渡嘉敷島のオススメスポットは何所?
無人島に囲まれた島
渡嘉敷島は慶良間諸島のひとつで、島々のなかで一番大きな島です。那覇からのアクセスが便利なこともあり、美しい海を気軽に見に行けるスポットして人気があり、さらに国立公園に慶良間諸島が指定されたことから注目を集めています。ケラマブルーとも呼ばれる海や、島の絶景ポイントなど、オススメスポットをご紹介します。
渡嘉敷島の海を楽しむ
渡嘉敷島の海はその美しさはもちろん、海に生きる生き物たちとの出会いも楽しみのひとつです。
・渡嘉志久ビーチ
浜の近くで、アオウミガメが見られることでも話題となっているビーチです。
おだやかなので泳いだりシュノーケリングが楽しめますが、沖へ行くと珊瑚礁や様々な魚の群れを見ることができます。
・阿波連ビーチ
島の南部にあるビーチで、白浜の浜で知られるビーチです。浅い海で、深いところでも3メートルか4メートルほどなので、家族で楽しむことができます。
シュノーケリングのポイントとして知られる無人島、ハナレはこのビーチからすぐ。
渡嘉敷島の山を楽しむ
渡嘉敷島を楽しむのは海だけではもったいない!渡嘉敷島には200m級の山がいくつもあり、たくさんの展望台があります。レンタバイクやレンタカーで、そんな山の展望台を目指すのもおすすめです。
・赤間山西展望台
渡嘉敷島で一番高い赤間山にある展望台です。
かなり急な坂を登っていくだけあって、視界をさえぎるものがなく、かなりの絶景を楽しめます。
・阿波連展望台
阿波連ビーチから歩いて10分ほどのところにあり、渡嘉敷島でも人気のスポットです。
阿波連ビーチが一望できるので、休憩がてらぜひ足を運びたいところです。
・アラン展望台
12月のシーズンには、ホエールウォッチングができることでも有名な展望台。
天気が良い日には、沖縄本島が見渡せる絶景ポイントです。
観光客にも大人気、渡嘉敷島のイベント
観光客も参加できることで人気のマラソン大会など、観光客も一緒に楽しめるイベントが多いのも渡嘉敷島の魅力のひとつです。
・とかしきマラソン
毎年2月から3月頃に行われるハーフマラソン。
高低差のある渡嘉敷島で、自然や景観を楽しみながら走ることができ毎年参加者が増えていることでも有名です。
参加者特典として、大会翌日にホエールウォッチングに無料参加できることも人気のひとつ。
参加申し込みは前年の10月から12月となっています。
開催地:渡嘉敷小中学校(スタート・ゴール地点)
・鯨海峡とかしきまつり
渡嘉敷島の夏祭りで、7月に2日間に渡って行われます。
沖縄の古典芸能や演舞が楽しめるほか、花火大会や島の特産品が購入できる物販なども人気です。
例年7月下旬の土日に開催されます。
開催地:渡嘉敷村(渡嘉敷島の港からすぐの小中学校の運動場)
渡嘉敷島で泊まってゆったり過ごすには
渡嘉敷島は那覇からアクセスが便利なこともあり、日帰りの観光客も多いのが特徴ですが、島には多くの宿泊施設があります。リゾート気分が楽しめるホテルやペンション、また民宿も多く、手ごろな価格で泊まることができます。飲食店が少ないため、食事付きが基本となっています。
・マリンハウス阿波連
マリンショップ併設で、阿波連ビーチまで徒歩2分の便利な民宿です。
ナイトツアーやバーベキューができるプランもあります。
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連106番地
電話番号:098-987-2335
・民宿かりゆし
マリンスポーツや釣り、様々なアクティビティが楽しめる民宿です。
レンタルバイクやレンタカー、レンタサイクルも取り扱っているので、観光に心強い味方です。
はじめての渡嘉敷島観光にはぜひおすすめの宿です。
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷1779-10
電話番号:098-987-3311
渡嘉敷島の移動には車が必須
島自体が大きく、また森林の多い渡嘉敷島は、港からビーチまでかなり離れています。バス利用をするか、宿泊する宿やホテルの送迎などを活用、またレンタカーなどを利用するのがおすすめです。ぜひ泊まりがけで、渡嘉敷島の自然を心ゆくまで楽しんでみませんか。
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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