東京五輪に期待を集めるセーリングチーム、座間味村にて合宿をスタート
ダイビングやシュノーケルの名所
2月11日(土)、沖縄県座間味村にて「セーリング470級日本代表強化合宿 in 座間味村」がスタートさせた。
那覇市から高速船で約50分の場所にあるのが、美しい珊瑚礁の広がる慶良間諸島。その西半分に位置する島々が座間味村だ。夏にはその美しい海に魅せられた観光客が国内外から押し寄せるため、「世界が恋する海」とも呼ばれている。
島とセーリングチームの深い絆
昨年12月、セーリングの磯崎 哲也・高柳 彬チームが座間味村で合宿を敢行し、その後1月に行われたマイアミワールドカップでは銀メダルを獲得。他3組も10位入賞を果たすという見事な結果を残した。
この結果を受けコーチ陣は
「年末年始返上での座間味合宿の成果があった。座間味にメダルを持って帰ります」
(プレスリリースより引用)
と、座間味村とセーリングの相性の良さを語っている。
村長「海の民の誇りを受け継げる」
冬場には観光客が減る座間味村にとって、セーリングチームの合宿は地域の活性化につながる。合宿の期間は島をあげて選手達をねぎらい、もてなすという。座間味村の宮里 哲村長は
「世界を舞台にセーリングの技を競う若者を応援させていただくことで、海の民の誇りを受け継いでいくことができます。それは、我々の使命であり大きな喜びなのだと感じています。」
(日本セーリング連盟公式ホームページより引用)
とコメントしている。
次の合宿は2月11日(土)~2月28日(火)に行われ、磯崎 哲也・高柳 彬チームをはじめとした20名の選手らが参加する予定だ。座間味村は東京五輪に向けて選手の練習環境整備、施設整備を行い、継続的にセーリング競技の合宿を支えていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
公益財団法人 沖縄県体育協会 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/121681日本セーリング連盟公式ホームページ
http://jsaf-osc.jp/cn06/pg20-56.htmlこの記事を書いた人
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