定番から地元の味まで!西表島グルメ4選
沖縄本島を通り越して西表島を目指す人なら、お目当ては大自然の中で楽しむアウトドア系アクティビティでしょう。
ジャングル探検に滝巡り、洞窟探検にカヌーにSUP、そしてダイビング。自然の宝庫西表島には、これでもか!というほどアウトドア系アクティビティが目白押しです。
アウトドアで遊ぶということは身体を使うということ。身体を動かして目一杯遊んだ後はおなかぺこぺこです。さあ何を食べましょう。西表島へ行ったら外せないグルメと人気のお店をいくつかご紹介いたしましょう。
八重山そば
西表島は沖縄県。沖縄といえば沖縄そばが有名ですが、西表島が属する八重山諸島には八重山そばがあります。
沖縄そばが、平たい麺に具は三枚豚にかまぼこというのが一般的であるのに対し、八重山そばは、縮れのない細めの丸麺に具は細切りの豚肉とかまぼこ。スープは甘めというのが特徴です。
上原港近くの新八食堂、デンサー食堂、波止場食堂がよく知られています。
ノコギリガザミ
なんだか痛そうな名前ですが、沖縄名産のカニです。ワタリガニの仲間で、茹でたり、味噌汁やパスタの具にしたりしたりしていただきます。別名のひとつがマングローブガザミ。日本最大級の広さを誇るマングローブ林がある西表島は、ノコギリガザミの有数の産地でもあるのです。
ノコギリガザミの料理が美味しいと評判のお店を2軒ご紹介しましょう。
●キッチン イナバ
名産のノコギリガザミを豪快に用いたガザミパスタやガザミ汁が人気です。ディナータイムには、不定期ですが、地元の民謡や三線のライブ演奏があります。
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原742-6
アクセス:上原港から車で約5分
公式サイト
●唐変木
「とうへんぼく」と読みます。緑に囲まれた西表島らしい雰囲気たっぷりのお店です。ガザミ汁定食がおすすめですが、これに負けず劣らず人気なのが、イカ墨汁定食です。見た目(真っ黒)のインパクトと驚きの美味しさの対比を楽しみましょう。営業は夕方までなので注意しましょう。
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原749
アクセス:上原港から車で約10分
イノシシ
西表島にはイノシシがいます。リュウキュウイノシシといいます。小ぶりで、大きくなっても60kgほど。ジャングルを駆け回り、ドングリを食べて育ったイノシシの肉は甘みを含み、クセが少なく甘みがあります。
リュウキュウイノシシを美味しく食べられることで知られているお店が「猪狩家」です。「かまいとぅやー」と読みます。「かまい」はイノシシ、「とぅやー」は狩人のこと。お店のご主人が獲ったイノシシを味わってみましょう。
本店と大原店がありますが、大原店は大原港すぐ近くで、夜も営業している(本店はランチのみ)ので、旅行者には大原店のほうが行きやすく、楽しめるでしょう。
●猪狩家 大原店
住所:沖縄県八重山郡竹富町字南風見201-112
アクセス:大原港近く
公式サイト
マンゴー
南国といえばフルーツ、南国のフルーツで一番人気といえばマンゴーですね。西表島でマンゴーが美味しいお店としてまず挙げられるのが「パーラー美々」です。果樹園直営なのでさもありなん。
マンゴーそのものも美味ですが、濃厚な生マンゴージュースは絶品。他にパイナップルなどもいただけます。果物の他にも八重山そばなど、食事も美味しいと評判です。
●パーラー美々
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原
アクセス:上原港から車で約5分
まとめ
西表島のおすすめグルメとして八重山そば、ノコギリガザミ、イノシシ、マンゴーの4つをご紹介しましたが、これ以外にも、地元の魚介、様々なフルーツなど美味しいものがたくさんあります。
テラス席があるお店もあるので、夜は満天の星を眺めながら至福のひとときを楽しんでみてはいかがでしょう。
(画像は写真ACより)
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