本部半島で日本一早いお花見とタンカン狩りを楽しもう
日本一早いお花見が楽しめる沖縄
1月下旬に日本一早い桜「寒緋桜」が咲く沖縄。沖縄北部、美ら海水族館がある本部半島の八重岳では桜の季節に合わせ、毎年「八重岳さくら祭り」が開催される。
さくら祭りと同じ頃には、同じく本部半島でタンカン狩りも楽しめる。あわせて足を運んでみたい。
八重岳さくら祭り
第39回となるこの冬の開催は2017年1月21日~2月5日の予定。標高453mの八重岳では、山裾から山頂まで約7000本もの桜が訪れる人を迎えてくれる。
ソメイヨシノとはひと味違う鮮やかな濃いピンクの寒緋桜を眺めつつ、ドライブや散歩を楽しむことが出来る。釣り鐘のように下向きに咲く、可愛らしい桜を見に行こう。
タンカン狩り
八重岳にほど近い、本部町伊豆味はミカンの里として有名。10月~3月はミカンの季節で、総合案内所に申し込めば、その時期に収穫が可能な種類のミカンを栽培している農家を案内してもらえる。
1月上旬~3月中旬にかけてはタンカンの季節。ポンカンとミカンが自然交配して出来たのが始まりと言われるタンカンは、ここ伊豆見が主な産地として知られている。
たった1ヶ月半しか収穫出来ないタンカンを思う存分味わってほしい。
問い合わせは、みかんの里総合案内所(TEL・FAXとも0980-47-2889)まで。
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