【石垣島の格安★オススメホテル】コスパ抜群! オーシャンビュー&おしゃれなホステル「ブルーキャビン石垣島」を徹底レポート
東京・羽田空港からの直行便も就航し、近年ますます人気が高まっている沖縄県・石垣島。
リゾート地としてのイメージも強いですが、竹富島や西表島、小浜島など八重山諸島への船が就航しているため旅の拠点にもなっており、沖縄離島旅をする上で欠かせないスポットです。
今回は石垣島を拠点とし、八重山観光やビジネス利用にも便利で、1泊3,000円台~ととってもリーズナブルなキャビン型ホテル「ブルーキャビン石垣島」に宿泊。その魅力をご紹介いたします!
目次
キャビン型ホテル「ブルーキャビン石垣島」ってどんなところ?
「ブルーキャビン石垣島」は、石垣空港から車で25分。石垣港離島ターミナルからは徒歩1分ということもあり、離島旅の拠点として便利な最高の立地です。
石垣港の近くなのでホステルの目の前は海!
日本最南端のアーケード商店街・ユーグレナモールや人気飲食店が密集した石垣島の繁華街に位置するため、石垣島観光にもとっても便利です。
「ブルーキャビン石垣島」は2016年にオープンしたというだけあり、外観からとってもきれい!
1階にはテラス付きのベーカリー&カフェレストラン「ブルーカフェ石垣島」が併設されており、宿泊客以外も利用することができます。
男女別フロアで安心! キャビン型のおしゃれな個室部屋
「ブルーキャビン石垣島」の大きな特徴は、なんといってもキャビン(船の客室)をイメージしたコンパクトで機能的な個室部屋。
さらにホステルとは思えないほど、おしゃれでプライベート感があるデザインが魅力です。
キャビンはすべて1室1名で、2・3階が男性フロア、4階が女性フロアにわかれています。
また、5階には全9室のキャビンがあり、グループや家族で男女一緒にワンフロアを貸切利用することもできます。
各フロアには、利用者以外の人が出入りするのを防ぐ制御システムを採用。
フロアごとにセキュリティキーがあるので、ホステル利用が初めての人でも安心です。
キャビン型の個室にはプライバシーに配慮したロールカーテンも全室完備。
自分だけの時間が過ごせるプライベートな空間が確保されています。
キャビン内の寝具は、なんとすべてオーダーメイド! 実際に二晩眠らせていただきましたが、その快適な寝心地はホステルとは思えないほどで、旅の疲れを十分に癒してくれました。
また、コンパクトな個室部屋ながら32インチ液晶テレビ、貴重品ボックス(鍵付き)、デスク(荷物を置くスペースあり)、ベッドライト、電源コンセント2つ、USBコンセントを完備。
小さいながらも必要なものがすべて集約されていて、なんだか宇宙船のコックピットにでも乗り込んだかのようなワクワク感です!もちろん、全フロア無線LAN(Wi-Fi対応)が利用できるので、旅行のリサーチもサクサクできちゃいます。
ちなみにスマートフォン充電ケーブルや電圧変換器も、フロントでお願いすれば貸し出してくれるそうですよ。嬉しいですよね!
シャワールーム・パウダールームのほか、セレブ気分が満喫できるジャグジーも!
ホステルやゲストハウスで気になるものといえば、シャワー環境。30人以上の宿泊施設なのにシャワールームがひとつしかない、なんていうホステルやゲストハウスも少なくありません。
「ブルーキャビン石垣島」では、すべてのフロアに豊富なシャワールームを完備。
脱衣所兼シャワールームには鍵が付いているので、他の人が入ってくる心配もありません。
シャワールームに併設されたパウダールームには、鏡付きの洗面台がずらり。混雑する夜の時間帯でも洗面台を取り合う必要がありません。
また、女性のシャワールームには、TSUBAKIやLUXなどさまざまなシャンプー・コンディショナーの中から、お好みのものをチョイスできるシャンプーバーも!
女性の気持ちを考えた、とっても嬉しい心遣いです。
各洗面台にはハンドソープのほか、メイク用のクレンジングや洗顔料、スキンケア化粧品も設置。
「急な宿泊でスキンケア用品を忘れた!」なんて人も安心です。
そして驚きなのは、ホステルにあるまじきセレブ感満点なジャグジーも利用できるということ!
広々としたジャグジーでバブルつき。ゆったりとお湯に浸かれば、旅の疲れがほぐれます。
ジャグジーは女性のみの利用で1時間500円ですが、パウダールームも独占できて完全個室のジャグジーなら、安いもの。
ちなみに1階には男性用の内湯、露天風呂、シャワールームが用意されています。
また、シャワールームの近くにはランドリーコーナーも。乾燥機も備えているので、長旅や連泊する人にも便利です。
展望抜群! サンセットも楽しめる海が見えるバルコニー
また、各フロアには展望抜群のバルコニーも!
