日本1早い東村の「つつじ祭り」
やんばるの春
例年3月上旬から中旬に「村民の森つつじ園」で行われるつつじ祭りは、日本一早くつつじが見られることで人気があり、昭和58年(1983年)から始まって以来、2017年で第35回を迎える。今年は2017年3月3日(金)から3月20日(月)にかけて行われる。
やんばると呼ばれる本島北部地域の東村(ひがしそん)にある「東村村民森つつじ園」は、山原(ヤンバル)と呼ばれる本島北部の東海岸に面した「花と水とパインの村」として1年を通して様々なイベントが行われている。
つつじ園に植えられた約5万本のつつじが満開になる様や、高台に位置する園内から青い海を眺めることもできる。
日本1早い開花
暖かな気候により、つつじの開花が日本で1番に見ることができるので、山原の春を喜ぶお祭りとして毎年恒例となっている。期間中の前半はお祭り期間で、お花見以外にも子供から大人まで楽しめる伝統芸能やライブ、ヒーローショーなどのイベントも行われている。後半はお花見期間となっており、毎年多くの観光客が訪れる。
入園料は、高校生以上が300円(中学生以下無料)。隣接する「つつじエコパーク」では、キャンプ場やゴルフ場もあり、バンガローでの宿泊もできるため遠方からでもゆっくり楽しめる。
「村民の森つつじ園」へのアクセスは那覇空港から沖縄自動車道経由で約100キロ、約1時間45分。駐車場は無料で500台分あるのでレンタカーが便利だ。日帰りバスツアーも出ている。
(画像はプレスリリースより)
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