人気の尚巴志ハーフマラソンin南城市もうすぐ開催
沖縄の英雄にちなんだ大会
11月6日沖縄県南城市で第15回尚巴志ハーフマラソンin南城市大会が開催される。同大会は沖縄を代表する人気のハーフマラソンで現南城市に生誕した沖縄の英雄「尚巴志王」にちなんで開催される。
尚巴志とは
尚巴志(しょうはし)とは、沖縄を最初に統一して琉球王国をつくりあげた第一尚氏王統第2代目の国王だ。
15世紀の初め頃、琉球は力のある豪族たちにより北山・中山・南山の三山に分かれていたが、これらを制して沖縄を統一したのが尚巴志だ。のちに海外貿易などで得た財で首里城を整備し、これを王城として使用したことでもよく知られている。
1372年佐敷(現在の南城市)に生まれた尚巴志は南城市にとってシンボルのような存在だ。尚巴志ハーフマラソンは参加者や観光客が「尚巴志ロマン」に浸りながら南城市の文化や歴史、自然に触れることで、同市の魅力を県内外へ広く発信していくものだ。
コースの最大の難所は高低差150m
コースのみどころは5km地点にある高低差150mの難所、新里坂や、11km地点の絶景スポットのニライ橋・カナイ橋。
ハーフの部は、JAおきなわ佐敷支店前スタート地点にて9:00スタート。3kmの部はシュガーホール駐車場前スタートゲートにて9:30スタート。参加申し込みはすでに閉め切っているが、絶景を眺めながら参加者とともに尚巴志王の琉球国に思いを馳せてみてはどうか。
(画像はプレスリリースより)
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