国立劇場おきなわ組踊公演「手水の縁」(てみずのえん)
組踊では珍しい「恋愛」がテーマの作品
国立劇場おきなわの自主公演として、組踊「手水の縁」が4月に演じられる。この作品は平敷屋朝敏によって作られたもので、組踊の中では珍しく、恋愛をテーマとした作品である。
この作品は、自由な恋愛が許されない時代に恋仲となった男女の、愛する人のためなら死をもためらわない様子を描いたもので、一途な二人の恋の行方がどうなるかが見どころである。
なお本公演は2部構成となっており、第1部では琉球舞踊が上演される。
イベント基本情報
公演日は、2017年4月15日 (土)、開演時間は14:00を予定している。会場は、国立劇場おきなわ大劇場で、所在地は沖縄県浦添市勢理客4-14-1である。
チケット販売については、一般には3月1日、友の会会員には2月28日から開始される。観劇料は一般3,100円、友の会会員は2,480円である。予約・問い合わせは、国立劇場おきなわチケットカウンター(電話:098-871-3350)で、窓口営業時間は10:00~18:00、電話受付は10:00~17:30となっている。
なお、劇場ホームページにて、さらにはプレイガイドの、チケットぴあ(0570-02-9999)、コープあぷれ(あっぷるタウン、098-941-8000)、デパートリウボウ(098-867-1171)でも、チケット購入が可能である。ただし、プレイガイドでは割引販売は扱っていない。
会場アクセス情報
公共交通機関を利用する場合は、勢理客(じっちゃく)バス停下車で徒歩10分となる。那覇空港からなら、23、26、99、120番系統が、那覇バスターミナルまたはバスターミナル前からなら、20、23、24、27、28、29、31、32、43、52、63、77、80、92、110、334番系統が利用できる。
なお、334番系統に乗車できれば、会場まで徒歩1分の国立劇場おきなわ(結の街)バス停まで行くことができる。
車・タクシー利用の場合は、那覇空港からの所要時間は約20分である。ただし時間帯により交通状況が異なるので注意が必要である。209台分の無料駐車場が設置されている。
(画像は国立劇場おきなわホームページより)
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