遊覧飛行で楽しむ沖縄ってどうなの?
沖縄の新しい楽しみ方
沖縄というと海のイメージが強く、海で泳ぐことや潜ることを目的と考えてしまいます。しかし今、沖縄を空から楽しむ旅行に注目が集まっています。利用に向かうにも必須の飛行機ですが、空からどのような楽しみ方をするのか、遊覧飛行についてご紹介します。
沖縄を空から楽しむ
沖縄観光というと、レンタカーや観光バス、観光タクシーが普通ですよね。青い空と青い海を、地上からではなく空から楽しむことができるのが遊覧飛行です。遊覧飛行にはヘリやセスナが利用できます。
遊覧飛行を行っているエクセル空港では、ヘリコプターに乗って空から沖縄を楽しむことができます。搭乗可能人数は5人までで、運行時間は10時から16時30分。コースによってフライト時間に違いがありますが、集合時間は離陸の40分前となっているので、余裕を持って出掛けましょう。
・フライト時間20分、チービシ・前島コース
貸切料金64800円(税込み)
・フライト時間20分 神秘の久高島コース
貸切料金64800円(税込み)
・フライト時間30分 慶良間諸島国立公園コース
貸切料金97200円(税込み)
ほかにも期間限定コースなどがあります。事前に確認しておきましょう。
集合は那覇空港内にある事務所となります。
住所:沖縄県那覇市字鏡水150番地那覇空港国内線ターミナル1F
電話番号:098-857-7563(受付は8時30分から17時30分、年中無休)
アクセス:那覇空港内
離島へセスナで空の旅
沖縄本島からは船の利用が一般的ですが、セスナでの空中旅行も可能です。第一航空株式会社では、昼間と夜間に遊覧飛行を行っています。昼間は予約不要です。しかし運行されているか、HPで確認しておきましょう。路線は那覇から粟国島、那覇から沖永良部、那覇から徳之島の3路線があります。
国内線旅客ターミナルビル1階に、搭乗受付のカウンターがあります。事前に体重測定と預ける荷物の保安検査が必要となります。出発30分前にカウンター前に集合、車で移動します。搭乗や案内はすべて機長が指示してくれるので、安心して空の旅が楽しめますよ。・那覇−粟国島 毎日3便 片道7700円
・那覇−沖永良部島 毎日1便(水曜運休)片道17000円
・那覇−徳之島 毎日1便(月、金、土運航) 片道20000円
遊覧飛行を楽しむ際の注意
遊覧飛行では、安全のため様々な検査や事前の説明などが行われます。拘束される時間も長めとなりますので、トイレなどは事前に済ませましょう。予約をして急にキャンセルする場合は、キャンセル料が必要となります。また便が限られていますので、予約や問い合わせは早めにすることをおすすめします。
またパイロットや機長の指示には必ず従うことが大切です。小さなお子さんと一緒の時には、十分気をつけてくださいね。
ヘリコプターやセスナ以外にも楽しめる?
遊覧飛行はお金がかかるし...というあなたには、空のアクティビティはいかがでしょうか。
モーターパラグライダー遊覧飛行は、ベテランパイロットと二人乗りで、空から空中遊覧が楽しめます。料金は10000円(税込み)。季節によって、ウミガメやエイが見られることもあるのだとか。200mの上空から、写真やビデオ撮影も楽しめます。
飛行機は最大3機飛び立つことができるので、グループでの利用もできますよ。天候によっては中止となることもありますが、気軽に楽しめるのでおすすめです。
沖縄を空から眺める贅沢
遊覧飛行はちょっと贅沢な旅行になってしまいますが、船より早く移動ができ、沖縄をまた違った目線で見ることができるのが楽しいですね。体調不良だと十分楽しめませんので、旅行に合わせてしっかり体調管理をして、時間いっぱい空の旅を満喫したいですね。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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