【沖縄第一ホテル】地元で大人気の朝ごはん
不老・長寿の薬膳料理
「沖縄第一ホテル」は国際通りからほど近く、一銀通りに沿いにある創業61年、部屋数5部屋の小さな老舗ホテルである。
1955年に那覇市安里でオープンし、2011年に現在の牧志地区に移ってきた。
鉄筋コンクリートの建物が建ち並ぶ都市の中心地に突然現れる赤レンガの屋根は古き良き沖縄の懐かしさを感じさせる。
敷地内には、巨大なシーサーの焼き物が置かれ琉球の雰囲気が漂う中で日本庭園の要素も織り交ぜた中庭は、まさに都会のオアシス。
ロビー内には、ヨーロッパのアンティークと地元沖縄や日本国内の様々な調度品が並べられ和洋と琉球の文化が見事に調和した世界が広がっている。
このホテルの一番の魅力はなんといっても、薬草の宝庫といわれる沖縄で採れる約50品目の食材を使った薬膳朝食である。
ゆしどうふや田芋の天ぷら、島にんじんの炒め物など彩り豊かな沖縄料理がテーブル一杯に並び、ボリュームたっぷりの食事なのにもかかわらず全部食べてもたったの585キロカロリーの食事なのだ。
このホテルでは、王朝時代から長寿沖縄を支えてきた食文化を思う存分堪能することができる。
【場 所】沖縄県 那覇市牧志1-1-12 一銀通り沿い
【時 間】朝食:8時~/9時~/10時~
※1回3組入れ替え制
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル