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『沖縄の美術シリーズ6 山元恵一展「まなざしのシュルレアリスム」』開催

戦後の沖縄美術に関する展覧会「沖縄の美術シリーズ」第6回

沖縄県立博物館・美術館では、3月3日から4月23日までの期間、『沖縄の美術シリーズ6 山元恵一展「まなざしのシュルレアリスム」』が開催される。

まなざしのシュルレアリスム

同博物館・美術館では、これまで戦後の沖縄美術に関する調査研究の成果として、企画展「沖縄の美術シリーズ」を開催してきた。その6回目となる同展覧会では、沖縄でシュルレアリスムの画家として有名な山元恵一氏の作品、また、同氏に関連する画家の作品、計158点を展示する。

会期中には関連催事も開催

山元恵一(やまもと けいいち)氏は、大正2年、那覇区に生まれた。中学入学後、図画教師であった比嘉景常氏のもとで、沖縄の歴史と絵画について学ぶ。卒業後は、親の反対を押し切り上京、東京美術学校に入学。そこでの他の学生らとの出会いが、その後の山元氏の画風に大きな影響を与えた。

同展覧会の開催中には、関連催事として、3月3日にピアノコンサート、4日に記念シンポジウム、18日にキュレータートーク、4月23日にギャラリートークなどが行われる。

『沖縄の美術シリーズ6 山元恵一展「まなざしのシュルレアリスム」』の会場は、沖縄県立博物館・美術館 美術館企画ギャラリー1・2。会期は、2017年3月3日(金)~4月23日(日)となる。

同博物館・美術館の開館時間は、9時~18時 (金・土は20時まで)。 休館日は、毎週月曜と3月21日(3月20は開館)となる。

入場料は、一般1000円、高校・大学600円、小・中学生300円(前売りおよび20人以上の団体料金などの割り引きあり)。

(画像は沖縄県立博物館・美術館HPより)

外部リンク

沖縄県立博物館・美術館 新着情報

http://www.museums.pref.okinawa.jp/

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