沖縄の新規オープン最新スポット5選
観光都市沖縄
年々観光客が増加し続けている観光都市沖縄。平成27年度の観光客数は793万人を超え、あと少しで800万人にも届きそうな勢いだ。さらに平成28年度の上半期の観光客数はすでに460万人を超えており、今年は800万人を軽く超えることは間違いないだろう。
そんな人気の観光地である沖縄には、新たな観光スポットも続々とオープンしている。大型ショッピングモールから飲食店、また自然豊かな公園まで2015年以降にオープンした最新スポットをご紹介しようと思う。
ウミカジテラス
まずは、沖縄本島南部の瀬長島にオープンした大型商業施設の「ウミカジテラス」。こちらは那覇空港から車でおよそ15分と大変便利な立地ということもあり、オープン当初から連日賑わいを見せている。
地中海のリゾートを思わせるような白壁が印象的な店舗群は、地元沖縄のショップを中心に約34店舗が立ち並び、そのラインナップは土産物ショップや飲食店、ジュエリーショップなどと幅広い。
モノレールの駅から無料のシャトルバスも運行しているため、時間に余裕のある方は空港へ帰る前に立ち寄ってみてはいかがだろうか。
国際通り屋台村
次にご紹介するのは、那覇の国際通りにオープンした「国際通り屋台村」。その名の通り、20もの屋台が一堂に集まったグルメスポットである。
沖縄の定番、沖縄そばや豚肉料理、さらにはあまり沖縄のイメージではない寿司を扱う店もあり、バラエティに富んでいる。店内に設置されたステージでは、島唄や踊りなどのライブも行われるため、食事だけでなく沖縄の文化も感じることができるスポットだ。国際通りでの店選びに迷ったら、国際通り屋台村へ行ってみるのもおもしろいだろう。
ブルーシールアイスパーク
沖縄のアイスといえば1番に思い浮かぶのがブルーシールアイスだ。このブルーシールアイスの体験型ミュージアムが今年、本島中部の浦添市にオープンした。
「ブルーシールアイスパーク」では、ブルーシールの歴史を学べるほか、アイスの製造工場の見学やオリジナルのアイスバーを作ることのできる体験コーナーもあり、家族全員で楽しめるスポットだ。
福地川海浜公園
本島北部の東村には、やんばるの大自然を満喫できる「福地川海浜公園」がオープンした。海水浴やバーベキューなどはもちろん、カヌーやバナナボートなどのマリンアクティビティも楽しめる。
中でも最近人気が高まっている、大きなサーフボードの上に立ち、パドルを漕ぎながら水の上を散歩するスポーツ、SUP(スタンドアップパドルボード)の体験もできるため、興味のある方は是非1度挑戦してみてはいかがだろうか。
新規オープンラッシュ
このように、沖縄には多くの観光スポットが新たにオープンしている。那覇には「旅の行先は不完全なほどおもしろい」をコンセプトにしたゲスト交流型のホテル「ESTINATE HOTEL」もオープンした。
確かに、特に行先を決めずに行き当たりばったりの旅というのもおもしろい。沖縄でレンタカーなどを借りると、無料の観光マップがついてくるので、それを見ながらの気ままな旅行もたまにはいいのかもしれない。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル