宮古島でオススメな飲食店はどこ?
沖縄本島から南西にさらに約300km。沖縄本島と台湾のほぼ中間に位置する宮古島。さらに先の石垣島や西表島とともに沖縄本島で飽き足らない人たちを惹きつけてやみません。人気の島々のなかから宮古島を取り上げ、島の美味しい飲食店を巡ってみましょう。
宮古そば
定番中の定番からいきましょう。宮古そばです。沖縄県内各地の麺類は一括りに沖縄そばと呼ばれることも多いようですが、実は、沖縄そば、八重山そば、宮古そばは微妙に違うのだそうです。
宮古そばの特徴は、麺が少し細く、縮れも少ないこと。具は沖縄本島とほぼ同じですが、かつては具を麺の下に入れていました。贅沢を隠すためだったそうです。
●古謝そば屋
1932年(昭和7年)創業の老舗。宮古島のグルメといえは必ずといっていいほど紹介される名店です。豚骨ベースにもかかわらずあっさりとしたスープが特長です。
住所:宮古島市平良字下里1517-1
●丸吉食堂
アクセスが便利な場所ではないのにいつも混雑しているお店です。ニンニクの利いたコクのあるスープ、トロトロのソーキも絶品です。意外なことに、黒糖アイスキャンディーに人気があります。
住所:宮古島市城辺字砂川975
宮古牛
沖縄を代表するブランド和牛のひとつ「宮古牛」。宮古島で成長した牛は宮古牛、日本各地に出荷された子牛はその土地の有名ブランド牛へ育ちます。
●喜八
世界で一番安くて一番美味い焼き肉屋!を目指すのがお店のモットー。例えば、「ミスジ」。肩甲骨の内側にある柔らかい部位で、一頭の牛から取れる量も少なく幻の部位ともいわれます。「喜八」では、東京港区で食べるブランド牛の3分の1の価格で提供しています。
住所:宮古島市平良字下里595-101
●海風(いんかじ)
独自の仕入れルートで宮古牛を一頭買いして提供しています。希少部位やホルモンが豊富なのも一頭買いならでは。さらに、大阪から取り寄せた珍しいホルモンも人気です。
住所:宮古島市平良字西里300-6
他にもいろいろ
他にも紹介しきれないほど美味しいお店があるのですが、4店に絞ってご紹介します。
●島おでん たから
島おでんが名物の居酒屋です。トロトロに煮込んだてびち(豚足)が定番です。おでんの他にも、イカ墨料理やステーキが人気です。
住所:宮古島市平良字西里172
●すむばり
名物はタコ料理です。漁師が島で採った島ダコを使った料理がそろいます。なかでも、島ダコ入りの宮古そば「すむばりそば」が人気メニューです。他にも、タコ丼、タコ炒め定食、タコフライ定食などタコ料理が目白押しです。
住所:宮古島市平良字狩俣768-4
●魚宮
宮古島の珍しい食べ物といえば「ヤシガニ」です。宮古市では絶滅危惧種に指定されている「ヤシガニ」を保護するためにヤシガニ保護条例を定めたといいます。宮古で「ヤシガニ」を食べるならここ、といわれる名店です。他にも、ノコギリガザミ、伊勢エビなども味わえます。
住所:宮古島市平良字西仲宗根3-1
●Cafe Pani Pani(パニパニ)
宮古島の南西に浮かぶ小島、来間島(くりまじま)にあるカフェです。宮古島とは全長1,690mの来間大橋で結ばれていて、クルマで行くことができます。
もとはバナナ畑だったところに作られたお店は完全にオープンで、店内の床は白砂。壁はありません。色鮮やかなドラゴンバナナシェイクやマンゴーの果肉がたっぷりのマンゴーシャーピット(季節限定)が人気です。
住所:宮古島市下地字来間105-1
まとめ
沖縄県内といっても、離島には沖縄本島とひと味違った楽しみがあります。宮古島を選んでご紹介しましたが、次回の沖縄行きの際は、思い切って足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
(画像は写真ACより)
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