市民と芸術家たちの協働作品 南城市民ミュージカル
前回と同じ物語を新しい演出で
2017年2月18日(土)・19日(日)、南城市のシュガーホールで「第2回南城市民ミュージカル」が開催される。上演されるのは、「太陽の門」新ムラヤー版。
「太陽の門」は2011年に南城市市制5周年を記念して第1回が上演された。2回目となる今回は、前回の物語を引き継ぎつつ、新しい演出形式を用い「新ムラヤー版」として上演される。
「市民ミュージカル」は南城市民とプロの舞台関係者や音楽家との協働作業による作品だ。出演者は全体で80名ほどだが、このうち20名~30名程度を南城市や近隣市町村などから募り、昨年8月にオーディションを行った。
物語
戦跡地点であるガマ(洞窟壕跡)が舞台。オバァとシームン(精霊)たちは、悲しみや怒りを抱えながらガマで暮らしていた。しかし、「ふるさと探検隊」の子ども達が、そんなオバァたちの心を解きほぐしていく。
開催概要
開催日時は2月18日(土)・19日(日)、午後2時開場、午後3時開演。会場は、南城市文化センターシュガーホール(沖縄県南城市佐敷307番地)。
前売り券は全席自由席で、一般2,000円、高校生以下1,000円。当日券はそれぞれ500円増しになる。未就学児は膝上の場合無料。問い合わせ先は、南城市文化センターシュガーホール、電話番号098-947-1100。
(画像はFacebook第2回南城市民ミュージカルより)
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