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【宿泊体験記】シンガポール人気NO.1!「マリーナベイサンズ」に泊まってきました!

インフィニテイプール

シンガポールのホテルといえばここ、といっても過言はありません!地上200Mにあるインフィニテイプールが大人気の「マリーナベイサンズ」になんと今回宿泊!気になるアメニティ情報やプールの利用方法などを徹底解説致します★

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はじめに

シンガポールの人気の人気NO1ホテルといえば、やっぱり「マリーナベイサンズ」!

某ケータイ会社のCMの撮影に使われてからというもの、放送終了から何年か経った今でも絶大な人気を誇っています。

そんな「マリーナベイサンズ」に今回宿泊してきました!朝食からアメニティ、宿泊者必見の屋上プールまで徹底解説していきます★

1.「マリーナベイサンズ」を簡単にご紹介

シンガポールの華やかなマリーナエリアにそびえる巨大な5つ星ランク高級ホテル!

送客室数は2500を超えるほどの規模を誇ります。また、ホテルにはカジノ施設やショッピングモールも隣接し、一大エンターテイメントスポットとして毎日たくさんの観光客が訪れています!

2.お部屋のご紹介~ガーデンビュールームに宿泊してきました~

では早速気になるお部屋の紹介へ!

その前にチェックイン。もともとマリーナベイサンズは通常15:00~チェックインが開始となります。 今回は朝10時ごろにチェックイン手続きを行い、フロントに荷物を預かってもらいました。 ホテルに戻ってきたのは夜22:00頃だったのですが、お部屋には荷物を届けてくれていました。

2-1 ガーデンビュールームってなに?

今回私が宿泊したのは38階にある「デラックスガーデンビュールーム」。3つのホテル棟からなるうち、デラックスルームはタワー3に位置します。

また、マーライオンが見えるマリーナ側とは逆サイドが今回のお部屋「ガーデンビュールーム」になります。ガーデンビュー側の客室からは「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」が見えます。旅行会社などのパッケージツアーで眺望の指定などがなければガーデンビューのお部屋になることが多いと思います。

マリーナベイサンズはこの眺望と階層によりお部屋のカテゴリー分けが細かに設定されています。

● ガーデンビュールーム:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側。10階~39階指定。

ガーデンビュールーム

● シティビュールーム:マーライオンなどの金融街側。19階~38階指定。お部屋にベランダはありません。

● ハーバービュールーム:40階以上の高層階指定。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側。ガーデンズ・バイ・ザベイを通り越した、シンガポール海峡が見えます。

● スカイビュールーム:金融街側。40階以上の高層階指定で眺めは抜群です!お部屋にベランダはありません。

シティビュールーム

2-2. お部屋のつくりについて

今回泊まった「デラックスルーム」はマリーナベイサンズの中では一番基本のお部屋タイプとなります。
では早速!気になるお部屋をチェ~~ック!

  • デラックスルーム1
  • デラックスルーム2

かわいいタオルアート(ブタ?ウサギ?)がお出迎えしてくれました♪

デラックスルームお部屋の広さは約39㎡。ただ、これはべランダも含めた平米数になります。 べランダは建物の構造上高層階に行くほど狭くなるため、低層階のベランダにはいすがあるのに高層階にはありませんでした。

低層階のベランダ

2-3. 気になるアメニティ・お部屋の詳細は?

2-3-1 女子なら一番気になるところ!バスルーム

バスルームはお部屋に入って左側に入り口があり、正面に洗面台、洗面台の右側がシャワーブース、左側がトイレになっていました。

バスルーム

シャワーは可動式ではなく固定式でした・・。これ、泊まってみてわかるすごい使いずらいやつなんですよね・・。 シャワーブースはかなり広く、また水の勢いもあったのでゆったりと洗い流すことはでき、その点は良かったのですが・・。

ちなみに、デラックスルームにはバスタブがありません。バスタブがなきゃ困る!という人は「プレミアルーム」というカテゴリーへのランクアップが必要になります。 ホテルの混み具合にもよりますが、空いている日の場合で1泊1部屋あたり6,000円前後の追加料金で泊まれる事もあります。

バスタブ

2-3-2 続いて気になるアメニティ!

