初めての石垣島訪問。どんな楽しみ方があるの?おすすめベスト5
日本の一番南にある石垣島。八重山諸島を舞台にしたドラマや映画などを通して、コバルトブルーの海と真っ白な砂浜、トロピカルなフルーツや植物、心癒される人情など石垣島のイメージが出来上がっていることでしょう。今回初めて訪れる方のために、期待を裏切らない石垣島の楽しみ方をお伝えします。
1.ビーチで遊ぶ
川平湾(かびらわん)石垣島観光スポットの第1位に輝くのは川平湾です。カビラブルーといわれる美しい海の色、点々と浮かぶ無人島、周りの山の緑、白い砂浜と、絵に描いたような美しさに思わずため息がもれます。高台の展望台からの眺めはよく写真に撮られていて有名です。白い砂浜へ降りるとエメラルドの海が目の前に迫り、ぷっかりと浮かぶボートや打ち寄せる波が時を忘れさせてくれます。
残念ながら.川平湾は潮の流れが速く遊泳禁止になっています。15分間隔で出航するグラスボートに乗って、ガラス張りの船の底から海の中を覗くと南国の色とりどりの魚やイソギンチャク、サンゴが出迎えて、水中散歩の気分を味わえます。
名称:川平マリンサービス
電話:0980-88-2335
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休料金:1030円
フサキビーチフサキリゾートヴィレッジのプライベートビーチですが、宿泊客以外でも使用できます。
パラソルやチェアなどのレンタル、常駐監視員、ハブクラゲネットの設置など、家族連れでも安心して遊べます。
水上スキー、シーカヤック、ドラゴンボート、シュノーケルなど充実したマリンアクティビティが用意され、マリンレジャーが堪能できます。浜辺から海に向かって突き出した桟橋はサンセットスポットとして有名です。リゾートビーチの気分を味わえます。
基本情報名称:フサキビーチ
住所:石垣市新川富崎1625
電話:0980-88-7000(フサキリゾートヴィレッジ)
体験ダイビング・シュノーケル石垣島には、ダイビングショップは200以上あります。国内ダイビングエリアで13年間連続1位の人気です。日本一、いや世界でも指折りのきれいな海をぜひ味わってほしいと思います。ライセンスがなくてもシュノーケルや体験ダイビングで十分楽しめます。マンタやウミガメ、サメなどに会えるかもしれません。
2.自然を感じる
石垣島鍾乳洞石垣島にはたくさんの鍾乳洞があり、石垣島鍾乳洞は最大の鍾乳洞です。公開されているのは全長約660mで、30分ほどでまわれます。
竜宮城の門を入って洞窟に入ると、「水琴窟」、「トトロ石」、「神々の彫刻の森」、「シャコ貝の化石」など楽しいネーミングの鍾乳石やイルミネーションがあり、飽きずに見学できます。
基本情報
名称:石垣島鍾乳洞
住所:沖縄県石垣市石垣1666
電話:0980-83-1550
入園料: 大人1080円 小人540円
HP:http://www.ishigaki-cave.com/
バンナ公園バンナ公園は、石垣島中央にそびえるバンナ岳の頂上にあります。自然植物園やアスレチック広場、自然観察所など整備されています。展望台からは、石垣市街地が眼下に臨め、エメラルドの海の彼方に竹富島、小浜島など八重山諸島が浮かびます。夜は市街地の明かりと、飛び交う蛍が楽しめるデートスポットです。
基本情報 名称:バンナ公園
住所:沖縄県石垣市石垣961-15
電話:0980-82-6993(北口) 入園料:無料
3.タウンを楽しむ
居酒屋 まるさ本店石垣島で1番人気なのがまるさ本店です。石垣島の泡盛はすべてそろえてあるという充実ぶり。料理は石垣牛、アグー豚、新鮮な海産物、島野菜と地産地消の八重山料理が並びます。予約しないと入れませんので事前に予約をおすすめします。
基本情報名称:まるさ本店
住所:石垣市石垣5-2
電話:0980-88-8321
HP:http://www4.ocn.ne.jp/~marugen8/isigaki.htm
島唄三振ライブ居酒屋 結風島唄や三線を楽しみたい方は島唄三振ライブ居酒屋 結風へ。店のスタッフが奏でる八重山民謡や楽しいトークはとても上手で、スタッフも客も一体になって盛り上がります。
泡盛、オリオンビール、歯ごたえの良いミミガー、海ブドウやモズクのてんぷらなどおいしい島料理が並びます。
基本情報名称:島唄三振ライブ居酒屋 結風
住所:石垣市美崎町13-2F
電話:0980-88-7008
HP:http://www.yuikaji.com/index.htm
4.島素材のスイーツ
ミルミル本舗石垣島スイーツ1番人気のお店はミルミル本舗。本店と航空店があり、本店は小高い丘の上にあって海が一望できる絶好のロケーションです。
島で採れたトロピカルフルーツ、ミルク、黒糖などをアイスクリームやジェラート、ジュースに加工して提供しています。
基本情報名称:ミルミル本舗 本店
住所:石垣市新川1583-74
電話:0980-87-0885
HP:http://mirumiru-honpo.com/
さよこの店沖縄庶民のお菓子サーターアンダギー。小ぶりのサイズの色々な味付けをしたサーターアンダギーをリーズナブルなお値段で提供しています。小腹を満たすのにも、お土産にも最適なお菓子です。黒糖かき氷もおすすめです。
基本情報名称:さよこの店
住所:石垣市登野白170
電話:0980-83-6088
5.離島巡り
竹富島 竹富島へは、石垣島から高速船で10分。
サンゴを敷き詰めた白い道、赤瓦の民家、ゆったりと歩む水牛と、沖縄らしい風景がいまだに残っています。昭和62年に国の重要伝統的構造物群保存地区に選定されました。
別名「猫島」と呼ばれいたるところにのんびりと猫がくつろいでいます。島中央の赤山丘に立つ「なごみの塔」からの眺めが素敵です。歩いて1週1時間くらいの小さな島に約330人の住民がいます。
浜島浜島は、竹富島と小浜島の間にあります。「幻の島」と言われている浜島は、砂浜だけでできていて、潮が満ちるとほとんど沈んでしまいます。三日月形をしていて、湾のほうではシュノーケルが楽しめます。
まっ白な砂浜は遠浅で透明な水と砂が輝き、あまりの美しさにテンションがあがります。浜島へ行くには、ダイビング・マリンショップが企画するアクティビティツアーに参加申し込みをしましょう。
番外編 体験型の楽しみ方
星と蛍の鑑賞会。緯度の低い石垣島の夜は、本土とは違った星空を楽しめます。夜行性のハブが出ますのでツアーに参加したほうが安全です。ハブ除けの長靴をレンタルできます。4月からは蛍が飛び始め、空と陸と両方の光を眺めることができます。
せっかく石垣島に来たのに、雨が降ったり台風が来たり、とても残念な旅行になってしまいそうなときは、島らしい手作り体験で楽しんでみてはいかがでしょうか。
シーサーづくり、シーサーの色付け、ビーチアート(ランプやフォトフレーム)、ガラス工芸、ミンサー織、三線作りや演奏の教室など楽しめます。台風でも開いている工房もあります。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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