自然の宝庫!うぷきの森さんぽでバードウォッチング!
沖縄地方には自然が多く残されており、観光の際には自然を楽しむアクティビティも人気です。
貴重な生き物が生息していたり、熱帯地域特有の植物が見られたりするのも良い体験になるでしょう。
亜熱帯海洋性気候に属する宮古島は年間を通して温かく、植物や動物、鳥類、魚類など様々な生き物を見ることができます。
日本本土とは異なる自然風景に出会えるのが、宮古島の中でも一番大きい亜熱帯の森が「うぷきの森」です。
宮古島ではハブがいないので安心して自然の中を歩くことができます。また、宮古島内の最高標高が約115mであるなど島全体が平坦な土地となっているので、散策しやすいでしょう。
【うぷきの森さんぽ】
都会に住む人にとっては自然の多い場所に行くだけでパワーをもらえ、リフレッシュできるでしょう。うぷきの森を散策していると様々な生き物や植物に出会えて好奇心を刺激され、散歩がより楽しくなります。
うぷきの森の散策に関しては様々なツアーが組まれているため、予約して参加しましょう。
ガイドさんが同行してくれますので、生き物を見つけるのも早く、植物や昆虫、鳥の名前を教えてくれるだけでなく直接触れる機会を設けてくれたり、口にしても良いものは味見させてくれたりするなど、五感で満喫させてくれます。
【早起き早朝さんぽ】
早起きは三文の徳といわれるように、うぷきの森の早朝さんぽでもアカショウビンやカラスバトなどの鳥の綺麗なさえずりを聞き、朝日を浴びる植物や普段見られない昆虫を見て得した気分になれるでしょう。
ツアーにはモーニングコーヒーまたはティーがついているので、散策をしてゆっくりコーヒーも味わえるというとても贅沢な時間を過ごすことができます。
鳥のさえずりは聞こえるものの出会える確率は高くない鳥や、写真に収めるのは難しい場合もかなりあります。野鳥観察をメインとしたい人は予約の際に野鳥観察希望の旨を伝え、オリジナルツアーの相談をすると良いかもしれません。
【ナイトツアー】
動物園で夜行性の動物の活動を見ることができるナイトズーが人気であるように、うぷきの森では夜間の散策も人気となっています。森の中には夜行性の生き物がたくさんいます。懐中電灯を片手に、散策してみましょう。
時期によってはホタルの乱舞に包まれて幻想的です。コウモリに出会えることもあります。視線を上に移せば、空には満天の星を目にすることができるでしょう。
季節によって出会える植物や生き物も様変わりします。特に夏頃は鳥や虫などの活動が多く見られる季節なのでオススメです。肌を守るために虫よけの薬などを持って行くことを忘れずに。
【うぷきの森で自然を覗いてみよう!】
宮古島といえば東洋一と称される与那覇前浜ビーチを擁し、宮古ブルーと呼ばれる透明度の高い海が取り沙汰されることが多いと思いますが、海だけで遊んで帰ってしまうのでは勿体ないです。
うぷきの森では普段目にすることのない植物や虫、鳥などに出会うことができ、とても貴重な体験となるでしょう。海ではない別の宮古島の魅力を知ることができるという意味でもオススメです。
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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