  • アメニティ1
  • アメニティ2
  • アメニティ3

基本のシャンプー・リンス・ボディソープなどは全てマリーナベイサンズオリジナルブランド。 その他、歯ブラシやコーム、石鹸などの一般的なものから綿棒・爪磨き・ソーイングセットなども備えられていました!さすが5つ星ホテル。 もちろんドライヤーも備えつけられています★

  • ガウン
  • スリッパ

スリッパはふかふかの布製タイプ!ふかふかな分屋上のプールに行く際などは使えないので、ご自身でプールに行く用のサンダルもお持ちいただくのがお勧めです。

ただ、要注意なのがこの冷蔵庫!マリーナベイサンズのお部屋の冷蔵庫は全て中身が詰まっていて、自分が持ってきたドリンクを入れる事が出来ません。 またここからドリンクを抜き出すと課金がされてしまいます。

冷蔵庫

もし、空の冷蔵庫が使いたければ有料での貸し出しもあるようです。

ドリンクを抜き出すと課金

ただ、私自身一日いて思ったのは、お部屋の冷房もかなりしっかり効いていますので冷たい飲み物よりはむしろあったかい飲み物が欲しくなりました。

  • あったかい飲み物1
  • あったかい飲み物2

さすが5つ星!フリーのティーバッグがTWG!これは嬉しい~~~!お土産にもなりそうですよね!? もちろん、湯沸かし器も備えられていますのでお部屋でゆったりとお茶を楽しむこともできます♪

フリーのティーバッグがTWG

2-3-3 電源プラグは?

プラグは万国共通型のタイプなので、電圧さえあえば日本からの電化製品も利用することが可能です。 自分でプラグの変換機を持っていく必要はありません!

電源プラグ

※電圧は日本とシンガポールは違いますので注意が必要です。 ただ、最近の電化製品は電圧変換装置が内臓されていることも多いので、持っていかれる電化製品をいまいちど確認してみてください。

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3.ホテル施設を利用する!

3-1 屋上のインフィニティプール

マリーナベイサンズに泊まりたい、と思う人の90%以上はこのホテル屋上にあるインフィニティプールがお目当てではないでしょうか!?

インフィニティプール2

このプール、利用は宿泊者限定でホテルに宿泊していない人はプールへは入ることが出来ません。 また、プールへ入るのにはホテル57階にある屋上のプール入り口で入場者1人ずつお部屋のカードキーの提示が必要になります。ですので、プールを利用したい宿泊者は必ずこのカードキーをもってくる必要があります。

水着を客室で着てからプールまで上がってくることがほとんどです。多くの人はお部屋に備えつけられているバスローブを羽織っていました。 他には、薄手のワンピースなどを羽織っている人も見かけました。これがオシャレに見えるのでオススメです!

足元はみなさん、各自でもってきたサンダルを身に着けています。 屋上にある売店でも水着は売ってはいるのですが、もともと物価が高めなシンガポール 高級ホテル プール内の売店ということで非常に高価です・・・。

プールの営業時間は朝6:00~夜11:00まで。

私は夜営業終了間際に行ったのですが、屋上かつ天候は雨かつ夜という時間の3つがそろっていたので寒くて寒くて死ぬかと思いました・・・。 でも日中よりが人が少なくなるので、その点ではおすすめです★

  • 夜景1
  • 夜景2

3-2 朝食を楽しむ♪

マリーナベイサンズで朝食付きプランの人の朝食は、なんと3つの会場から好きな所を選ぶことができちゃうんです!(2018年3月現在)

連泊していると、いくらブッフェといえどもだんだんと飽きてきちゃうことが多いですが、3つも会場があれば毎日の朝食がワクワクの連続ですね♪

(朝食会場説明)

● 「RISE restaurant」6:30~11:00
タワー1の1階にあるレストラン。
3つの中では一番規模の大きなレストランです。ホテルロビーの近くにあり、開放的な印象がありました。

● 「Adrift」7:00~10:30
タワー2の1階にあるレストラン。「Rise」ともほぼ隣にあります。
こちらの方が「Rise」と比べると少し落ち着いた印象がありました。

● 「Spago」7:00~10:30
屋上57階にあるレストラン。
今回私は「Spago」で朝食を頂きました!

