島のいいものが集まる、やいま石垣さんばしマーケットでお買い物!
石垣島旧離島桟橋でおこなわれる「八重山のいいもの」を集めたマーケット、それが「やいま石垣さんばしマーケット」です。
石垣市商工会が中心となり、島の素材を使って島の手作りを島で暮らす人々が提供する、新しい形のイベント。今回は観光客も楽しめるこのマーケットを詳しくご紹介します。
やいま石垣さんばしマーケットってどんなイベント?
観光客が石垣島を楽しめる場を提供することを目的に、「ゆんたくの場」作りを目指し始まったもの。
「ゆんたく」とは沖縄の方言、うちなーぐちで「おしゃべり」。民宿で集まった人がお酒を飲みながらおしゃべりする、コミュニケーションで、飲み会のようなものです。
島の地元グルメや名産品を、地元の人とおしゃべりを楽しみながら見て歩く、石垣島のいいところが大集合するイベントなのです。ちょっとおしゃれなマルシェ(市場)を楽しみに、ぜひ足を運んでみたいですね。
第1回がおこなわれたのは2015年の9月。この大成功からその後社会実験として12月、2016年に2月、3月に土日や祝日を中心に開催。現在は毎月第3の土日に開催されています。ただし天候などにより日程が変更、中止になることもありますので、事前にFacebookで確認してから出掛けましょう。
マーケットで食べる石垣島グルメがおすすめ
旧桟橋が会場ということで、海風に吹かれながら地元グルメが味わえるのが魅力です。
その場で魚を天ぷらにしてくれるお店や、石垣豚を塩豚にしたものをはさんだサンドイッチ、石垣島の野菜や肉をふんだんに使った石垣島バーガーなど盛りだくさん。
飲み物ももちろん石垣島の地元のフルーツが使われていて、ちょっと不思議な飲み物も並んでいます。
出店する店舗は毎回様変わりしますが、石垣島にあるお店なので「あの味がもう一度食べたい!」と直接お店に出掛けることも可能なのが嬉しいですね。
石垣島に来たら一度は飲みたい泡盛や、石垣島の地ビールを味わえるのも夜のマーケットならでは。新鮮な地元野菜も販売されているので、じっくり見て回りましょう。
島の手作り品はお土産にもおすすめ
島で手作りされている工芸品が手に入るのも魅力の一つです。Tシャツや焼き物、実際に自分も体験できるワークショップを開催しているブースなどもあり、石垣島ならではの体験ができます。
価格も比較的手頃なので、石垣島のお土産を探すにもぴったりです。このほか、手作り化粧品の販売などをおこなうブースもあります。
日が暮れるとまた違った雰囲気になるマーケット。石垣島ののんびりした空気を味わいながら夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
やいま石垣さんばしマーケットの開催場所やこれからの予定は?
やいま石垣桟橋マーケットの開催地は、離島ターミナル横の旧桟橋。アクセス方法としては石垣空港から車かバスを利用して25分ほどです。
空港や各ホテルから、シャトルバスが出ていますので、それを利用するのがおすすめです。2017年の開催から、来場者の安全確保のためにホテルイーストチャイナシー(離島ターミナル徒歩3分)から離島ターミナル近くの沖縄県労働金庫八重山支店まではマーケット開催中は歩行者専用道路となります。
開催日は毎月第3土日開催ですが、島での催しや天候により開催が延期になることもあります。
やいま石垣さんばしマーケットで石垣島を味わいつくそう
海や山など、昼間の遊びや観光が中心になることの多い石垣島観光。夜の石垣島ももちろんおすすめです。
花火が打ち上げられたり、限定のメニューが登場したり、サプライズ企画も盛りだくさんのマーケット、ぜひ石垣島に行くときはイベントの日を狙って出掛けてみてはいかがでしょうか。
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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