4月3日は壺屋やちむん通りへ! 壺屋でシーサーの日!
焼き物のシーサー発祥の地から全国に発信
沖縄焼き物「やちむん」の中心的窯場である壺屋では、「4月3日はシーサーの日」を全県・全国に広めるため、毎年、壺屋やちむん通りでイベントを開催している。
焼き物のシーサーが作られるのようになったのは、明治時代に入ってからといわれている。初めは、いわゆる南蛮焼であるアラヤチ(荒焼)のシーサーが作られていたが、戦後は、釉薬を施したジョーヤチ(上焼)のシーサーも盛んに作られるようになったという。
イベント基本情報
開催日時は、2017年4月3日(月)、場所は、壺屋やちむん通りで、会場の1つである那覇市壺屋焼物博物館の住所は、沖縄県那覇市壺屋1丁目9番32号となっている。問い合わせ先も、那覇市立壺屋焼物博物館で、電話は098-862-3761となる。
主催するのは、壺屋町民会自治会、壺屋陶器事業協同組合、壺屋やちむん通り会、那覇市立壺屋焼物博物館、壺屋焼物博物館友の会、那覇市壺屋児童館、壺屋シーサー太鼓で構成される「壺屋でシーサーの日!」実行委員会である。
会場アクセス情報
車を利用する場合は、那覇空港からなら約20分、沖縄自動車道を用いる場合は、那覇ICから約20分の距離にある。なお、「壺屋やちむん通り」は、一方通行なので、注意が必要である。
公共交通機関を利用する場合は、バスなら、17番石嶺開南線、30番泡瀬東線、31番泡瀬西線、55番牧港線、112番国体道路線に乗車し、「壺屋」バス停下車、徒歩で約1分である。または、モノレール(沖縄都市モノレール)の「牧志駅」から徒歩なら約15分で到着する。
周辺観光ポイントからは、牧志公設市場から徒歩約5分、国際通り「むつみ橋」から徒歩約10分の距離にある。
(画像は那覇市立壺屋焼物博物館ホームページより)
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