絶滅危惧種も展示「沖縄の貴重な植物展」&「日本の植物の多様性とその保全展」
国立科学博物館と共催
海洋博公園の熱帯ドリームセンターにて、「沖縄の貴重な植物展~春を告げる植物たち~」と「日本の植物の多様性とその保全展」が開催される。
絶滅危惧種の実物展示も!
沖縄県は、日本でも種多様性の高い地域のひとつである、琉球列島に属している。生物多様性のホットスポットと言われるが、多くの動植物が絶滅の危機に瀕しているのも事実だ。
今回開催される「沖縄の貴重な植物展」では、琉球列島に生息する絶滅危惧種の植物を紹介。'沖縄のスミレ'ことオリヅルスミレなど、実物展示が中心となっているので、貴重な植物を目にするチャンスだ。また、同時開催の「日本の植物の多様性とその保全展」では、日本各地の事例を紹介する予定となっている。
「沖縄美ら海水族館」のチケット提示で入館料割引!
「沖縄の貴重な植物展」と「日本の植物の多様性とその保全展」は、2017年3月11日(土)~26日(日)まで開催予定。料金は入館料のみで、大人690円、小人350円となっている。なお、同じ海洋博公園内にある人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」のチケット提示で、入館料金が大人340円、小人170円となる割引サービスもあるので、合わせて楽しむのもオススメだ。
また、3月25日(土)・26日(日)には、参加無料のワークショップ「みぢかな植物プランクトンを見てみよう」も実施する予定となっている。
問い合わせは、熱帯ドリームセンター(電話:0980-48-3624)まで。
(画像は海洋博公園ホームページより)
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