しろくまツアーの「石垣島7大クーポン」。どんな感じで遊べるの?にお答えします!
夏の季節に石垣島には海あそびを目的で行く方が多いのではないでしょうか。
もしくは八重山諸島...竹富島や西表島など、八重山諸島巡りなども大人気です。
意外に知られてないのが石垣島内の観光。観光地をどう回ったらいいか・どこに行ったらいいなどで
ガイドブックとにらめっこをしている方も多いのではないでしょうか?
せっかく、石垣島まで行くのであれば「海」だけではなく「観光地」も満喫し、思い出2倍にしたくありませんか?
欲張りなあなたにピッタリなプランがしろくまツアーにあるのをご存じですか?
今回は石垣島を満喫する7個の得々クーポンを実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。
目次
1.序章
1-1.石垣島ってどんなとこ?
八重山諸島の玄関口で沖縄本島からは約50分。
年間を通して沖縄本島よりも気温も高く、年間平均気温は24.3度。一番寒い1月~2月でも10~15度と温暖な気候です。
石垣島は一周が約140キロ。レンタカーで島内1周しようとすると約3時間ほどかかります。
観光地を巡りながらであれば簡単に1周出来る比較的コンパクトな島です。
1-2.石垣島内の交通手段は?
①バス
石垣島の移動で、一番気軽に乗れるのがバスです。予約不要、市街地なら便数も多い、1日フリーパスがあるなど、サービスが充実している交通手段です。
★メリット
①料金が安い
②運転しなくていい
③予約しなくてもいい
★デメリット
①遠距離は便数が少ない
②時間が決まっている
③最終便の時間が早いなどがあります。
沖縄あるあるですが、時刻表通りバスが来ないなんて事も...時間には余裕を持って動きたいですね。
②タクシー
小さい島ですが、タクシー会社が10社以上あり、タクシーでの移動も充実しています。
タクシーの料金は一律ですが、タクシー会社さんによって、提供してくれるサービスが違うのも特徴です。「いちいちプラン考えるのって、めんどうくさいな」という方は、地元のベテラン運転手がおすすめする場所巡りなんかしてみることも可能です。
★メリット
①大人数で利用すると料金が安い
②相談次第でアレンジが可能
③運転しなくていいなどがあり
★デメリット
①事前の予約が必要
②事台数が少ない
などがあります。
③レンタカー
石垣島でレンタカーを使う一番のメリットは、「自由な旅」ができること。
時間に縛られずに自分たちで、好きなコース、好きな場所に行くことができます。
しかも夏ピーク時期の石垣島はとにかく暑い!灼熱です(笑)!
気温は夏でも最高気温35度程度ですが、日差しと湿度が半端ありません。
観光地で遊んで車に乗り込む時は注意です。クーラーが効くまで窓を開けるかある程度涼しくなってから車に乗り込むかなど、熱中症対策は必ず行っていただきたいです。
後は、バスを使うと、時間が制限されます。「もっと海を見ていたいのに、バスの時間がぁ...」なんてことも多々あります。
せっかくの旅で時間をずっと気にしないですむのもレンタカーのいいところ。
と、言う事で!今回は③のレンタカーを利用して石垣島内、7大クーポンの旅に行ってきたいと思います!
1-3.総額5462円相当!しろくまツアー石垣島7大クーポンとは?
しろくまツアー石垣島7大クーポンは、少しでもお得に石垣島を満喫して欲しいという、企画担当者の思いからスタートした引き換えクーポンです。
しろくまツアーのクーポンのすごいところは「割引券」ではないところ!
全て引換え券か入場券のため、現地で追加費用が発生しません。
★総額約5462円相当の特典クーポン概要
(2019年7月現在/内容が異なる場合もございます。)
(1)(入場券)「石垣島鍾乳洞」
(2)(入園券)「石垣やいま村」
(3)(引換券)「石垣島鍾乳洞・石垣島物産館(沖縄のお菓子・小袋2個引換券)」
(4)(引換券)「島の駅 カビラガーデン(八重山そば引換券)」
(5)(引換券)「まりんはうす ぐるくん(グラスボート乗船引換券)」
(6)(引換券)「あざみ屋みんさー工芸館(マース入りお守り&ポストカード引換券)」
(7)(引換券)「島の駅 カビラガーデン(川平湾ピーナッツ黒糖引換券)」
2.7大クーポンを利用できる施設を回ってみましょう!
