシーにある「インディ・ジョーンズ」をさらに暗闇、かつスピード感をUPさせた、といった感じでしょうか?怖いのが苦手な人にはあまりオススメできないかもしれません!
The Lost World ~ロスト・ワールド~
ジュラシック・パークとウォーターワールドの2つからなるアドベンチャーエリア。
恐竜モチーフのアトラクションも多数ありますので、男の子は喜ぶこと間違い無し!です★
激流下りを楽しむ「ジュラシック・パーク・ラピッド・アドベンチャー」。水濡れ必至なので要注意です!
パーク内には巨大な恐竜のモニュメントも!ダイナミックな写真を是非恐竜と一緒に♪
Far Far Away ~遠い遠い国~
映画「シュレック」を舞台としたおとぎの国エリア。大きなお城が目印!
他にも世界でUSSにしかないアトラクション、「長靴をはいたネコ」がテーマの「ブーツ・ジャイアント・ジャーニ」もお見逃しなく!
Madagascar ~マダガスカル~
映画「マダガスカル」に登場する4人の人気キャタクターたちが、映画の世界を飛び出して大活躍!
4人と一緒にボートに乗ってジャングルへ大冒険するアトラクション「マダガスカル・グレート・アドベンチャー」がおすすめです★
3. おすすめ食事ポイント!
マレーシアン・フード・ストリート
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールを出てすぐに所にあるフードコート。
本場マレーシアの屋台が18店舗ずらりと並び、御手軽価格でローカルフードをたのしめます♪
USS内のレストランは、テーマ—パーク内ということもあり料金設定が割高なお店が多いです・・。 少しでもコストを抑えたい方には、このフードコートのご利用もオススメです★
※注意!:毎週水曜日は定休日です
園内で見つけたスナックスポット
【シュレックワッフル】
ワッフルの中央部分がシュレックの顔になったかわいらしいワッフル♪
食べるのがもったいない!?
【スラッシー】
蒸し暑いシンガポールにはもってこい!氷とジュースが混ざったつめた~いドリンクはやっぱりおすすめ♪
4.「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」の隣接施設も遊びつくす!
USSのある「リゾート・ワールド・セントーサ」には他にも楽しいスポットが盛りだくさん!
マリン・ライフ・パーク
海がテーマの2つのテーマパークからなる複合パーク。
地上にあるウォーターパーク施設「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」と世界最大級の水槽を備えた水族館「シー・アクアリウム」の2つのテーマパークから形成されています。
世界最大級の巨大水槽!マンタやエイなど約5万匹の海洋生物がゆうゆうと泳ぎまわります。
水族館の中に泊まれるホテル「オーシャン・スイート」もこの水槽の奥にあります。
マリンタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム
海のシルクロード、と呼ばれるほど栄えたマラッカ海峡とアジアの港町をテーマにした博物館。
遊びながら、過去の偉人たちの功績を学ぶことができます。
5. Q&Aコーナ
入場料はいくら?
1DAYパス 大人76シンガポールドル、子供(12歳未満)56シンガポールドル、高齢者(60才以上)38シンガポールドル
(2018年3月19日現在)
所要時間は?
約5時間あれば、混雑状況にもよりますが一通り回れるかと思います。
営業時間は?
日によっても若干差が出ますが、大体朝10:00~夜19:00までのパターンが多いです。
いかがでしたでしょうか。
私も最初はユニバーサルなら日本にもあるのに、「わざわざシンガポールに行ってまでユニバーサルに行くなんて時間の無駄では?」と思っていたのですが、日本のUSJにはないアトラクションやエリアもUSSにはありますので、両方行って比較することの楽しさを実感しました。
タイミングが合えば待ち時間も日本と比較してかなり短くてすみますので、時間があまりない弾丸旅行でも十分遊びまわることが出来ます♪何より嬉しいのが、「セントーサ島」というとこりにありながらもシンガポール市内からのアクセスも抜群なので夜は市内に戻ってマリーナエリアのショーを楽しむ、などをしても余裕があることです!朝から晩までシンガポールをくまなく楽しみたい人に是非おすすめしたいスポットでした♪
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!