西表島へ女子旅!外せないスポットって?
沖縄大好きという女子の皆さん!本島のめぼしいスポットはもう行き尽くしたという方へのおすすめは離島です。そして離島をディープに楽しみたいなら八重山諸島まで足を伸ばしてみましょう。
石垣島と西表島のどちらにするか迷いますが、より自然が豊かな西表島を選んでみました。
それでは、島の楽しみをご紹介してまいりましょう。
カヌー・カヤック・SUP
南の島の楽しみは海。泳いだり潜ったりはもちろんですが、水上で楽しむという手もあります。
カヌー、カヤックそしてSUPです。SUPとは「Stand UP Paddle board」の略。サーフボードを大きくしたようなボードに立ち乗りして櫂(パドル)で漕いで進みます。
乗り物を選んだら、海上そして河口から川へと漕ぎ進んでみましょう。川の両側は熱帯を代表する植物マングローブが鬱蒼と生い茂ります。日本のマングローブ林の1/4があるといわれる西表島。川でジャングル探検を楽しんでみましょう。
水牛車
西表島東岸に由布島という小島があります。西表島との距離は400m足らず。満潮でも水深1mほどにしかならない海を、水牛が牽く水牛車に乗ってゆっくり進みます。のどかな三線の音を聞きながらゆったり流れる島時間を堪能しましょう。
奇跡の島
西表島北西端にサンゴのかけらでできた真っ白な小島があります。その名は「バラス島」。奇跡の島と呼ばれており、満潮時にはほとんど水没してしまい、地図にも載っていません。
周囲の海はカラフルなサンゴと熱帯魚を見ることができる人気のダイビングスポットです。海に入らずとも、真っ白な島とエメラルドグリーンの海、そして夕日の絶景を眺めるだけでも大満足です。
幻の花
サガリバナという花があります。6月下旬から7月下旬にかけて、夜に咲き、夜が明けると咲いた姿のままポトリと落ちてしまいます。つまり、咲いている姿を日中見ることができない幻の花なのです。
水辺に咲くので、落ちた花がたくさん水面を漂うのはとても幻想的な眺めです。咲いている姿と散り始めを見るために、早朝4時前から5時くらいに出発するツアーが多いのですが、早起きの苦労は必ずや報われることでしょう。
ホタルツアー
春に西表島に行くなら、おすすめはホタルです。ジャングルの湿地に住んでいる「ヤエヤマヒメボタル」という小さなホタル。淡い光を放ちながら飛び回るというのではなく、数千~数万匹が一か所に固まって光を放つのです。その様子は「光の絨毯」と呼ばれています。自然が見せてくれる感動のイルミネーションを楽しみましょう。
釣り
釣りガールの皆さんなら、熱帯の魚を狙ってみるというのはいかがでしょう。西表島は川も多いので、河口付近の汽水域にはさまざまな魚が集まってきます。釣れる魚の種類の多さは日本でもトップクラス。カラフルな大物を狙ってみましょう。
西表島の食事のおすすめは?
一生懸命遊ぶとお腹が空きますよね。西表島では何が美味しいのでしょう。お昼なら八重山そばがおすすめです。沖縄そばとちょっと違うのは、縮れのない細めの丸麺に具は細切りの豚肉とかまぼこ、スープは甘めということ。
喉を潤すなら本場のマンゴーを絞った生ジュースに限ります。夜は、沖縄名産のカニ「ノコギリガザミ」を使った料理やイノシシ料理がおすすめですよ。
ナイトツアー
昼の西表島をたっぷり楽しんだ女子の皆さん、もうひと頑張りしてみませんか。夜の西表島の素晴らしさを知らずにおくのはもったいないですよ。
夜のジャングルトレッキングでは夜行性の生き物を見ることができます。昼間は巣穴に隠れているヤシガニや、オオヤドカリ、天然記念物のセマルハコガメまで見られるかもしれません。
夜のカヌーツアーに参加すれば、度肝を抜かれるような満天の星に感動すること間違いなしです。天の川はもちろん、珍しいのは「南十字星」。12月から6月の深夜から明け方にかけて南の水平線上に見えますよ。
まとめ
仲良し女子を待っているのは南国の海だけじゃなく、ジャングル、清流、滝、珍しい動植物、そして満天の星とトロピカルフルーツ。一生懸命働いた(勉強した)ご褒美に、西表島でディープに楽しんじゃいましょう。
インスタ映えする写真もきっとたくさん撮れることでしょう。(画像は写真ACより)
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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