キングタコスは行列必須人気店!金武本店の元祖タコライス
キングタコス金武店
タコライスが最初に生まれた、沖縄県金武町(きんちょう)に本店を構えるキングタコス。考案者の味を引き継ぎ、ボリューム満点のタコライスを堪能できる店である。
金武町は那覇空港から車で高速道路を使って約1時間走ったところにある、米軍基地「キャンプ・ハンセン」がある街。英語表記の看板が多く、どことなくアメリカを思わせる町並みになっている。
キングタコス金武店は、ピンク一色の建物に、メキシコの国旗カラーが目立つ外観。遠目からもすぐにわかる。看板の赤は肉、白はごはん、KING TACOS(キングタコス)の文字の黄色はチーズ、緑はレタスを表すという。
週末には、絶品タコライスを求めて集まった、県内外の客による長蛇の列ができ、整備員が動員されるほどだ。
看板メニュー「元祖タコライス」
店の顔である「元祖タコライス」の種類は3つ。ごはんにスパイシーなひき肉をのせた「タコライス」(400円)、チーズをトッピングした「タコライスチーズ」(500円)、チーズにさらに野菜もトッピングした「タコライスチーズ野菜」(600円)だ。
「タコライスチーズ野菜」のおすすめの食べ方は、野菜を脇に寄せて、野菜にはタコソース、チーズにはケチャップをかけるやり方。辛さと甘さの二度楽しめる食べ方である。
タコライスの考案者は、キングタコスを運営する(有)メランジェ社長の島袋小百合さんの祖父。お金に余裕のない若い米兵も満足できる料理、として考え出されたものだそうだ。
店舗情報
本店の所在地は、沖縄県国頭郡金武町字金武4244−4。電話番号は、090-1947-1684。
営業時間は10時半から24時である。
現在キングタコスは、金武町に本店があるほか、沖縄県内に7店舗営業している。
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