シンガポール旅行で泊まるならココ!今注目のおすすめホテル5選
マレーシア半島の先端に位置するシンガポールは、「ガーデンシティ」と呼ばれ、近未来的な建物が立ち並ぶ魅力的な観光都市です。
カジノやブランドショップが入った大型のリゾートホテルや、世界初のナイトサファリ、東南アジア初のユニバーサル・スタジオ・シンガポールもオープンし、ますます注目を集めるシンガポール旅行でおススメの人気ホテルを、エリアごとにご紹介します!
目次
1.シンガポール旅行で外せない!マリーナベイエリアの人気ホテル
マーライオン公園や、巨大なホテルビルが立ち並ぶマリーナベイエリアは、シンガポールの魅力をぎゅっと凝縮させた観光の中心地!
2012年には超巨大植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』もオープンし、観光都市としてますます賑いを見せます。
そんなマリーナベイエリアにはユニークなホテルが目白押し!
今回はそんなホテルの中から2つ厳選してご紹介します。
1-1:シンガポールの象徴、空に浮かぶ船『マリーナベイサンズ』!
空港からクルマで約25分、MRT「ベイフロント」駅からも直結するのは、57階建ての超巨大な3つのホテルビルと、その屋上を連結する船の形をした巨大な空中庭園を持つ5つ星ホテル、「マリーナベイサンズ」。
2561室もの客室と、270店ものブランドショップやカジノ、スケートリンクやコンベンションセンターなどを備えた、シンガポールの象徴ともいえる超巨大なリゾート型総合ホテルです。
高さ200mの屋上にある『サンズスカイパーク』には、シンガポール都市を一望できる世界一高いインフィニティープール!
午前6時から午後11時まで宿泊者のみに解放されているので、日中の景色はもちろん、光り輝く金融都市、シンガポールの近未来感あふれる夜景を見ることもできます。シンガポールといえば、このインフィニットプール!と答える人も多い、シンガポール観光の目玉スポットです。
マリーナベイホテルのイベントプラザ前で、毎日実施される光と水のシンフォニーショー「スペクトラ」は、最新技術を駆使し、噴水に投影された映像や、色鮮やかなLED光線、タイミングに合わせて流れ出る音楽が楽しめる最高のエイタテイメントショー。
屋上の展望台エリアは宿泊者以外も利用できますが、やはり視界を遮るものがないプールから見る景色は格別ですよ♪
マリーナベイサンズ
1-2:シンガポールの夜景を目に焼き付けよう!「フラトンベイホテル」
マリーナベイサンズホテルの対岸、マリーナ湾沿いにあるフラトンは、金融都市として活躍する現在のシンガポールを代表する高層ビル群と、貿易都市として活躍していた英国領当時の、コロニカルな建物が共存するエリア。
中でもマリーナ湾に面する「フラトンベイホテル」は、シンガポールのシンボル・マーライオンが設置されたマーライオンパークや、MRTラッフルズプレイス駅からも徒歩圏内と、市内観光へのアクセスも抜群です。
屋上に設置されたプールやラウンジ、『ベイビュールーム』からは、マリーナベイサンズホテルを真正面に、シンガポールの絶景広がります。
部屋の数も100室と、周辺のホテルと比べてややちいさめですが、その分シックで上品な空間を満喫できること間違いなし。シンガポールならではの絶景を目に焼き付けておきたい人におススメしたいホテルです。
フラトンベイホテル
2.シンガポールのショッピングスポット!オーチャードエリアの人気ホテル
マリーナベイの北東に位置するオーチャードエリアは、日本でもおなじみの高島屋ショッピングセンターや、コスメ天国のタングスプラザ、マンダリン・ギャラリーといった大型ショッピングセンターやデパートが揃う西側と、大統領官邸(イスタナ)、イスタナ・パークなどの文化的建築物が軒を連ねる東側をあわせ、約3㎞にわたり繁華街が広がるシンガポール随一の商業エリア。
平日はもちろん、週末はショッピングを楽しむ地元の人で賑わうオーチャードエリアのホテルは、シンガポールの文化や、雰囲気をめいっぱい感じたい人におススメです!
2-1:シンガポールの文化遺産に宿泊する最高級のひと時!『グッドウッドパーク・ホテル』
MRTオーチャード駅やオーチャードロードからも徒歩約10分の、老舗ホテル「グッドウッドパーク・ホテル」は、イギリス統治領だった1900年に建てられた歴史的なコロニアルホテルです。
1892年にはシンガポールの文化遺産にも指定されました。全223部屋のホテルにはプールやジム、サロンやスパも整備され、繁華街にも近く観光客にも便利です。
2009年には日本人向けのサービス、『グッドウッドパークホテルジャパンコンシェルジュデスク』も開設され、日本語が堪能なスタッフが常駐するようになり、さらに快適になりました。
グッドウッドパーク・ホテル
3.レジャーアイランド・セントーサ島に宿泊!セントーサエリアの人気ホテル
2013年に東南アジア初のユニバーサル・スタジオ・シンガポールがオープンし、レジャーアイランドとしてさらに活気づくセントーサ島。
シンガポールでも最大の全長37mの巨大マーライオン像を始め、水族館「シー・アクアリウム」やイルカと触れ合える「アドベンチャーコーブウィーターパーク」、2000羽の蝶が生息する世界昆虫博物館など、島全体がテーマパークとして整備された、リゾートアイランドです。
3-1:家族で楽しめる、セントーサ唯一のオンザビーチ!『シャングリラ・ラサ・セントーサ』
セントーサ島の西に位置し、島内唯一のオンザビーチホテルを誇る「シャングリラ・ラサ・セントーサ」。
島内最西端の「シロソビーチ」の端に位置し、賑やかなシンガポールにいながらゆったりとリゾート気分を味わえるベストスポットです。
ホテル内にはプールやジムも整備され、屋外プレイグランドや、キッズプール、スライダープールなど、お子様向けの施設も充実!
MRTハーバーフロント駅前、ショッピングセンター『ビボシティ』1Fロビーから、専用のシャトルバスが運行しているので、党内各地へアクセスも良好。ゆったりと休日を楽しみたい、ご家族連れに人気のホテルです。
シャングリラ・ラサ・セントーサ
3-2:二人の記念日なら絶対ココ!『リゾートワールドホテルセントーサ』
セントーサ島の玄関口大部分を占めるテーマパーク「リゾートワールドセントーサ」には、6つのホテルが併設されています。
そのうちの一つ、緑に囲まれた「ビーチヴィラ」にある水族館「シー・アクアリウム」の巨大水槽に面したオーシャンスイートルームは、まるで魚たちと一緒に海の中を泳いでいるような気分になること間違いなし!
ダイナミックに泳ぐ魚たちを見ながら、時間を気にせずリラックスできる贅沢なプライベート空間は、シンガポールでもココ、ビーチヴィラでしか味わえません。終日いても飽きない幻想的な空間を、ぜひカップルでお楽しみくださいね!
リゾートワールドホテルセントーサ
4.まとめ
いかがでしたか?マリーナベイサンズホテルを筆頭に、魅力的な巨大ホテルや観光施設が充実するシンガポール。
どんなホテルに宿泊するのか、考えるだけでもワクワクが止まりません。ぜひ、今回の記事をご参考に、あなたにぴったりなホテルを見つけてみてくださいね!
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!