進化し続ける舞台 現代版組踊「鬼鷲~琉球王尚巴志伝」
3月19日に宜野湾市民会館で公演
2016年8月に国立劇場おきなわの公演が大盛況で終演した現代版組踊「鬼鷲~琉球王尚巴志伝」が、新たなメンバーでバージョンアップし、宜野湾市で公演を行う。
舞台を通した青少年の人材育成
組踊は、琉球王国時代の1719年に冊封の儀で初演された歌舞劇で、「台詞」「音楽」「舞踊」によって構成される。
現代版組踊は、沖縄の伝統芸能であるこの「組踊」の様式をベースとし、現代的な「音楽」「舞踊」「台詞」の3つの要素で構成された舞台様式。次世代を担う青少年が、舞台づくりを通してさまざまな学びや感動を体験し、人財育成の機会となることを目的とする。
「鬼鷲」は琉球を統一した王 尚巴志の歴史物語。募集で集まった沖縄県の中学生・高校生を中心に、演出家の平田大一氏などプロの演劇人とともに毎回違うメンバーでの公演を行っている。2010年には東京公演も行われた。
開催概要
2017年3月19日(日)
昼の部 13:00開場 13:30開演
夜の部 18:00開演 18:30開演
料金:大人3,500円 高校生以下2,500円
※3月9日17:00までの予約・支払いで早割価格(大人3,000円 高校生以下2,000円)
会場:宜野湾市民会館大ホール
住所:宜野湾市野嵩1-1-2
問い合わせ:098-996-4108 鬼鷲(うにわし)公演事務局
(画像は現代版組踊 「鬼鷲~琉球王尚巴志伝」公式WEBサイトより)
外部リンク
現代版組踊 「鬼鷲~琉球王尚巴志伝」
http://shimancyu.jp/uniwashi/現代版組踊推進協議会
http://www.gendaibankumiodori.com/この記事を書いた人
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