海だけじゃない!宮古島で楽しめる体験教室!
宮古島と言えば、'美しい海'を楽しめる沖縄の離島ですが、今回は自然の魅力も味わいながら思い出も作ることができる、体験教室を紹介します。
宮古島ならではの体験を
宮古馬乗馬工房では、1991年に天然記念物に指定された「宮古馬」に乗ることができます。体験内容は園内引き馬と、トレッキングの2種類があります。自然に囲まれた園内のコースを周ることが出来るのですが、トレッキングは経験者のみが体験できます。
「宮古馬」は日本在来馬で、頭数の少ない希少種。宮古島にしかいない馬です。温厚で人懐っこい性格なので、子どもも初心者も園内引き馬なら楽しく体験できますよ。
郷土料理工房~LOHAS DINING~では、宮古島の食材を活用して創作料理を作ります。宮古島産紫芋(ちゅら恋紅)フィナンシェ作り体験、郷土料理体験(ゴーヤちゃんぷる・島天ぷら・タコライス)、ハーブティー作りが体験できます。
琉装・万華鏡工房~ベルフォーウェディング~では、本格的な琉装(琉球衣装)体験ができます。琉装は女性用だけでなく男性用もあるので、ウェディングフォトにおすすめです。
また、キラキラと形を変えながらまわる万華鏡や貝などを入れたジェルキャンドル作り体験も、こちらでできます。
自分で使える!自宅に飾れる!
宮古織物工房では宮古島に古くから伝わる「宮古織物」の技術で、マット織り体験が楽しめます。自分だけのオリジナルマットをはた織り機で「トントン」と織ります。宮古上布は芋麻(チョマ)から繊維をとり、糸をつんで、藍染めをして手織りした麻織物の最高級品なんです。
藍染め工房では絞り染めを体験できます。 こちらの工房では、白地に輪ゴムや糸などを使って模様にしたい部分をしばって染めます。(ハンカチ・手ぬぐい・ストール・Tシャツなど)どんな模様に仕上がるか、広げてみるまではわからないので、できあがりが楽しみですね。
チガヤ工房では、宮古島に自生する植物のチガヤなどを使用して、民具作り体験ができます。ヤシの繊維から作った紐でビー玉を編みこんで、ビー玉ストラップが作れます。カゴ・小物入れ・ススキのほうきなど日常使いができるものを作るので、お土産としてもいいかもしれません。
陶芸工房~シーサー陶房 球~では、宮古島の土を使ってシーサーを作ります。シーサーは伝説の獣であり、魔除け・守り神として建物の門や屋根に設置されている像を見たことがある方もいると思います。ファミリーで一対のシーサーを作るのも楽しそうですね。陶芸工房ですので、器を作ることもできます。
定番のアクセサリー作り体験も
貝がら工房~MOKUPUNI(モクプニ)~では、黄色宝貝、貝がら、サンゴなどを使ったオリジナルアクセサリー作りが楽しめ、黄色の宝貝やビーズを使用してストラップやブレスレット作りが体験できます。
また、宮古島のシャコを使用してランプやキャンドルホルダーも作れます。貝がらやサンゴは持ち込みが可能なので、浜辺で見つけたものを活用してみてもいいかもしれませんね。
牛の角・島ぞうり工房~かんどぅぬ工房~では、宮古牛の角を使用してドクロ・ハート・シーサーなどのアクセサリー作り体験が楽しめます。他に、三線の爪(バチ)、木のパズル、海人メガネ作りも体験できます。
他にはオリジナルの島ぞうり(ビーチサンダル)を作ることができます。自分で好きな絵を描き、アートナイフで白いゴムの部分をそいで作ります。完成した島ぞうりはすぐに履くことができますよ。
まとめ
今回紹介した工房は、宮古島市熱帯植物園内の宮古島市体験工芸村にあります。夏休みの自由研究・工作にも利用できますし、修学旅行の体験教室としてもおすすめなので、旅の想い出にプラスしてみてはいかがでしょうか?
宮古島市体験工芸村
住所:宮古島市平良東仲宗根添1166-286
電話:0980-73-4111
アドレス:http://miyakotaiken.com
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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