一人でゆっくり旅したい!自由気ままな石垣島の旅
一人で気兼ねなく旅をしたい。今では旅行会社でもそんなヒトリップ用のツアーを色々用意しています。自由度の高いツアーでゆっくりと気ままに旅をしてみませんか。一人旅ならではの良さで、地元の方や旅行者同士の出会いが豊かになって充実した旅になるでしょう。
一人で泊まる宿
宿はぜひ自由の利く素泊まりの民宿をおすすめします。しかし食事の心配はありません。石垣島にはたくさんのレストランや食堂があり食べることの不便はないからです。
自分で地元の人が利用するスーパーで島素材を買ってきて自炊をすれば、気分はすっかり石垣人。
朝は、漁師さん用の朝ごはんを食べさせてくれる定食屋があります。「比嘉屋」の豆腐定食は朝ごはんにぴったりの優しいメニューです。
昼は、行動途中で八重山そばや石垣牛のハンバーガー、ロコモコ丼、おいしいジェラート、トロピカルジュースと島料理からイタリアンまで幅広いメニューからチョイスできます。
夜は石垣のグルメを食べに行きましょう。本マグロやかつおが近海で獲れるので海鮮料理や寿司、体に良い島野菜や島素材を使った島料理、A4級以上厳選の本当においしい石垣牛などぜひ食べてほしい料理がたくさんあります。
一人で行く居酒屋
にぎやかな島唄酒場に行けば一人でも寂しくありません。ライブが始まれば店中のスタッフもお客も一体になって盛り上がります。その場にいた人はまるで旧知の仲のように仲良くなります。
一人でレンタカー石垣島一周
車で回るのにちょうど良い大きさの石垣島。絶景を探して回るのも楽しいです。絶景スポットには必ず観光ショップがあるのでグルメめぐりも同時にできます。
バンナ公園展望台(市街地から15分)市街地の北側にそびえるバンナ岳につくられた公園です。ここの「エメラルドの海を見る展望台」からは真下に石垣市街地、遠くにコバルトブルーの美しい海に浮かぶ八重山諸島が眺められます。
夜になると5月頃からは蛍が飛び交い、市街地の夜景、星とともに幻想的な美しさに包まれます。ただし夜はハブの活動時間なので長靴が必要になります。お気をつけて。
川平湾(市街地から15分)日本百景に選ばれたほど何ともいえない美しさのカビラブルーといわれる海と白い砂浜、緑の山が織りなす風景です。黒真珠の養殖をしているので目の保養にお店を覗いてみましょう。グラスボートに乗るとサンゴやニモ、イソギンチャク、カメなどカラフルな南国の海の底が良く見えます。
玉通崎展望台(市街地から30分)石垣島の東側にある半島です。リーフエッジを境に外海の深い紺色とリーフ内海のコバルト色の違いが楽しめる絶景です。
展望台に至る道にはハイビスカスが植えられて南国情緒にあふれています。展望台のあずまやで、ゆったりと読書に浸るのもいい感じです。
平久保崎灯台(市街地から1時間)石垣島の北橋にある灯台です。途中の道は石垣牛の放牧場がのどかに広がります。灯台の横の高台に上ると、離島や東シナ海を望む360度のパノラマが広がります。
近くの明石海岸で「スカイアドベンチャーうーまくぅ」のインストラクターと一緒に飛ぶパラグライダーフライトはいかがですか15分ほどの空の散歩を楽しんでください。天気が良ければ石垣島の素晴らしい海、山、里、牧場などが眼下に広がります。
明石海岸にある「明石食堂」は八重山そばがおいしいお店です。好き好きですが、ちまたでは石垣一だとか。
スカイアドベンチャーうーまくぅ住所:石垣市伊原間249-42電話:080-1076-5844メール:woomacoo@wa-o.netネット予約フォームで24時間受け付けています。http://cgi1.plala.or.jp/~woomacoo/index.html
一人で離島めぐり
石垣を見終えたら近くの離島に行ってみてください。まるで違う止まったような島時間があります。沖縄の原風景のような竹富島。
まるで世界の果てのような波照間島。マングローブが茂る自然豊かな西表島。水牛車で渡る遠浅の海の由布島。どの島も気さくで親切な島民が心をいやしてくれます。
一人で体験・物作りやアクティビティー、博物館
自分の趣味に合った体験をしてみてください。少し深く石垣島を知ることができます。サトウキビ絞り、塩づくり、ミンサー織体験、トンボ玉つくりなど、多彩な体験教室があります。
マリンアクティビティーもシュノーケル、体験ダイビング、カヤックツアー、ドラゴンボート、パラセーリングなど充実しています。
石垣島は日本で人気第一位のダイビングスポットです。磯マグロと必死に逃げるグルクンの群れ、悠然と泳ぐ大きなマンタ、かわいい海ガメ、イソギンチャクと住人のクマノミ、色とりどりの熱帯魚、サンゴは残念ながら白化が進んでしまいましたがやはり魅力的な石垣の海です。
石垣島の歴史に興味のある方は、八重山の古民家や生活の様子を保存しているテーマパーク「やいま村」、石垣島と西表島にしか自生していないヤシの林「米原ヤエヤマヤシ群生地」、「石垣市立八重山博物館」、「石垣市伝統工芸館」、「具志堅用高記念館」などをめぐるのもおすすめです。
(画像は写真ACより)
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