南ぬ島空港のターミナルのすぐ近くに複数のレンタカーショップが一堂に会するステーションがあります。
すぐ近くといっても入口はターミナルとは逆側なので歩くと結構な距離があります。その為、今回はレンタカー会社の送迎バスに乗ってレンタカー会社まで行きます。 ちなみに、レンタカー営業所の他にも、給油所、コンビニエンスストア、観光案内もありました!
2-1.川平湾
まず1か所目は南ぬ島石垣空港から一番離れている場所『川平湾』に向かいました。
宿泊する場所も加味し1番遠いところから宿泊地に近い場所を順々に巡ろうという作戦です。
空港からレンタカーで約30分程で到着しました。
ここでは、
(4)(引換券)「島の駅 カビラガーデン(八重山そば引換券)」
(5)(引換券)「まりんはうす ぐるくん(グラスボート乗船引換券)」
(7)(引換券)「島の駅 カビラガーデン(川平湾ピーナッツ黒糖引換券)」
を利用する事が可能です。
通常はレンタカーを利用して川平湾を訪れる場合は、「川平公園」の有料駐車場を利用します。
多くのガイドブックやウェブサイトで「無料駐車場あり」などと表記されていますが、公衆トイレ新設のために現在は取り壊されているので注意が必要です。
ただ、今回のように「まりんはうす ぐるくん」でグラスボート遊覧を体験する場合は、無料駐車場が完備されているのでお得です!
グラスボート乗船のプチ情報として最も海水がクリアな時間は満潮前後らしいです。
旅行のスケジュールを決める際には「沖縄 潮位表」などで検索し、満潮時間を狙っていくのが良さそうです。ちなみに私たちはそれを知らずに行った為、引き潮の時間帯でした。
それでも綺麗に見え、映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名になったカクレクマノミにも会うことができました♪
島の駅 カビラガーデンのレストランの営業時間は11:00~14:30でした。八重山そばのクーポンもご利用予定の方は時間には注意していただきたいです。
川平湾を離れる際、美しすぎる景色を再度目に焼き付けようと・・・展望台に行きました!本当に美しい!!
まりんはうすぐるくん http://gurukun-kabira.com/
年中運航 所要時間:約30分間
※朝9時から夕方5時まで15分間隔で年中運航
(天候などにより運航時間の変更や欠航する場合があります。)
島の駅カビラガーデン https://www.kabiragarden.com/what/
1Fレストラン 営業時間11:00~14:30
1F ショッピングフロア 営業時間/9:00~18:00
2-2.石垣やいま村
川平湾からレンタカーで約15分。次の目的地は「石垣やいま村」です。
ここでは
(2)(入園券)「石垣やいま村」
を利用する事が可能です。
八重山の赤瓦の古民家を移築し、昔の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク「石垣やいま村」。
古民家以外にも、リスザル園や水牛がいる小動物園や琉球衣装やシーサー絵付けの体験、三線ショー等のアトラクション、地元の料理が楽しめる食堂などもあり、八重山の文化を一か所で楽しめるようになっています。
特に興味がそそられたのはリスザルの森。
年中暖かい八重山の気候は、熱帯産のお猿さんにとって過ごしやすい環境だそうで森の中で自然に近い状態で飼育されていました。
手のひらに乗る程の小さなリスザルは人懐っこく、餌をあげるとすぐに近寄ってきます。ただし、鞄に手を突っ込んで物をとっていくリスザルもいるようなので入口では必ずカバンをしっかり閉めて入場するように注意して下さい。
今回は利用しませんでしたが、食事処やおみやげ店もあるのでちょっとした休憩に訪れるのもオススメです。
石垣やいま村:https://www.yaimamura.com/
年中無休 営業時間 9:00~17:30まで(受付17:00まで)
2-3.石垣島鍾乳洞
