上江洲均写真展 米の島~稲作のある風景~
昔懐かしき稲作の風景が
1960年代から民俗学者上江州均氏が調査の際に撮りため、今では貴重な資料となった久米島の稲作風景を記録する写真が、久米島博物館の特別展示室で公開されている。
これは、沖縄振興特別推進交付金事業によりデジタル化が完了し、公開の運びとなったものである。
今ではサトウキビ畑が広がる久米島だが、かつては稲作が盛んであった。この写真展では、当時の稲作風景や関係する農具、行事に関する写真が展示され、当時の様子を通して、この半世紀での島の歩んできた歴史や変化を感じ取ることができる。
イベント基本情報
開催期間は、2016年12月6日から2017年1月15日までで、現在開催中である。正月休みを過ぎてからは、1月9日(月)が休館日となっているので注意が必要である。
開催時間は9:00~17:00までだが、入館は16:30までとなっている。写真展への入場は無料である。ただし常設展示室は有料となっている。
開催場所・会場は、久米島博物館の特別展示室で、住所は沖縄県島尻郡久米島町字嘉手苅542番地である。
問い合わせ先は、久米島博物館で、電話番号は098-896-7181である。
会場アクセス情報
公共交通機関を利用する場合は、久米島空港からバスで約15分、公立病院前で下車し、徒歩約2分である。
車の場合の所要時間は、久米島空港からなら約15分 兼城港からなら約5分である。50台の駐車場があり、駐車料金は無料である。
(画像はおきなわ広報ナビHPより)
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