貸切フロアの5階バルコニーにはテーブル席が2つ。プライベート感あふれる空間で、オーシャンビューを独占できちゃいます。
4階のバルコニーは広々していてテーブル席もたくさん! 天気がいい時にはサンセットも楽しめる最高のロケーションです。
海に沈む夕陽を見ながらチルアウト、なんて贅沢な時間を過ごすこともできちゃいます。
ちなみにキャビン内は禁煙ですが、2・4Fのテラスには喫煙スペースも。喫煙者も安心して宿泊できますね。
朝から晩まで焼きたてのパンが味わえる! ベーカリー&カフェレストラン「ブルーカフェ石垣島」
もうひとつ嬉しいポイントが、ベーカリー&カフェレストラン「ブルーカフェ石垣島」が併設されていること。
宿泊客以外も利用でき、朝・昼・夜と焼きたてのパンを含めた、おいしい料理が味わえます。
美しい緑や花が咲くテラス席からは石垣港と海が見えて、のんびり落ち着ける空間が広がります。
モーニングは、店頭のベーカリーから、お好みのパンが1つチョイスできる「モーニングセット(サラダ、コーヒー付き)」500円や、「朝食ブッフェ(焼きたてのパン、コーヒー、スープ、卵料理、サラダブッフェ付き)」1,200円、八重山諸島の黒糖を練りこんだ、焼きたてのワッフルが自慢の「焼立て黒糖ワッフルセット(サラダ、スープ、ドリンク、ヨーグルト付き)」900円などが味わえます。
私は「朝食ブッフェ」をいただいたのですが、焼きたてのパンが数種類から選べるほか、サラダやソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ヨーグルト、フルーツカクテルなどが用意されていてボリュームたっぷり!
そしてドリンクはフレッシュなフルーツジュースのほか、挽きたてのコーヒーまで用意がありました!
石垣島でコーヒー豆の栽培から研究を重ね、販売を行っているコーヒー豆屋「TAKEDA COFFEE」の豆も愉しめます(1杯700円)。
ほどよい苦味の中にほのかな甘味を感じられるコーヒーで、朝から幸せな気分になってしまいます。
海を見ながら焼きたてのパンと挽きたてのコーヒーをいただく......。
こんなに優雅なひと時が過ごせるなんて、幸せ以外のなにものでもありません。
ランチタイムは自家製パンがおいしい「ブルーカフェ石垣島」のオリジナルメニューがラインナップ。
石垣島近海で獲れた新鮮な魚・ミーバイのぷりぷり食感と、手作りのタルタルソースの絶妙なハーモニーが楽しめる「ミーバイタルタルサンド」1,200円など、石垣島ならではのメニューが豊富に揃います。
そして今回いただいたのが、頬張るのが大変なほどボリューム満点な「キャビンバーガー」1,950円。
ジューシーで肉肉しい八重山の美崎牛を使用した150gの大きなパテに、店内で焼き上げた特製バンズがベストマッチ!
つけあわせに添えられたゴーヤのピクルスもアクセントになっており、オニオンリングやポテトもたっぷりで、男性でも十分お腹いっぱいになれそうです。
夜になるとカフェがバルに早変わり! ムード満点なバーカウンターで、おいしいおつまみとともにアルコールが楽しめちゃいます。
アルコールは沖縄ならではのオリオンビールをはじめ、石垣島の泡盛とショウガのリキュールで作った特製モヒート「キャビンモヒート」900円などがラインナップ。
「キャビンモヒート」は適度な甘さとミントのさっぱり感で、泡盛が苦手な人でも飲みやすいカクテルでした。
おつまみは3種類のソーセージとナチュラルカットポテトのセットに、シェフ自慢のハニーマスタードが添えられた「ソーセージとポテト」1,080円や、ボリューム満点で濃厚なドレッシングが後を引くおいしさの「シーザーサラダ」800円、店内で焼き上げたバゲットを使用した「ガーリックトースト」880円など、お酒がすすむメニューが揃います。
観光で疲れて帰ってきて外に出るのが面倒になっても、併設されたカフェレストランでおいしいお酒と料理が味わえるなんて、なんとも贅沢です。
リーズナブルでおしゃれな「ブルーキャビン石垣島」なら女性一人旅でも安心!
1泊3,000円台~というリーズナブルな値段設定ながら、新しくてキレイ&おしゃれで、コンパクトなのに必要なものがすべて揃う「ブルーキャビン石垣島」。
実際に宿泊してみて、セキュリティもばっちり、カフェやジャグジーにパウダールームなど女性に嬉しい設備も揃っているので、初めての一人旅や気軽な女子旅にもぴったりだと感じました。
そして、ホステルというイメージをいい意味で裏切ってくれました! ぜひ沖縄離島旅の拠点として利用してみてはいかがでしょうか?
住所:〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町2-6
電話番号:0120-048-955(ホテルフロント)
アクセス:石垣空港より路線バスで約45分、タクシーで約25分、石垣港離島ターミナルから徒歩1分
利用時間:15:00 C/in 10:00 C/out
ショートステイ (11:00~17:00)2時間2,000円(税込)
公式サイト:https://bluecabin-ishigakijima.jp/index.html
ライター:なか りほ
協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル