琉球古典芸能が無料で楽しめる!「琉球の響」
琉球古典芸能公演「琉球の響」について
2017年1月28日(土)沖縄科学技術大学院大学OIST講堂において、琉球古典芸能公演「琉球の響」が開催される。入場無料の当公演は、13:30開場、14:00開演。
事前予約が必要で、1月10日(火)10:00から受付が開始される。予約方法については、沖縄科学技術大学院大学ホームページを確認。
演目は、斉唱(かぎやで風節他)、舞踊(若衆こてい節他)、組踊(護佐丸敵討(二堂敵討))が予定されている。
沖縄伝統芸能の特徴とは
沖縄伝統芸能は、箏、笛、胡弓、太鼓などの楽器を使用し、厳かで優雅な音色が特徴的な琉球古典音楽や、情緒豊かなストーリー性の高い楽曲が多い沖縄民謡、沖琉球王国の時代から継承されている琉球舞踊などがある。
琉球舞踊は、古典舞踊、雑踊り、創作舞踊の3種類に大別される。本来は男性のみによって踊られたと言われているが、明治以降に女性舞踊家も多く誕生した。
組踊は、「台詞、音楽・歌、踊り」の3つの要素か成る舞台劇だ。その舞台様式は国内外から高く評価され、1972年に国の無形文化財に、2010年にはユネスコの無形文化財に登録されている。
他にも、「歌劇」と「方言台詞劇」の2つに大別される沖縄芝居がある。
(画像は沖縄科学技術大学院大学ホームページより)
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