外国人向け観光案内所オープン JTB沖縄
外国人観光客を対象にした観光案内所をオープン
10月1日、JTB沖縄は外国人観光客を対象にした観光案内所をオープンした。場所は那覇市のおもろまち駅隣の免税店「DFS T ギャラリア 沖縄」の2階だ。来沖外国人観光客の3人に一人がこの免税店を訪れていることから設置を決定した。
名称は「ツーリストインフォメーションセンターTギャラリア沖縄」
案内所の名称は「ツーリストインフォメーションセンターTギャラリア沖縄」とし、外国人観光客向けに飲食店や宿泊施設の情報提供を行う。また、美ら海水族館の入場券はじめ、県内観光施設の割引券を販売する。順次、沖縄に比重を置いた日本の特産品も販売する考えだ。
同センターには日本語と中国語ができるスタッフを1名常駐させ、年中無休で対応する。営業時間は午前9時半から午後5時までだ。今後は県内に拠点を増やし、他言語にも対応できるようサービスを拡大していく方針だ。
多様なニーズに合わせた観光を提供
2015年度に沖縄を訪れた外国人観光客数は前年よりも70万人増え、急増している。特に個人旅行客が増加しているため案内所では多様なニーズに応える観光の提供を目指す。
沖縄は14カ所目
JTBグループが初めて外国人観光客向けのインフォメーションセンターを開設したのは2年半前、大阪心斎橋だった。これまで首都圏や主要都市、関西国際空港などに開設し、沖縄は14カ所目となる。
(画像はイメージです)
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