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シンガポール旅行で絶対行きたい!セントーサ島のゴールデンプラン

シンガポール本島の南に浮かぶセントーサ島

シンガポール本島の南に浮かぶセントーサ島は、東西約4km、南北約1.5kmの小さな島の中に、話題のテーマパークからビーチリゾートまでぎっしり詰まったエンターテイメント・アイランドです。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)やマリンライフ・パークなど人気の施設がいっぱいのセントーサ島の必見スポットを厳選してご紹介します!

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1.セントーサ島へはどうやって行くの?

セントーサ島

シンガポール本島からセントーサ島に入る手段は、モノレール、ケーブルカー、徒歩、バスやタクシー。また、島に入るためには別途入島料の支払いが必要となります。この入島料は徒歩だと S$1(シンガポールドル)、他の交通機関を利用すると運賃に入島料が含まれている場合があり、移動手段によって異なっています。

なかでもメインのアクセス手段になるのが、モノレールの「セントーサ・エクスプレス」です。
MRTハーバーフロント駅に直結したビボシティの3Fにあるセントーサ駅で入島料+乗車料のS$4(シンガポールドル)を支払えば、島内のウォーターフロント駅とインビア駅、終点のビーチ駅まで、島内を1日中乗り放題で移動できます。

ケーブルカーの運賃は、大人1人で往復33S,600円、子ども(3~12歳)1人で22S,800円と若干お高めではありますが、上空から眺めるセントーサ島の絶景は、それだけの価値は十分アリ!
ハイキングコースとしても人気のマウント・フェーバー・パーク頂上からハーバーフロント駅を経由して、セントーサ島の中心部にあるインビア・ルックアウトまでを結んでいます。

2.エンターテイメントが大集結!「リゾートワールド・セントーサ」

リゾートワールド・セントーサ

セントーサ島の北西部に広がるリゾートワールド・セントーサは、6つのホテルとテーマパーク、カジノやレストラン、そしてショッピングモールが集結した一大エンターテイメントゾーン。モノレールの最寄り駅は、セントーサ島に入って最初に到着するウォーターフロント駅です。

2-1:日本にはないアトラクションも充実!ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

リゾートワールドでも目玉になるのが「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」。
USJでもおなじみの巨大な地球儀がお出迎えしてくれます。

徒歩で1周しても30分程度の園内に、7つのエリアがコンパクトにまとまっています。
園内各地に登場するキャラクターグリーティングはUSJと比べて行列も少なく、一緒に記念撮影できるチャンスもたくさん!ファミリー旅行の思い出づくりにもぴったりです。

日本のUSJにはない、近未来都市をイメージしたsci-fi(サイファイ)シティの「トランスフォーマー・ザ・ライド」は、超高画質の3D映像で再現された映画の世界を専用ライドで駆け抜ける、ド迫力体験が楽しめます。
このトランスフォーマー、USSでも一番人気と呼び声も高いアトラクションなので、短い待ち時間で乗るなら10時の開園からすぐに向かうのがオススメです。

ほかにも爽快な水上アドベンチャーが楽しめる「ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー」や、アニメの登場人物と一緒に川下りに出発する「マダガスカル・クレート・アドベンチャー」など、日本のUSJにはないオリジナルアトラクションがいっぱい!

待ち時間が長いアトラクションには、USJでもおなじみの「エクスプレスパス」を上手に活用しましょう。エクスプレスパス(UE)は好きなアトラクションに優先搭乗することが出来るので待ち時間の短縮ができ便利です。

2-2:赤道近くのシンガポールで体験する、爽快感抜群の水の世界のテーマパーク!

シンガポール

リゾートワールドで見逃せないスポットはまだまだあります!
2012年にオープンした海洋テーマパーク「マリンライフ・パーク」もそのひとつです。

世界最大級の海洋水族館「シー・アクアリウム」の館内では、ギネス世界記録に認定された、巨大な水槽パネルの中をマンタやナポレオン・フィッシュが泳ぐオープンオーシャンや、200匹以上のサメが頭上を行き交う迫力のシャークシーなど4つのゾーンで、広大な海の世界を再現しています。

アクティビティ派なら、水族館に隣接する「アドベンチャー・コープ・ウォーターパーク」がオススメ!
東南アジアでも最長となる全長620mの流れるプールや、6つのウィータースライダーのほか、2万匹以上の熱帯魚が舞い踊るプールでシュノーケリングも楽しめます。

3.セントーサの二大展望スポットが集まる「インビア・ルックアウト」

セントーサ

ウォーターフロント駅から1駅、島の中心部に位置するインビア駅周辺の「インビア・ルックアウト」には、島の絶景が見渡せる2つの展望スポットあります。

ひとつめは、体長37mの巨大なマーライオン像、「セントーサ・マーライオン」。
セントーサ島のシンボルとも言えるこのマーライオン、実は頭上と口の中の2箇所が展望台になっているんです。
入口で配られるコインを1Fエレベーター前にある金色に輝くマーライオン像の口に入れると、オリジナルグッズのプレゼントがもらえちゃいます。

もうひとつの展望スポットが、円盤型のキャビンで上昇する回転式の展望タワー「タイガー・スカイ・タワー」です。
晴れた日には、地上131mの高さから、マレーシアやインドネシアのビンタン島まで見渡す絶景が楽しめます。

4.市の中心部から約15分!シンガポール旅行でリゾート感満喫の「ビーチエリア」

シンガポール

シンガポール旅行中、リゾート気分を満喫するなら、セントーサ島の南に続くタンジョン・パラワン・シロソの3つのビーチへ向かいましょう。
それぞれのビーチは、セントーサ・エクスプレスの終点、ビーチ駅を起点に運行する無料のビーチ・トラムで移動できます。

日差しに映える白砂も眩しいタンジョンビーチ。絶品のグリル料理が味わえる「タンジョン・ビーチ・クラブ」のレストランで食事をしたり、ドリンクをオーダーすれば、併設のプールに無料で入れます。

家族旅行で訪れるなら、子供用の遊具やプールも充実したパラワン・ビーチがオススメ!
波も穏やかで、小さなお子様を安心して遊ばせられるビーチです。
「アジア最南端ポイント」へ渡る吊橋の近くに、無料のシャワーや更衣室も整備されています。

そしてセントーサ島の最西端、太平洋戦争当時の大砲や沿岸要塞が残る「シロソ砦」の近くにある、夕暮れ時のサンセットの美しさで知られるビーチがシロソビーチです。
1日のたっぷり遊んだあとに、ローカルな雰囲気が残るリゾートビーチで夕日を眺めながら、周辺のレストランや飲食店でのんびりと過ごす、贅沢なディナータイムはいかがでしょうか。

5.おわりに

いかがでしたか?
小さな島の中に魅力を満載したセントーサ島を駆け足でご紹介してきましたが、24時間オープンのカジノや、水上ショーや噴水ミュージカルのナイトショーなど、まだまだ見どころが盛りだくさん!
1日朝から晩まで遊び尽くしてもまだ足りない、島全体がエンターテイメントでいっぱいのセントーサ島。シンガポール旅行のハイライトとして、ぜひお楽しみください!

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!