プール同様こちらもカードキー持参で入ります。

朝7:15頃の朝食会場入り口。 入口で部屋番号を伝えると、係の方が席に案内してくれます。 その際にコーヒーか紅茶か、を聞かれますので好きな方をお願いしてください♪

今回宿泊した時(1月下旬)の日の出は7:00過ぎということでまだ若干暗いです。

  • 朝食会場入り口
  • 朝食会場の朝

この時間でも朝食会場には結構人がいたので、8:30~9:00前後に来るとかなり人が多いかもしれません!

では、さっそくお楽しみのブッフェのご紹介です!

  • サラダ
  • パン

まずはサラダ。5つ星ホテルという事もあり、サラダの種類も豊富です! 旅行中はなかなか野菜を取りずらくなりますので、朝食ブッフェでのサラダは貴重な野菜・・!嬉しいですね♪

もちろん、パンの種類も豊富。ペストリーにクロワッサンにマフィンに・・。
ヌードルバーもあるので、お好みをリクエストすれば席まで持ってきてくれます。

  • ジュース
  • 野菜炒め

パイナップルやオレンジジュースなど、ジュースの種類も充実!

私のお気に入りはこの野菜炒め。なかなか海外のホテルに泊まると、温かいソーセージや卵といった肉料理は多いのですが、野菜は冷たいものが多いように思います。

特にシンガポールなどの蒸し暑い国では、建物内の冷房が効きすぎていることが多いので、そういった時に温かい野菜を食べれるとなんだか安心しちゃいます・・・!

今回は11:00シンガポール発のフライトだったので、あわただしくレストランを後にしたのが悔やまれます・・。 次回こそ、連泊するかもっと出発時間の遅いフライトを使って朝食をかたっぱしまで食べつくしたいです!!!

朝食

3-3 チェックアウト~帰国へ

マリーナベイサンズでは、通常のホテルと同じくホテルロビーでのチェックアウトの他「エクスプレスチェックアウト」というシステムがあります。 これは、チェックイン時のデポジットをクレジットカード決済していれば、チェックアウトカウンターへ行かずともチェックアウトが可能という優れたシステムなのです★

これだけの客室数があると、チェックアウトの時間(マリーナベイサンズのチェックアウトは~11:00となっています)にはかなりの混雑が予想されます。

しかし、エクスプレスチェックアウトであれば、最初にカードキーをもらった際に渡されれるカードに必要事項さえ記入すればあとはそのカードとカードキーを1階のポストにゐれればそれでチェックアウトOK!という画期的なシステムなのです!

  • エクスプレスチェックアウト1
  • エクスプレスチェックアウト2

もし、記入用のカードをなくしてしまった、という人でも安心。BOXには記入用のシートが備え付けられています♪

タクシー乗り場はターミナル1・ターミナル3どちら側にもありますので、自分に近い乗り場から乗る事ができ便利♪ 空港までは約20分弱、日本円で2,000円しないぐらいの金額でした。

4.その他質問コーナー

プールってほんとに宿泊者しか行けないの?

昔はお金を払えば宿泊者じゃなくても行けるなどはあったようですが、本日現在は宿泊者で無いと入ることは出来ません!!

ただ、どうしても予算の都合でホテルに泊まれない、という人でもインフィニティプールへは入れませんが、屋上からの眺めを楽しむ方法はあります。

(1)サンズスカイパークに行く
1人 2,000円弱でサンズ・スカイパーク展望台への入場が可能です。 タワー3の地下1階で入場券を購入して、エレベーターで56階の展望台へ移動します。

(2)屋上のバー「セラビ」を利用する
ドリンク一杯で2,000円ほどする高級バーですが、マリーナベイサンズからの夜景を堪能することが出来ます! スタンディングスペースであれば予約無しでのアクセスが可能です◎

  • 画像の名前
    夜はDJも出てきて大盛り上がりです♪
  • 画像の名前
    ここで入場料を払って、エレベーターで57階まで一気に上がります

おわりに

いかがでしたでしょうか。
マリーナベイサンズのイメージ、なんとなく伝わりましたでしょうか・・?

5つ星というホテルのランクの割にはサービスが良くない、などの口コミを書かれること多いマリーナベイサンズですが、それでも泊まる価値は十分にあるホテルだと思います! やっぱり、プールの中に入ってから見る夜景はとにかく格別でした。

是非お友達・家族・恋人との素敵なひと時を、マリーナベイサンズで楽しんでくださいね♪

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!