琉球王朝時代の古都・首里がよみがえる。
琉球王朝の再現
11月3日(火)文化の日、那覇市首里城にて「琉球王朝まつり首里」が開催される。
かつては、琉球王朝の都として栄えた首都・首里で、その伝統を守るために1960年(昭和35年)始まったこの行事は、格調高い王朝文化を継承することで、「那覇ハーリー」「那覇大綱引き」に並ぶ那覇三大祭りの一つに発展した。
この祭りの一番の見どころは、なんと言っても世界遺産に登録された首里城跡を背景に総勢3000人で演じられる「古式行列」である。
まさに王朝時代絵巻そのもの
これは、琉球王朝時代に国の安康を祈願するため、国王が首里にあった3つの寺院を参詣した「初行幸」と呼ばれる行事を現代に再現したものである。
また、首里城公園では、伝統芸能の宴、冊封使(中国王朝の使節)・冊封儀式が、那覇市国際通りでは、豪華絢爛な絵巻行列が行われる。
その他、沖縄各地に伝わる舞踏や旗頭のパレードなども行われ、首里の町は王朝時代の雰囲気一色になる。開催内容 日 時:11月3日(火)文化の日
開催内容
場 所:首里城正殿前御庭、守礼門、龍潭通り
沖縄県那覇市首里金城町1−2
アクセス:[公共交通]ゆいレール首里駅から徒歩2分)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
首里振興会公式ウェブサイト
http://syuri-sinkoukai.com/那覇市観光協会公式ウェブサイト
http://renewal.madp.jp/nahanavi/ochomatsuri.htmlこの記事を書いた人
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