沖縄に行ったらぜひ見たい!おすすめのお花見スポット5選!
冬に楽しむ桜
桜の季節と言えば、3月から4月ですよね。しかし、南国沖縄では、少し事情が違います。
沖縄での桜の開花時期は、1月の中旬頃から2月頃にかけて。九州に近い方面から徐々に桜前線が進み、およそ1か月をかけて、南部にある那覇まで進んできます。
本土がまだ冬の寒さに震えている頃、一足先に春を楽しむことができるのです。
また、沖縄には、本土では見られない、衝撃的な色をした桜もあるのだとか。
沖縄ならではの桜の楽しみ方と合わせて、おすすめスポットを紹介します。
1、八重岳 桜の森公園
おすすめスポット1つ目は【八重岳 桜の森公園】。沖縄北部、八重岳の中腹にある公園です。
八重岳 桜の森公園では、1月中旬から2月上旬にかけて、「本部八重岳桜まつり」が開催され、会場はもちろんのこと、公園まで続く沿道に咲く、7,000本もの桜も見ごたえ十分。
緑とのコントラストも楽しめる、早めのお花見に最適なスポットです。
場所:沖縄県国頭郡本部町字並里921 番地
駐車場:あり(無料 約500台)
電話:本部町企画商工観光課 0980-47-2700
八重岳桜の森公園管理棟 0980-47-6688
※管理棟は、桜まつり期間中の土・日曜日のみです。
(本部町ホームページより引用)
2、今帰仁城跡
おすすめスポット2つ目は、【今帰仁城跡】です。標高100メートルにある石造りの階段と、桜のコントラストが美しい場所。
お城自体はありませんが、世界遺産にも指定されており、歴史を感じながら桜を愛でるのもまた一興です。
さらに、18:30~21:00の時間帯にはライトアップもされるため、夜に浮かび上がる桜の姿も、ぜひ見ておきたいもの。昼間と夜、2度楽しめるお花見スポットです。
場所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
駐車場:あり(無料)
観覧料:大人 個人400円 団体(10人以上320円)小中高生 個人300円 団体(10人以上240円)小学生未満 個人、団体共に無料
電話:0980-56-4400(今帰仁城跡ホームページより引用)
3、名護中央公園
【名護中央公園】は、名護岳一帯にある公園で、市街地に隣接しているため、手軽に足を運べます。
名護城跡もあり、歴史を感じながら桜を眺めるにはうってつけの場所。日本の桜百選にも選ばれた、絶景スポットです。
名護中央公園からは街や海が一望できるため、桜の花と海のコンビネーションも美しいですね。
場所:沖縄県名護市 名護5511
駐車場:あり(無料)
電話:0980-52-7434
(沖縄県ホームページより引用)
4、八重瀬公園
【八重瀬公園】は、八重瀬城跡に作られた公園で、桜の時期にはおよそ170個もの明かりでライトアップされます。
高台にある公園から見下ろす風景は、広い海と緑を見渡すことができる、まさに絶景。
晴れた日には首里や東シナ海まで見渡せる風景は、ぜひ昼間の内に見ておきたいものです。
夜の幻想的な桜と合わせて楽しみたいスポット。
場所:沖縄県島尻郡八重瀬町富盛
駐車場:あり(無料)
※さくら祭りの日は、多くの方が訪れる為、駐車場は別の場所になる事があります。
(やえせ桜まつりホームページより引用)
5、与儀公園
最後は、【与儀公園】。那覇市にある公園で、国際通りや、壷屋やちむん通りから歩いていけるお手軽な花見スポットです。
那覇市民会館や図書館と隣接し、川沿いの桜をゆったり眺めるにはおすすめの場所。
公園内には、沖縄ならではのガジュマルやヤシの木もあり、南国の風景と共に桜を楽しむことができます。
場所:沖縄県那覇市与儀1−1
駐車場:なし
電話: 098-951-3239
(那覇市市民会館ホームページより引用)
鮮やかな桜の色に魅了される
沖縄の桜と言えば、本土の桜と違い、濃く鮮やかな花びらが特徴です。淡くはかなげな【ソメイヨシノ】とは異なり、沖縄の【カンヒザクラ】は、目を奪うようなあでやかさ。
青い空によく映える、濃い花びらの色も、沖縄ならではです。ここでしか見られない、個性的な桜の色を目に焼き付けて帰りたいものです。
沖縄には、まだまだ桜の名所がたくさんあります。お花見は毎年行くけれど、見慣れてしまって変化がないという人や、一風変わった桜が見たい人は、ぜひ沖縄のおすすめスポットに出向いてみてはいかがでしょうか?
(画像はイメージです)
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