石垣やいま村からはレンタカーで約15分。
ここでは、
(1)(入場券)「石垣島鍾乳洞」
(3)(引換券)「石垣島鍾乳洞・石垣島物産館(沖縄のお菓子・小袋2個引換券)」
を利用する事が可能です。
石垣島鍾乳洞には20万年もの歳月をかけて自然が造り出した神秘的なスポットです。
全長3.2kmのうち約660mが公開されています。660mといっても実際に歩いてみると階段も多く、足元が湿気で濡れていたりするのでかなり長く感じました。行かれる際は十分にお気をつけ下さい。
白く輝く鍾乳石の美しさはもちろん、鍾乳洞イルミネーションの幻想的な輝き、滴る水の音を楽しむ水琴窟、トトロの鍾乳石など、地底に広がる世界は見どころがいっぱいあります。
事前学習せずに入っても途中途中に鍾乳石の説明書きがあるのでとても分かりやすく、見どころ満天で学びながら楽しむことが出来ました。
所々に階段やスロープがあり、濡れているので足元に注意が必要です。また室内にあるので雨の日でも利用可能なのが嬉しいですね。
鍾乳洞の見学が終わり、売店にてお菓子をクーポンを使って引き換えました。 旅のお供に、ちょこっとお土産の足しに。嬉しいプレゼントになりました♪
石垣島鍾乳洞 http://www.ishigaki-cave.com/
<営業時間>
■鍾乳洞9:00~18:30 (最終入洞受付18:00)
■食堂 11:00~16:30 (ラストオーダー16:00)
■売店 9:00~18:00
2-4.あざみ屋みんさー工芸館
さぁ、クーポンもこれを使い切ればコンプリートです!
石垣島鍾乳洞からレンタカーで約10分。
「みんさー織り」は、沖縄の伝統的な織物の一つで沖縄県八重山諸島の竹富島発祥で、藍色の地に五つの■と四つの■で構成された絣(かすり)模様を特徴です。
1階の工房では職人さんたちの作業風景の一部を見学することができます。観光用に用意された作業場ではなく、商品が実際に作りだされる工房なので見ているだけでも楽しいです。
ここで1つ雑学を(笑)。現在は工芸品であるみんさー織ですが、もともとは女性から男性に贈る「愛の証」だったのです。
「いつ「五つ」の世(四つ)までも末永く」
という心が込められています。先人の方は素敵な考えの方だったのですね!是非、パートナーや家族にお土産で買って帰ってあがて欲しい逸品です。
2階では歌手・夏川りみさんがNHK紅白歌合戦で身に着けた歴代のミンサー織りの衣装さ常時展示されています。彩り豊かな作品は見ているだけでも楽しむことができます。
※作業場や展示物などは撮影が一切禁止のため、写真はありません。是非現地で実際に見学頂ければ嬉しいです。
クーポンは併設の売店でご利用可能です。最後のクーポンは
(6)(引換券)「あざみ屋みんさー工芸館(マース入りお守り&ポストカード引換券)」
です。レジでクーポンを提出すると、石垣島の風景や伝統芸能などの写真が入ったポストカードとマース入りお守りを頂けました。
あざみ屋みんさー工芸館 http://www.minsah.co.jp/
<営業時間>
1F ショップ 9:00~18:00
2F 展示資料室 9:00~17:30
3. さいごに
いかがでしょうか。 今回は「石垣島7大クーポン」でほぼ半日、クーポンだけで楽しむ事が出来ました。
改めて。
石垣島内にもたくさん観光地があり、石垣島独特な文化や景色も楽しむことが出来るのだなぁと思える旅になりました。
今まで海だけ、八重山周遊だけしか石垣島を楽しまなかった方、次の旅こそは、石垣島内も満喫してみていただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
長い夏が終われば、観光のしやすいシーズンに突入します。
さぁ、あなたも石垣島へ出かけましょう!
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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