首里城企画展「首里城出土品展−モノから見る交流と祈り」
首里城黄金御殿特別展示室にて開催
首里城公園内にある「黄金御殿特別展示室」では、4月19日(水)まで、企画展「首里城出土品展−モノから見る交流と祈り」を開催している。
首里城の発掘調査の成果として、交流と祈りをテーマに出土品が展示されている。
首里城出土品展−モノから見る交流と祈り
黄金御殿特別展示室にて、4月19日(水)まで開催されている企画展が、「首里城出土品展」だ。開館時間は8時半~19時(入館券の販売締め切りは18時半)で、入館料金は大人820円、中人(高校生)620円、小人(小・中学生)310円、6歳未満は無料となっている。20名以上は、団体料金が適用される。
展示されているのは、首里城の復元整備に伴って行われている発掘調査の中で、出土された品々だ。出土した資料から、琉球王国時代の中国、日本との交流や、首里城の祈りの場について紹介される。
特に今回の見どころは、琉球と中国の親密な関係を表す中国の陶磁器や、日本との交流を示す茶道具などの焼物、発掘された全ての金貨だ。金貨は厭勝銭(えんしょうせん)と呼ばれるもので、サザエ貝の中から発見された。
問い合わせは、首里城公園管理センター(TEL:098-886-2020)まで。
(画像は首里城公園ホームページより)
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