過去と現在と未来をつなぐ「皆の記憶」~企画展
『那覇市歴史博物館開館10周年記念 新収蔵品展「皆の記憶II」』
企画展『那覇市歴史博物館開館10周年記念 新収蔵品展「皆の記憶II」』が、那覇市歴史博物館にて4月25日まで開催中だ。
平成28年に迎えた開館10周年を記念する今回の企画展では、平成24年度から平成28年度までの5年間に市民などから寄贈され、同博物館に収蔵された資料を展示する。
「記憶=歴史」を体感
主な展示品は、「桃色地桜紅葉文様紅型木綿羽織」「平和祈念像(ミニチュア)」「久米島切手」「ティーガ(三線胴巻)」「与那城型三線 銘(壱石)」など。
いずれの資料も、過去と現在と未来の人々をつなぐ「皆の記憶」であり、琉球王国時代から現在までの歴史をつなぐ貴重な品々といえる。この機会にぜひこの「記憶=歴史」を深く体感してほしい。
寄贈品は、那覇市民や県内外からも
那覇市歴史博物館は、平成18年に開館。前身の市史編集室時代からこれまで、琉球王国時代からの歴史を知る上でも重要であるといえる、古文書や染織品、三線などの様々な資料が、那覇市民はもちろん、県内、県外から寄贈されてきた。
平成23年度には、開館5周年記念として「新収蔵品展~皆の記憶~」を開催、好評を得た。
『那覇市歴史博物館開館10周年記念 新収蔵品展「皆の記憶II」』は、那覇市歴史博物館にて3月18日から4月25日まで開催。詳細は以下のリンクにて確認を。
(画像は那覇市歴史博物館HPより)
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